ぴよきちです。



私のブログを訪れてくださり
ありがとうございます。

初めて訪れてくださったお方は、
まずは、ぴよきちのプロフィール
お読みになっていただきたいです。
※私のプロフィールをお読みになることで、
 あなたの夢を叶えるヒントが
 見つかるかもしれませんよ~スター

 なぜならば、プロフィールでは
 私自身、楽器を遅くに始めた境遇や
 その後の生活環境のせいにして
 ヴァイオリニストになることを
 ずっとずっとあきらめていたのちに、
 40目前という年齢から
 本当にやりたいことを追い求め、
 ヴァイオリニストとして活躍できるようになるまでの軌跡を
 包み隠さずお届けしているからです。
 お役に立てれば幸いです。



それでは、私の連載ストーリー
プロフィールで書ききれなかった
中3という超レイトスターターから
ヴァイオリニストとして活躍するまでに至ったお話の
第7話をお届けします飛び出すハート

目次はこちらです気づき
『ぴよきちがヴァイオリニストになるまで』


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ヒヨコ【第07話】ひとり弾きは怖くない!本当にこわいものは
…………………………………………………………………………

管弦楽部の合奏に
早々に参加するようになったことで
バイオリンパートの同級生から
嫌がらせを受けるようになっていた。


それでも、
学校へは行ったし、
部活にも参加した。


“ 学校は楽しいところではない”

そういうものだと思っていた。

だから特に気にしていなかった。


放課後になればバイオリンが弾ける♪
楽しみがあるだけ全然マシだね♪


私の中に、

深刻さは全くなかった。



バイオリンを弾くことが楽しくて
メロディーだろうが、
そうじゃなかろうが、
何を弾いてもただただ楽しい。

それだけだった。


そして
半年と少しが経った。


… ♢ …


ある日の部活動。
合奏の練習時間。


曲の途中、

バイオリンの音だけになる

という箇所があった。



それが
ぐちゃぐちゃバラバラ…


「おーーーい、
バイオリン、そこもう一回」


顧問の先生のデカい声が響く。


何度弾いても
ぐちゃぐちゃバラバラ


「おい、コンミス
 そこ弾いてみろ」



バイオリンパート
全員の顔がこわばったのが
分かった。


来る、
ひとり弾き!



“ ひとり弾き ”とは、
特に難しいフレーズを
一人一人弾かせていき、
弾けているか否かを確かめるのである。
しかも部員全員の見守る前で。


コンミスの女の子が
言われるがまま
一人でその箇所を演奏する。


さすがコンミス。
よく練習されていて
上手に弾ききった。


「となり、
 同じように弾いてみろ」



しん…と静まり返った音楽室に
バイオリンのか細い音だけが響く。


ものすごい緊張感の中
トップサイドに座る女の子も
なんとか弾ききった。



「コンミスの後ろの席、
 弾いてみろ。」



なんとか
クリアー。


「隣の席、
 弾いてみろ。」



音程が定まらない。


「おい、
 そこの音程ーーー!」



ものすごい音量の
怒鳴り声!


顧問の先生は
不機嫌な様子で
キーボードでガイド音を弾き


「おい、もう一回」

「その音だよ、
 ちゃんと合わせろ!」



皆の前でひとり
何度も何度も弾かされて
泣きそうになっている。


「お前、ちゃんと音程
 取れるようになるまで
 廊下で練習してこい!」



こんな調子でバイオリンパート
全員に弾かせていく。


そしてついに…
私の順番が回ってきた。


「おい、弾いてみろ。」




楽しみがバイオリンしかない私は
他の子たちよりも
断然よく弾けてしまった…


ここから、
恐ろしいことが始まった。


「おい、前の席のお前、
 弾いてみろ。」


(え!前から順に弾かせてたのに、
 なんで急に逆になったの!?)



「席、替われ。」



私は、ひとつ前の席に移動し、
そこに座っていた子は、
私の座っていた
ひとつ後ろの席に座った。


「おい、隣の席のやつ
 弾いてみろ。」

 
 
さらに一つ前の席の子に
弾かせる顧問。


「ぴよきち、
 もう一回弾いてみろ。」


「席を替われ。」




さらにもう一つ前の席に
私は移動した。


「前の席のやつ、
 弾いてみろ。」



さらに逆順の
ひとり弾きが続く。


「ぴよきち、
 もう一回弾いてみろ。」


(え!?やだよ、
 相手は先輩だよ!?)



「席を替われ。」


ついに学年を飛び越えて
私はひとり、先輩の中に混じる形で
座らされてしまった。


さらに何人かの先輩を追い越し
私は一人ぽつんと
先輩たちの中に混じった
前方の席で

演奏することになった。


顧問の先生は
「うまいヤツを前に座らせる」
という方針で、
ひとり弾きさせながら、
前後の席で、どちらの部員の方が
よく弾けているかを比べ、
前の席から上手い順になるよう
座席をその場で変えていくのだ。


実力主義をうたう
顧問の先生のおかげで、
私は、同級生だけでなく
同じバイオリンの上級生までに
嫌がらせを受けるようになるのだった。


その日はすぐに訪れた。



数日後、
話があるから部室に来るように
と、一人の先輩から
お呼びがかかった。


あ~来たな…


私はすぐに分かった。



部室に行くと、
中には数人の先輩たち。
私をぐるっと囲んで
扉が閉められた。



つづく



コーヒーあとがきと次回予告書いてます。
ぜひ最後までお読みくださいませ♪


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… あとがき&次回予告 …

プロフィールを読んで
くださった方は
ご存じだと思いますが、
私は離婚しています。


本気で離婚したいと思ってからは

「あ、私、再婚なんだよ~」

と何人も友達が打ち明けてくれて、
仲良かったのに全然知らなかった!
みたいなことが何度もありました。


そして、
私自身が離婚してからは、
旦那さんと離れたい友達から

「離婚したいって思ってるんだけど…」

「離婚する時、どうだった?」


と話を聞かれることが
ちょこちょこあります。


みんなの話を聞いていると、
離婚や別居がスムーズなのは、
女性に経済力がある場合。


なので、たとえ結婚して
今は専業主婦をしていても、
子育てに大変で時間がなくても、
女性が経済力を身に付けておくことは
とっても大切だと感じます。


旦那様とずっと仲良しでも
大切なお子さんにもっと
お金をかけてあげられるし、
自分自身のやりたいことにも
自由にお金をかけられる。


女性の自立って
とっても大切だなって思いますキラキラ

… ♢ …

次回のお話は…

持ち前の根暗根性で部活内の嫌がらせを
本人なりに乗り切ったぴよきち。
ついに念願の…

第8話へ


…………………………………


ぴよきちのブログを
お読みいただきありがとうございますルンルン
今日もよい一日をキラキラ



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