全否定な自分から、全肯定な自分へチェンジ!!
埋もれた自分を掘り起こし、本来持っている自分の輝きを取り戻すために、
心と行動の在り方を見直そう!!
茨城県常陸太田市みらい幸房
勇気づけの専門家 日立 円(まどか)です。
「えんちゃん」と呼んでください♪
*令和6年4月1日から改称しました♪
夜明け前が一番暗い。
そこから一気に昇る日の出のようなエネルギーをあなたに届けます!!
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感情をコントロールさせる(お子様編)
前回の記事では、
自分の心に蓋をして我慢せずに、感情を吐き出すことで、自分にモヤモヤ、イライラを募らせない・・
ことをお伝えしました。
前回の記事↓
一方で、感情に蓋などしないのが子供です。
最近気になるのが、感情のコントロールがうまくできない子どもが増えてきていることです。
友だちからの一言で、感情を爆発させ、
友だちに暴言を吐く、
もっとひどいと、友だちを叩いたり、蹴ったりする・・
そうした教室でトラブルがあったと、放課後学校の先生から連絡があり、
被害者の家に謝罪に行く・・
そうしたことが何度もあると、
ママ友同士のLINEで裏でお子さんや、あなたの陰口が周り・・
そんなことが続くと、
「ウチの子供ってダメなんじゃない!!」
「私の子育てダメだったのかな・・」
「ママ(パパ)失格だな」
と逆に自分を卑下していませんか。
感情をうまくコントロールができないお子様が増えた背景は、
学校以外で、地域やご近所などの関りが少なくなった、
身近な大人の存在が、親と教師しかいなくて、
昭和の頃のようにご近所のおじさん、おばさんとの関りが少なくなった・・
つまりソーシャルスキルが身についていない。
他にもいろいろな要因がありますが、
先ずは、感情をコントロールできずに、
友だちに手を出すことだけは先ずは止めさせたいですよね。
先ずは前回の記事と同じで、
あなたがお子様がくすぶっている感情を受容してあげることです。
その際、お子様を一切に否定せず、
「そうだったの悔しいよね。」
「本当は○○ちゃんに~したかったんだよね。」
と受容してあげてくださいね。
そして、受容して落ち着いたら、
「どうしたら○○ちゃんと仲良くできるかな」
と暴言、暴力でない、別な方法を一緒に考えてください。
チャートにしてもいいですね。
一方で、自分にうまく言語化ができないお子様もいます。
そうした場合は、親御さんが「~はどうかな?」と提案するのもありです、
また、感情を落ち着かせるために、
プチプチをあげてイライラしたらこれを潰すとか、
柔らかい球状のもの(握るとグニョっとなり、下に投げつけても弾まないもの)や、
めんこ、
古新聞など、破り捨ててもいいものをご用意してみてください。
先ずは、いらだった感情はこのようにして吐き捨てれば、
友だちに暴言、暴力を振るわなくてもいい
という意識づけをさせたいですね!!
感情のコントロール、
ママ・パパ業で疲れたあなたには前回の記事を、
お子様には今回の記事を参考にしてくださいね。