倍率って気になりますよね… | GMARCHに行こうよ! ぴよタンクの受験日記

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GMARCHを中心に大学受験のお役に立てればとこれまでの経験から受験生・保護者のみなさまを勝手に応援しています。
大学受験に関する様々な情報や感じたことを気ままに記していきます。

こんにちは。ぴよタンクです。(◉⊖◉)



今回は
大学受験での倍率のことです。

ぴよタンクの考え方なんですが
よかったらお付き合いください。



中学受験や高校受験では
倍率の増減って
とても気になる数字です。

でも、ぴよタンクは大学受験の場合
倍率って、あまり関係なくて
相手の強さが
ポイントになると思っています。

その相手の強さを計る
モノサシのひとつが
偏差値なんですけど

これが上がるか、下がるか…

気にするとすれば…
こっちの方かな…と思います。



例えば
2024年入試での数値ですが

東大文Ⅱの前期日程倍率は2.97倍

近畿大学経済学部と経営学部各学科
各試験方式の平均倍率(B日程)は
12.34倍でした。

これを比べて
倍率の低い東大の方が入りやすい
と、考える方はいませんよね。



もう一つの例です。

青山学院大学 教育学部 教育学科
の入試結果を見てみます。

2024年データは
まだ公表されていないので
2023年と2022年の
一般入試全学部日程の倍率で
見てみると

2022年は4.2倍でしたが
2023年は4.6倍にアップしました。

倍率だけ見れば、2022年の方が
入りやすかったハズ… ですよね。

なのですが…
合格得点率ラインは
2022年で78.9%
2023年は76.0%
倍率の上昇した2023年の方が
合格最低得点率が低いんです。

似たようなケースは
他の大学でも見られます。



そもそも…
志望大学の倍率が上がったから
といって
志望からハズすことはしませんよね。

高校や予備校の先生方も
倍率を話題にすることは少ないです。



出願パターンや状況によっては
倍率を気にするケースも
実際には、あります。

気にしておくと良いケースは
受験のプロである高校の先生
予備校、塾の講師やアドバイザーさんが
出願先決定時などの面談時に
教えてくれます。

そんなケースにハマった時に
併願先を増やしたり、変えたり…
を考えますが、それでも
志望大学をあきらめなさい…
とは、言わないです。



倍率が上がった時に
難易度も上がるケースって
あるんですけど

倍率で難易度を測るって
何で倍率が上がったのか、下がったのか
背景を探る必要があって
手間がかかります。

目標に向かっていく時
気にするのはそこじゃない…
そう思うんです。



志望大学に出願する時
倍率が高くても、低くても
やるべきことはやったから…
と、言えるように

そして
自信をもって入試に臨めるように
今は、日々実力を積み上げていく時

そう思うのです。



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