こんばんは。
ご訪問くださり、ありがとうございます。
今日は、
高い山の上のパワースポットと同じような高波動のエネルギーをいただけるという京都御所
の参観についてご紹介します。
京都御所がパワースポットだ、というのは、桜井識子さんのブログに書いてあるお話です。
桜井識子さんが2015年に行かれた当時は、京都御所には許可がないと入れませんでした。
それが今では、いつでも自由に中に入れるのです!
順番にご説明しますね。
【桜井識子さんのブログ】
京都御所がパワースポットだ、という話を桜井識子さんが書かれたのは、2015年5月のブログで、3部作になっています。
その1にエネルギーのすごさ、その3にパワーをいただく時の重要な注意事項が書かれています。
(その2は、エネルギーの流し方を間違えたらどうなるか、というお話です。)
これを読んで、
へぇえー!京都御所、すごいんだ!
中に入れなくても塀のところでもパワーもらえるなら、塀ぎわを歩いてみようかな♪
と思っていました。
ところが!
3/31に、京都御苑の
南西にある出水の桜と、
北西にある近衛邸跡の桜
を見ようと、京都御苑の西側の南北の通路を南から北に歩いていたら、御所の西側の清所門に人だかりができています。
…無料で、予約なしで、いつでも御所の中に入れるようになっていたのです!
これなら、塀ぎわやら、予約やらしないでも、御所の中のハイパワーを時間制限もなしに自由に浴び放題です!
(昔は、中に入れるのは春と秋の特別公開のときだけだったので、その記憶が強かったのです。まさか、年中なかに入れて、高御座もいつでも見放題になってたなんて…)
【参観のしかた】
宮内庁公式サイトの説明です。
↓
清所門を入ると、コンサートの手荷物検査みたいなテントがあり、カバンをパカッと開けて確認されます。
そのほかに、カバンの外からタッチして確認される人もあります。
(大きな荷物は怪しまれやすいみたいです)
そのあと、首からかける整理番号札のようなものをくれますので、それを見やすいように首にかけたら、各自自由行動で、時間制限もありません!
お空のパワーでいっぱい、という紫宸殿のところには、お庭の途中まで入れてもらえます。進入禁止のところにはロープが張ってあるので、わかりやすいです。
紫宸殿東側の池や日本庭園もめちゃくちゃ美しくて、特に、庭木として植えられた松の剪定が、かつて見たことのない精緻な美しさです。
松の葉一房ずつ手入れして形を整えている感じ…
たぶん専属の「禁裏御用」の庭師さんが代々お世話をしてるんだろうな、と思います。
ここの松を見てしまうと、二条城の松は雑に見えました。
宮内庁恐るべし。
桜井識子さんが「パワー充填に良い場所です」と書かれていた広場のようなお庭は、枝垂桜がまわりにぐるっと植えられていて、テントの下に折りたたみ椅子を並べた休憩所まで設けられていました。
↓の地図のピンクマーカーのところで、順路でいうと出口の直前です。
広場の真ん中に行ってみたり、椅子でゆっくりしてみたり、いろいろできます。
(先日は桜の写真をとるのに狂奔していて、パワーのことを綺麗に忘れていました💦)
広いわりにあまり人も多くなくて、周りに見えるのが樹木やお花と平安様式のみやびな建物だけ、と言う環境は、とても心がやすらぎます。
お空のパワーは凡人のわたしにはちょっとわかりにくかったのですが、エネルギーをたっぷり充填していただいた感じがしました!
なお、↑のマップの「清涼殿」のところには、天皇の即位式で使う
高御座
と
御帳台
が常時展示されています。
大河ドラマ「光る君へ」で2度も物議をかもしたあの高御座を、間近で見られます!
【白雲神社の妙音弁財天様について】
なお、京都御苑の中の、御所の少し西南側の位置には、
妙音弁財天様の白雲神社
があります。
本殿の左に社務所があり、よく当たるおみくじ、元三大師百籤もひかせていただけます。
元三大師百籤についてはこちらの記事でご説明しています。
↓
御所に行かれるときは、併せてお参りされるとよいのではと思います。
【足元や装備についてのご注意】
御所の敷地内は、
芝生
土
細かい砕石の砂利
のどれかです。
猛烈に砂ボコリがたち、靴が真っ白になります。
また、北の端が今出川通、南端が丸太町通で、地下鉄ひと駅分、たっぷり歩くことになります。
ヒールはお勧めできませんので、歩きやすいフラットな靴でお越しくださいね。
京都御苑の通路は幅がすごく広く、通路部分には遮るものがなにもないので、日差しが当たり放題です。
初夏から秋までの間は、日傘か帽子もあったほうがいいです。
3/31は陽射しが強く、気温24度とかでしたので、顔が焼け焦げそうになりました。
季節の良いときに京都御苑でゆったり過ごして、お空のパワーを充填なさってくださいね。
いつもコメントやイイネをありがとうございます。