心理的ストレス反応 五段階! | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

毎週月曜日の
リワーク(うつ病の方の社会復帰支援プログラム)、今週も学びが多かったです!

 

 

仕事が楽しくて、充実していると、

 

ついつい過信してしまう自分のこころと身体。
リラクセーションの大切さは、承知しながら「自分は大丈夫」そう思ってしまう流れの中に私たちは居ます。
楽しくても、実はこころと身体が
解離しちゃっていることもあることを知っていないとなりません。

 

 

発症に至る前に自覚できるストレス反応がある場合が多く、以下に示しているように5段階で徐々に深化していくと言われています。

 

心理的ストレス反応の5段階では

 

 

≪段階1 疲労感≫

 

心身両面で疲れを感じる。具体的には起きたときから疲れきっている。

 

 

≪段階2 イライラ感≫

 

感情が不安定になり、特にわずかな刺激でも怒りやすくなる。具体的にはわずかなことで腹を立てる、指図されると腹が立つなどの状態が現れる。

 

 

≪段階3 緊張感≫

 

自分の能力が問われるような場面や未経験の状況などで落ち着きのなさや、自己信頼の低下などが現れる。具体的には、会議での発表でつまずいたり、仕事が手につかないなどの状態が現れる。

 

 

≪段階4 身体の不調感≫

 

身体の変調や不調を感じやすくなる。具体的には、胸の痛み、動悸、発汗、息苦しさなどの不調感が自覚される。

 

 

≪段階5 憂うつ感≫

 

気乗りがしない、何に対しても面白くない(“抑うつ感”とも言う)。物事への興味がわかない、根気が続かない、注意力が低下してミスが増えるなどの状態が現れる。

 

 

さあ、当てはまる状態はなかったですか?

 

 

 

最初の段階で、

 

気づき、対処することが大事なんですよねー。

 

 

ぐっすり眠って、体力取り戻し、気力UPに繋げましょうー!

 

 

 

クリスマスやイベント目白押しな

 

1カ月。
ワクワク楽しい時間をお過ごしくださいませね
(♡˙︶˙♡)
{E259583B-56FD-4966-A6EE-C3ACBFBD0C2E:01}