思春期と発達障害の子育てを

応援する

心理カウンセラー

田中早苗です。

 

子育ては自分育て。

自分を育てるとは、

こどもから学ばせてもらうこと。

ダメな自分を許すこと。

今より半歩先に進む勇気をもつこと。

そんなおかあさんを

応援しています。

 

 

先日、外資系の会社にお勤めの

パパさんのお話を聞く機会がありました。

kumi♪さんブログ

更紗さんブログ

 

公務員的生活環境が長かった私には、

「外資系企業」勤務の男性に会う!

なんてのは別世界のことでしたが、

 

お会いしてみれば、

40代のイケメン・イクメンラブラブ

素敵なお父さん、

そして、

素敵な上司でした。

 

お話を聞けば聞くほど、

日本の教育界のシーラカンス状態を

憂いてしまいました。

 

グローバル化が進めば進むほど、

「日本人」としての

アイデンティティや誇りや自信を

持つことが必要になります。

そうでなければ、

世界と対等に交渉していくことはできません。

 

それなのに、

学校という小さい世界の中で、

良い高校、大学に行くかだけに

目標を置いてしまって、

(それが大人になったときに

役立つと勘違いしている)

勉強しないことにイラついたり、

成績に一喜一憂したり、

意欲まで強制したり、

 

その結果の

学校に行かないことに

うろたえたり、

 

なんだか本末転倒なことを

している家庭の

いかに多いことか。

 

がんじがらめの生活に、

世界を相手にするような

エネルギーは生まれません。

 

どうしたら、

この激動の時代を生き抜ける

こどもを、人間を、

育てることができるのでしょうか。

 

子育てとは究極の人材育成だと

私は考えます。

 

もっとこどもを自由に。

おかあさんも自由に。

まずは心を解放できたら

ずいぶん違うのではないかなと

思います。

 

それにしても、

楽しくておしゃべりし過ぎて

ちょっと反省・・・汗てへぺろあせる

 

 

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