こんばんは、スリープケアマスターの今枝昌子です。
皆様、ぐっすり眠れていらっしゃいますか?
講座やサロンで、
質の良い睡眠が取れていない方からどうしたら、質の良い睡眠が取れるのでしょうか?!
と切実な質問を一番多く戴きますが、
もう何回もお伝えしてきたことですが
『その答えは、ただひとつ!!
寝入りばなの90分・ノンレム睡眠の状態をいかに深くするか
にかかっております』
です。
はい。
そのためには、その方が今どのような身体の状態になっているのか
ご自身が知る必要があります。
仕事が目一杯忙しいのでしょうか?
緊張が抜けないのでしょうか?
パソコンを長く見てお仕事していらっしゃるのでしょうか?
まずは、ご自身の力が入眠時に抜けているかどうか。
そこを見極めましょう。
それが出来たら、余力のある方はセルフケアで、眠る前2時間から、
入眠の準備を始めます
2時間前からなんて、長すぎます!
と、いわれる方は、足裏チェックだけでもしてみてください
眠れていないときは、土踏まずから上が、ガチガチになっているのではないでしょうか?
男性はその様に出ることが多いです。
女性の場合は、また違って 不眠が長いと反ってふにゃふにゃと柔らかかったりします。
でも、性別問わずいえることは、親指だけは 硬いのです
ここをじっくり揉み解す・・ふわーっと眠れてきます!
もし、2時間ゆっくり時間の取れる方は、
バスタイムから、アロマを使い 音楽や好きなCDを聴きながら、
緩やかなストレッチ(前のブログでお伝えしたものです♪)を是非してみてくださいな
出来るだけ、寝室の色も考えるといいですね。
落ち着いた色・自分のすきな色(好きな色でも激しい色はちょっと・・)
眠る前に、沈静効果のアロマもスプレーしたり
とにかく、交感神経が優位になっている状態から 副交感神経が優位になるように
自分でスイッチします。
健康状態の良いときは、自分で自然にスイッチできるものですが
身体が眠りにくいカラダになっていると
そこのスイッチがうまく入らないことが多いのです。
今日も、ぐっすり眠れますように・・
今日のまとめ:
自分で、睡眠へのスイッチを入れること。
これが、
睡眠のコントロールです。
薬だけではなく自分で入眠がコントロールできるの方法もあるのです。
是非、あきらめずにチャレンジしてくださいませね。
出来ないときは、まずはセラピストの暖かい手によって
体を解して参りましょう・・