こんばんは。


ご訪問くださり、ありがとうございます。

今回から、美しい富士山を拝みながら回れる、富士山周辺の病気平癒・金運上昇にごりやくがあるといわれる神社仏閣と、富士山を間近で見られる素敵なホテルについて、何回かに分けてご紹介します。




ご紹介する神社仏閣は日帰りや1泊でも回れますが、2泊プランにするとゆっくり余裕をもって回れるほか、状態の良い(雲の少ない)富士山を拝める確率が上がると思います。

富士山は、夜明けには晴れていても、午後からは上昇気流のために頂上に雲がかかることが多いです。富士山の見える宿に泊まると、夜明けの感動的な朝焼け富士や、朝早くの澄み切った空にそびえる富士などを拝めます。


富士山のまわりの神社仏閣めぐりは、お近くの方以外は新幹線+レンタカーが楽で便利です。


新幹線の新富士駅発

富士山の西側から北上して、富士山の北側にある河口湖で一泊

翌日そのまま富士山の東側から南下して、新幹線の三島駅でレンタカーを返す

と、とても楽に、富士山のまわりを反時計回りにぐるっと一周回れます。

2泊される場合は、三島駅でもう一泊するプランにすると、2日目に箱根も回れて、3日目に伊豆のお寺に行けます。


以下、このプランで反時計回りに回る順番でご紹介します。


富士山本宮浅間大社

(アクセス)

新幹線の新富士駅から北へ14km,車で20分ほどです。


(特徴)

桜井識子さんの↓の「あなたにいま必要な神様がみつかる本」という本の116頁から123頁にくわしく載っています。

富士山の「気」をいただける神社なのだそうです。

湧玉池という池が社殿の右隣にありますが、この池の水は、聖水ではないけど、

心や体をなごませて、ゆるませてくれる

のだそうです。詳しくは本をごらんくださいね。

お水は取水所に置いてある神社の有料ペットボトルで汲んで帰れます。

(ご自分の水筒でお水くみしてもかまわないようです。)

この水は「煮沸したほうがいいけど、神社の者はそのまま飲んでいます」という貼り紙がありました。

なお、この有料ペットボトルは、蓋がゆるめなので、ギューッと締めないと水漏れします😱

  ↓

 

ご本に出てくる説明に関連した写真などは、桜井識子さんのブログにのっています。

 ↓

桜井識子さんのブログ 


この神社の絵馬(富士山と朝日と波の絵柄)は、桜井識子さんによると
縁起物
だそうです。
桜井識子さんの言われる縁起物とは、運気アップ効果のある特別なもののことです。

願掛けを書かずに持ち帰り、自宅にぶらさげて飾ると、運気アップしたり、眷属様が宿ってくださるのだそうです。
しっかり買って帰り、飾っております。

なお、この神社の公式駐車場のすぐ横に

いっぷく亭

という富士宮やきそばのお店があり、なかなか美味しいです。

おばさんふたりがやってるお店ですが、お願いすると、なんと

ソース控えめの減塩バージョンの富士宮焼きそば

を作ってくださいます!

(ここ、めちゃくちゃ重要です!

愛想がない、という口コミもありましたが、こちらが無理なお願いをしたのに、

「これぐらいかなあ…野菜は入れてもいいのかね?」

と悩みながら真摯にお作りくださいました。

とても気のいいおばさんたちです。)



白糸の滝

富士山本宮浅間大社からさらに北に進むとあります。

大きくて綺麗な公式駐車場(500円)がありますが、実はそこを通り過ぎて滝の方へさらに行くと、滝のすぐそばの民間駐車場が400円で使えます。

ただし台数があまり多くないので、そちらに停められるかどうかは運次第かもしれません。

民間駐車場は滝にとても近いので、歩行困難なかたは民間をお勧めします。

民間駐車場のすぐ近くに、車椅子の方用の白糸の滝遙拝所もあります。

白糸の滝に行くには階段をかなり下りる必要があります。


手前の音止の滝、という滝の向こうに白糸の滝がありますが、音止の滝のところには、わかりにくいですが小さな神社があります。

神社に行くには、饅頭屋さんの脇から入るようになっています。


 ↑
音止の滝です。滝の落ち口の上のところに神社があります。

左上に小さく鳥居が見える所が神社です。こちらは昨年9月の写真なので、上の写真とは水量が違います。

ここで龍神祝詞をあげてお参りしてから、さらに奥の白糸の滝に行くと、ひょっとして、なにかいいことがあるかもしれません。
個人の全くの私見で、根拠レスです💦

たぶん、どちらの滝にも、龍神様がおられるんだろうな…という感じがします。

すごくいいパワーがあふれてる感じです。


 ↑
白糸の滝です。虹が出ています。

左の太い滝の奥のほうまでずっと行ける道があり、つきあたりまで行くとしぶきを浴びることができます。

滝のしぶきを浴びると、みそぎ(お清め)になるそうです。


新幹線で昼前頃に新富士に着いて、11時頃にレンタカーを借り、富士山本宮浅間大社にお参りして白糸の滝に行ってから河口湖に着くと、だいたいチェックインタイム、という頃になります。


河口湖周辺の富士山が綺麗に見える宿】


① ホテル鐘山苑


ホテル公式サイト 


次回ご紹介する北口本宮富士浅間神社のすぐ近くにあります。


富士山の見え具合はお部屋により違いますが、どの部屋も概ね富士山ビューになっているほか、

展望大露天風呂

に行けば、富士山が目の前にバーン!とそびえています。

裾野の向こうにいきなり巨大な富士山、という見え方です。


公式サイトのトップ画面は、展望大露天風呂からみたときの写真です。

風呂より富士山、という気分になります。暖かい時期だとみんな湯に浸からず、立ってボーッと見ていたりします。


腹膜透析でホテルの露天風呂はちょっと…という方は、富士山のよく見える露天風呂付の客室をとるか、または、朝早くホテルの前の駐車場へ行けば、おなじような富士山を拝めます。


ホテルからみた朝の富士山です。これはことしの1月の夜明け頃の写真です。
※1月の河口湖は極寒です。高血圧のかたはお気をつけください。車も雪で大変なので、冬はお避けになったほうがよいかもしれません。

食事は部屋によって出し方が違いますが、部屋食のできるお部屋もあります。
ロビーで太鼓をドンドコ叩くような、昭和な演出もあるホテルです。


② 風のテラスKUKUNA


ホテル公式サイト 


こちらは、河口湖の向こうに富士山が見える、というロケーションのホテルなので、風のない日には、湖に映ったさかさ富士が見られます。

お部屋によってはベランダに露天風呂(ウォーターテラス、というそうです)がついており、

富士山→河口湖→露天風呂が一体になった景色

をひとりじめできます。


食事がレストラン方式で、一部バイキング併用…なのは感染予防という意味ではちょっとマイナスですが、ここはスタッフがめちゃくちゃ親切なのが素晴らしいです。

若いスタッフが本当に頑張ってくれています。


透析患者なので感染が怖いんですー、といったら、他の人から離れた席をわざわざ用意してくれました。本当に有難いです。

透析液を吊るすものを貸してください、と頼んだら、なんとマイクスタンドを置いてくださっていました。なるほどー!


館内(廊下やエレベーター)はなんとなくディズニーのミラコスタのようなインテリアです。

小さな子ども連れも多い、ファミリー向けのホテルです。


次回、②以降で、またほかの神社仏閣やホテルをご紹介しますね。

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