2025大学受験。基礎の基礎…ちょっと応用編[得する用語編-2-] | GMARCHに行こうよ! ぴよタンクの受験日記

GMARCHに行こうよ! ぴよタンクの受験日記

GMARCHを中心に大学受験のお役に立てればとこれまでの経験から受験生・保護者のみなさまを勝手に応援しています。
大学受験に関する様々な情報や感じたことを気ままに記していきます。

こんにちは。ぴよタンクです。(◉⊖◉)



前回カンタンに説明した
隔年現象について、その続きです。

隔年現象とは
1年おきに志願者数が増減を繰り返す
現象のことです。



高校の受験説明会や
塾、予備校のガイダンスに参加すると…

2024年は社会科学系の学部が
人気を集め、倍率がアップした
とか

○○大学は2024年
全国で2位の志願者数を集めた
とか

2024年、国立大は
共通テストが易化したことで
攻めの出願が増加…

□□学部の人気が低下
△△学部は志願者増…

などなど…
この様な情報を教えてくれたりします。



この様な予備校や塾、高校からの情報は
受験をどう進めるかを考える時に
たいへん役に立つのですが
志望大学の2024年倍率が高かったり
人気を集めたりすると
2025年も同じ様な傾向になる!
と、受け取ってしまって
受験生は心理的に競争の厳しいところを
避けようとします。

これが隔年現象の引き金になります。



もちろん、この隔年現象は
どの大学にも現れるワケではないです。

例えば
コロナ禍による不況の影響により
理高文低の傾向から
理工学部の人気が続いたり
前年の倍率だけなく
共通テストの難易度が
影響したりすることもあります。

入試科目に変更があったりすると
これも大きく影響します。

さらに、同レベルで地域が同じ大学に
学部新設などで倍率が高くなると
玉突きと呼ばれる現象が
他大学に発生することがあり、
これが影響することがあります。

それでも、志望する大学・学部学科が
ここ数年で志願者数に
どんな傾向、特徴があるかを見ると
案外、わかりやすく
増減を繰り返していたりします。

あ… 玉突き現象についても
またの機会に説明しますね。



保護者のみなさまが
この隔年現象のことを知っておくと
この先、本人が志望大学や出願先で
迷っていた時

倍率は気にせず、チャレンジしたら
とか

2024年は倍率低かったけど
来年は人気が出そうね。
気を抜かないで!
とか

そっと背中を押したり、
助言したりする時のネタになります。

この隔年現象という言葉自体を
使うことは、ほとんどありませんが
その意味は頭の片隅に置いておくと
ちょっと先で出願先を決める際
役に立つかも知れません。



受験生のみなさん
保護者のみなさん

応援しています!

・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★

スマートフォンからアメンバー申請を
して頂いたみなさま

メッセージボードをご覧いただきまして
申請をお願いします。

メッセージボードはこちらになります。

ぴよタンクのメッセージボード

・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★

にほんブログ村に参加しています。 
よろしかったらクリック/タップを
お願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 大学受験体験記へ
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
今日は何の日?
ブログスタンプを入れています。

▼本日限定!ブログスタンプ


あなたもスタンプをGETしよう