快眠協会の定例勉強会
今年も無事に終了致しました
今年は、睡眠ガイド2023でも課題となっている
『睡眠休養感を高めるための学び』です。
働く世代は、
睡眠時間に着目する必要ありますが、
それは随分浸透してきていると感じます。
今後は、
時間<睡眠休養感<時間休養感
ぐっすりねむれたかどうかへの取り組みが必要です
皆さまはいかがでしょうか?
あーよく寝た!という熟睡感、最近味わったのは
いつでしょうか。
今回の勉強会、
学術的な講演会では、
【クロノタイプと睡眠】
そもそものクロノタイプは、朝型?夜型?
さらに、夜型の方は精神的な問題など抱えやすいと言われますが、その最新情報とその対処法を
国立研究開発法人
国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部
臨床病態生理研究室 室長
北村真吾先生から学ばせていただきました。
大変分かりやすく、私達目線に合わせていただいた学術的な内容は、大変貴重な体験となりました。
CSAおねむり認定講師の先生方はじめ、
スリープケアマネージャーの皆さまの今後の活動に
活かしていただける内容だったかと思います。
さらに、
現場では、
迫慶太氏による
【呼吸の質を上げるトレーニング】
を実践的にご指導いただきました。
私も自身、心療内科などで
対応させていただく患者様や
企業研修の現場で、呼吸法など実践試行させていただく際に、ときおり
「深い呼吸がうまくできない、、」といった声を聞く事があります。
病気以外に考えられることとして
普段の呼吸のあり方ですが、
やはり過緊張な状態が続いたり
真面目で几帳面な方、あるいは
責任のある仕事や立場を任され
プレッシャーを感じる機会が多い方などに
よくみられます。
対処法としては、
肩甲骨周りを柔軟にするなど実践的にお伝えしておりましたが、
今回は,縄文時代に遡り、
身体の使い方の進化や退化。
現代がやらない動きが、
実は非常に呼吸を深めるポイントであったことなどさらに深い学びとなりました。
鎖骨と肋骨がシンクロしていることがポイントですが、これがなかなから難しい
先生にご指導いただきながら
実践していきます。
実際に身体を使って動かしながら
自分の身体で体感することって
本当に大切なんだと改めて感じます。
協会では、
『快眠体操』を独自のメソッドとしてお伝えしていますが、その動きのなかでも
目線を変えるだけで
更に結果が出る事など知ることができました。
最後の整える時間は
【オトナ眠育】
泰阜寺の良玄住職による
『睡眠休養感を高めるための、
こころが安らぐ実践法』
こちらも体験交えて、
身体で感じさせていただきました。
その貴重な体験内容は、厳格かつ、居るだけで心が整いそうな歴史あるお寺での体験となります。
メニューは、
・坐禅
・写経
・お説法
普段、忙しすぎて
100km/時 走行状態の私たち。
自分に目を向ける時間は
師走のこんな時期だからこそ必要だと感じます。
足元へ、今への目の向けかたを教えていただけました。
泰丘良玄さんは、
TVのコメンテーターなどもお勤めになられる
有名な方ですが、
おねむり先生の資格も持ってくださっており、
お寺でのお役割も
人生の最後だけでなく、
生きているときこそに必要な
自身を整える心の拠り所と
進化していることを感じます。
ぜひ、みなさまにもご体感いただきたいと感じております。
これらを受講したおねむり先生方が
全国で実践的にお伝えさせていただきますね
〜みなさまが
健やかに自分らしく過ごせますように〜
スリープケアマスター 今枝昌子
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