普段何気に使っている塩ですが、物によってはまったく中身が違うものもあります。もともと塩は海水が原料なので、そこからの加工や精製によって含まれているミネラルが変わっていきます。

例として、こちらは自分が使っている塩です。

見て頂くと精製方法は
天日、平釜と書いてあります。
これは原料の「海水」を「天日濃縮」した後、平釜で「釜焚濃縮」して塩を結晶させた食塩です。

ミネラルも豊富に含まれていますね☆
そしてこちらはかなり使ってしまってわかりにくいのですが、こちらは
溶解、立釜と書いています。
溶解とは塩を溶かして濃い塩水を作ることです。
さらに溶かした後ににがりを混ぜたり、細かい粒に再結晶させたりします。
再結晶の時に成分が決まるそうです。

立釜とは、釜を真空状態にすることによって、低い温度でも塩水が沸点に達する原理に基づいて作られた釜で縦に長い形なので立釜とも呼ばれます。
成分を見て頂くと先の物よりミネラルが少ないと思います。

今回はあえて載せてませんが、精製の過程でほとんどのミネラルが無くなっている食塩。
純度の高いナトリウムと塩素の結晶。
ほぼ塩化ナトリウムのみの製品を知らず知らずに食べてたりします。
これは栄養の「え」の字もありません。食べ物は精製をすればするだけ栄養価が下がります。
米や砂糖も同じです。このように同じような塩でも成分がまったく違うので、体のために栄養を考えるなら
後ろの成分の数字などを調べて、参考にしてみてはいかがでしょうか?