先日近所のピアノ教室の体験に行ってきました。
結論として、門前払いをくらいました。
行こうと思ったきっかけですが……
手先を鍛えるためにピアノがいいとよく聞くのと、
ほたろうは音楽が好きなことと、
楽しく通える習い事をさせたかったこと、
音大が住んでる家の近くにあるせいか、
ピアノ教室がたくさんあることからいっぺん体験に行ってみようかな~と
軽ーい気持ちで、一番家から近いところを選んで体験に行ってみました。
ちなみにピアノは家にありません。
体験で通う!ってなったら買うつもりでした🎶
(高いのに嫌!ってなったら無駄だしね)
個人宅でやってる教室で、年少さんからOKな教室です。
体験に行く前から「ほたろう、ピアノ弾くの!!!」と本人はやる気マンマンでした。
一時間の体験ではピアノの鍵盤を優しくひく、
力加減のために指先で鉛筆をコロコロしたり、
リズムをとる手拍子をしたり、
指先の感覚を鍛えるため?目を瞑って布を触ってどの布か当てることをしたり。。。
弾くの一割、指先鍛えるレッスン9割でした。
わりと楽しそうにしてたほたろう。
で、体験レッスンが終わって。
「ちょっと通うには早いかな!指先鍛えてから出直してきてね!」
ということをやんわり(というかストレートに)言われました
にわとりが先か、たまごが先か、では無いですが……
指先鍛えれたら、と思って習うつもりが、指先鍛えてからと言われたら、「あ、はい。なんか来てすいません。」って感じですよね。
そして体験が終わってから後日きたメールがこちら。。。
(さすがに原文は不味いので少し加工)
「雲梯や鉄棒遊びで指先の筋力をつけ、折り紙や泥遊びで指の感触を育ててからピアノレッスンを開始されたらよろしいかと思います。
ご本人がどうしてもやりたい!!と言い出すのを待ってからスタートするのがベストなんですけど。
過去、小学1年で入門した子が音大にいったことがあります。好きこそものの上手なれ。遅いということはありません。
お母さまかお父さまが音楽をされておいででしょうか。幼児の楽器習得には、親御さんのヘルプが必要不可欠と考えております。
具体的には毎週、レッスンで学んだことをご自宅で練習に付き合い、習得させます。
もし、そのお時間がない…ということであれば、小学生になってから、自力で頑張らせるのでよろしいかと思います。
また、ご自宅でアップライトピアノやグランドピアノでの練習をお願いしております。いくら偽物で練習しても、レッスンや発表会はプロ仕様のピアノですから、太刀打ちできません。より近い環境を希望しています。
以上を踏まえた上で、当教室へ通う強い気持ちがあればまたご連絡頂ければと思います。」
暗に、どうせ素人がなんとなく親のエゴで来たんでしょ?レベルが下がるから来んなよ、と言われてるように捉えました(悪く捉えすぎ?)
楽しく通えれば、くらいの気持ちだったのでこちらの教室の方針とは20000%くらい合いませんでした。
あまりにも撃沈したので……
別のところを探してみたところ、
隣駅になりますが、楽しく音楽を、発達障がいの子も歓迎、みたいな教室を発見
完全に私のニーズに一致してます。
保育園帰りに通いやすいところを第一に考えてましたが、ピアノ教室といってもそれぞれの教室に特色があるんだから、もっと細かく調べてから行けばよかったです。
なんとなく、
なんとなく凹みました。
年少さんも通われてる教室。
でもほたろうの不器用さと、集中力のなさを理由にやんわり断られた。
なんだか年少以下と決めつけられたようで。
本人のやってみたい、という気持ちも否定されたようで。
悪く捉えすぎ???
親のエゴもありますが、
ほたろうが何かハマれること、
特技になりそうなことを探して行けたらな、と思います。