自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身
あなた専属子育てカウンセラー
田中早苗（にゃむ）です
乳幼児期～思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんに
安心と自信を伝授してきた
にゃむさん流子育て術を
ご紹介
こどもを育てながらの毎日の生活は、
慌ただしく過ぎていきますね。
あたり前に過ぎていくはずだったある日突然
こどものトラブルにぶち当たるとき、
初めて私たちは解決策を求めます。
それが自分の経験値の中で
解決できているうちは
いいのですが、
だんだんと、
同じやり方が通じなくなってくる
時期がきます。
それが、だいたい
こどもが思春期に入る頃なのです。
「反抗期ね」
と簡単に割り切れて、
それを受け入れられるような場合は
いいのですが、
最近の傾向として、
こどもの反発に、母親の方がうろたえ、
孤独に苛まれることが多いようです。
こどもの反発は、
それとわかる親への反抗だけではありません。
不登校であったり、
体調不良であったり、
いわゆるひきこもり系のトラブルが
多いのが現代社会の特徴です。
だから、親はなかなか
こどもが、
実はギリギリのところで
必死にがんばっていることに
気づかないことが多いのです。
そして、
本当に行き詰まらないと、
どこかに相談しようと思わないわけで…
そんな現代社会に必要だと思うのが、
ふだんからの母親同士の、
斜め横のつながりです。
こどもの年齢が「母親年齢」
いろんな母親年齢の方たちとの接点は、
多くのことを学べる貴重な機会となります。
そんな場所があったらいいなと
これまで
形と名称を変えながら
継続してきた集まりがあります。
「アドバンス集会（市民講座参加者の集まり）」
「まるカフェ」
そして現在は
「発達凸凹サロン」として
オンラインで開催しています。
ここでの関係は、
まったく利害関係のない、
「おかあさん」という共通点のみ。
他の方の話を聞くだけでも
よい刺激になったり
ヒントをもらったりします。
子育ての結果はすぐには出ません。
お母さんが、独りよがりではない
考えを持つキャパシティを増やすことで、
お子さんもまた伸びていけるのです。
息子さんを幼少期から知っている
あるママさんに言われたことがあります。
「あの頃、田中さんに言われたことを
理解するのに１０年かかって
今ようやくわかるようになりました」
息子が思春期に入って、
やっぱりいろいろ出始めて、
昔から私が言い続けていた意味を、
今実感しているそうです。
自分のこどもを
どうにかするというより、
ふだんから、気軽に話せる
信頼できる場所を持っていることが
重要なのかなと思います。
「発達凸凹サロン」も
そんな場所になってくれたらうれしいです。
次回は10月20日㈮
20:00～21:00
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