『テレワーク時代の睡眠マネジメント術』 | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

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快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

〜テレワーク時代の睡眠マネジメント術〜

 

たまには、真面目な仕事モードの投稿も失礼いたします。日曜日なのに、、汗笑

 

 

企業研修でお声掛け頂ける機会が7月に入りぐっと増えて参りました。

気になることを...
今回は、コラム的に書いてみます🌱

 

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、テレワークや在宅勤務を導入する企業が増える中、これまでのオフィスというリアルな場とは異なるマネジメントが管理者に求められます。

 

チャットや、web会議で仕事はこなせるようになりましたが、どうしてもコミュニケーション不足になることは否めません。人事や労務、直接的には保健師の方々に委ねられます。


細かな変化や体調について、webミーティングの若干粗い画面からでは伺いしれないことが沢山あります。


最近、企業の人事の方々から耳にするのは、

「生活リズムが上手く整わない」

「なんだか、不安になる」

「なんだか元気がでない」

「なんだか思うように気持ちが上向かない自分を責めてしまう」という

この“なんだか”というふわっとした感覚があるという声です。


これは聞き逃してはいけません🙏


ストレスと睡眠は深い関係がありますが、
その段階から深く沈ませないためにも、良質睡眠を目指しましょう!


それには、2つのステップをお勧めしています。
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❖睡眠を悪化させるリスクを軽減するために
①生活リズムを整える(起きる時間・眠る時間・運動の時間・食事の時間)
②親しい人との交流する時間をつくる(コミュニケーション不足を補う)
③否定的な情報を入れすぎず、主体的な情報取得を(悪い情報に同調しやすくストレスになりやすい)

❖次の良質睡眠へのステップ
④睡眠の状態を意識する
⑤リラックス環境を整える  身体と環境

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まず『眠れてる?』と自問することから🌱

 

この状況下におけるストレスの感じ方の特徴は、先が見えないことへの不安と孤立感やコミュニケーションが不足してしまうことによって心配事をひとりで抱えてしまうことですよね。

不安になると睡眠にも悪影響を与えます。自分らしく健やかに過ごすためにも
この長期戦に備えた自己免疫の維持と向上の役割でもある“睡眠力の向上”は欠かせません。

 

写真は先日の4ケ月ぶりのリアル研修風景から。

 

 

窓は開け換気と受講される方々の間隔を充分に空け、万全な体制にて行わせて頂きました。

 

 

今月は、こちらの研修以外はすべてオンライン研修になっており、今後もオンライン研修が中心になりそうです。

 

E―ラーニングトレーニングも併せて、健康経営の睡眠力向上サポートは、さらに面白く製作しなくてはと思っています。


お役に立てるにはどうしたらよいか、お困りごとを解決すること。それだけに集中しております。

 

今夜もぐっすり眠れますように・・

 

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