自信を持って子育てできる

お母さんへ大変身

あなた専属子育てカウンセラー

田中早苗(にゃむ)です

 

乳幼児期~思春期までの

子育ての現場で

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自信と安心を伝授

子育ては自分育て

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10月も終わりに近づいてきましたね。

つい先日まで暑い暑いと

言っていたのがウソのように

朝晩の冷え込みが

加速してきたように感じます。

 

そろそろ暖房の準備を考える時期ですね。

 

 

あなたのお家の暖房器具は

何をお使いですか?

 

エアコン?

ファンヒーター?

オール電化?

 

 

戸建ての我が家のリビングでは

石油ストーブを使っています。

 

エアコンもありますが、

炎の暖かさには抗えず、

昨今の灯油代高騰に

青ざめながらも、

手放せずにいます笑い泣き

 

 

さて、

ストーブを使い始めたのは、

息子たちが小学校低学年の頃でした。

 

それまではファンヒーターを使っていて、

何の不便も感じていなかったのですが、

ある時ふと思ってしまったのです。

 

 

幼稚園の頃までは

安全第一で考えていたけれど、

小学生になって

「火」を体感する機会がないのは

どうなんだろう。

(たき火が大好きな

 里山育ちの母の発想爆笑

 

 

ファンヒーターも火を使っているけど、

炎は見えない。

これでいいのだろうか・・・。

 

火の恩恵、危険性

生活の中で体感する必要性を

感じたのです。

 

 

もちろん、震災などで停電したら

ファンヒーターは使えなくなるな

・・・とも考えてはいました。

(東日本大震災前のことです。

まあ結局、余震のたびに

消していたんだけどねあせる

 

 

そう思ってストーブを買ったとき、

男性店員さんに

「今どき停電なんてありますか⁉︎」とか

言われたんですよショボーンアセアセ

 

 

阪神淡路大震災を経てもなお、

あの頃の首都圏地域では

まだ実感薄かったようです。

 

それから10年後…

2011年3月11日びっくりマーク

ほらみらやっぱりあったじゃん!!アセアセ

 

 

大震災後の計画停電。

初めの頃は「輪番停電」と

言ってましたね。

あまりに古典的な表現に

???と思ったけど、

 

きっと歴史を紐解けば、

過去にも運用したことがあるのでしょうね。

こういうときには役立つ「前例」

 

 

それは後々のこととしてあせる

 

私は、息子たちが小学生になり、

言えば理解できる年頃になったことを機に、

ストーブを使うことにしたのです。

 

いのは暖かい。

そば近づけば熱い。

 

そんなことを体感してほしかったのです。

 

思いがけない副産物として、

ストーブの上でヤカンにお湯が沸くのは

想定外の便利さでしたラブ

 

熱湯に注意。

そこは自己責任笑い泣き

 

だから、乳幼児がいる頃は

避けたい暖房器具ではありますよね。

 

 

今の時代、

マンションやオール電化の家などが増え、

コンロまでIHとかだし、

ますます「火」を見る・感じる機会が

減っているのではないでしょうか。

 

 

火は、人類の進化の源みたいなもので、

そこからかけ離れてきている

文明生活はどうなんでしょうね。

 

そこまで意識して子育てを

しなくてもいいのかもしれないけど、

(年寄りのたわごと?)

 

その分、

どこかでそれを学べる場所、

機会が必要ですよね。

 

小学校の授業でも

扱うことがありました。

七輪に火を起こす体験を手伝いに

参加したことがありますが、

 

無防備に火の近くに寄る子がいて

怖かったのを覚えています。

 

きっと、火の怖さを

間近に体感したことが

ない子が多いのでしょうね。

 

だからこそ、

小学生になったら、

火を回避するより、

火そのものを体感し、

自らその危険を回避する自主性を

待たせたいものです。

 

大人になってから、

それを学ぶのはとても難しいのですから。

 

 

 

ちなみにその頃、

小3くらいだった長男が

マッチで火をつけることに

興味を持ったことがありました。

 

私はそういうのをやらせるのが

大好き音符

小学生と一緒に遊ぶのが

楽しくてしかたない人種ハート爆笑

(学童保育のお仕事は天国だった笑昇天

 

 

さっそく

猫の額ほどの庭の

安全そうな場所に

小さく穴を掘り、

(もちろんバケツにお水も用意飛び出すハート

 

その中でまるめた新聞紙に

マッチで火をつけさせました。

 

長男は、興味津々で見ていましたが、

ボワっと高く上がった炎にびっくりして

「もういい!消して消して!」と大慌て🤣

 

それが燃え尽き、消えたあとに、

「もう一回やってみる?」と聞いたら

「もういい!もういい!」と、

満足していました(笑)

 

たった一回の怖さでも

充分な体験なのですね。

 

こどもが興味を持ったその時、

そのタイミングで

体験させることって

大事なんだなと感じた出来事でした。

 

たぶんその実験時間・・・5分未満。

準備も含めて、

おそらく30分も

かかっていないと思います。

 

その手間をかけてくれる人募集( ´艸`)

 

遊び心のあるお母さん。

お父さん。

おじいちゃん。

おばあちゃん。

おじちゃん。

おばちゃん。

 

チャンスがあったら

聞き流さず、

一緒に実験してみてください。

『本物』を体感した瞬間の

こどもの様子を見るのは

楽しいですよスター

 

こどもは体験の中でしか

学ぶことができません。

 

その積み重ねが

こどもを「大人」に

育てていくのです。

 

これからの季節

お祭りなどでも

「火・炎」を感じられる

機会も多いでしょう。

 

ただ通り過ぎるのではなく、

その暖かさ、

その熱さ、

色やゆらめき・・・

 

ちょっと立ち止まって

そんなものを感じ取る時間に

当ててみたら、

子どもと一緒に

ちょっと豊かな心を

感じられると思います。

 

 

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