ぴよきちです。



私のブログを訪れてくださり
ありがとうございます。

初めて訪れてくださったお方は、
まずは、ぴよきちのプロフィール
お読みになっていただきたいです。
※私のプロフィールをお読みになることで、
 あなたの夢を叶えるヒントが
 見つかるかもしれませんよ~スター

 なぜならば、プロフィールでは
 私自身、楽器を遅くに始めた境遇や
 その後の生活環境のせいにして
 ヴァイオリニストになることを
 ずっとずっとあきらめていたのちに、
 40目前という年齢から
 本当にやりたいことを追い求め、
 ヴァイオリニストとして活躍できるようになるまでの軌跡を
 包み隠さずお届けしているからです。
 お役に立てれば幸いです。



それでは、私の連載ストーリー
プロフィールで書ききれなかった
中3という超レイトスターターから
ヴァイオリニストとして活躍するまでに至ったお話の
第5話をお届けします飛び出すハート

目次はこちらです気づき
『ぴよきちがヴァイオリニストになるまで』


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ヒヨコ【第05話】マイバイオリンを手に入れた!学販量産品のバイオリンはいかに?
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部活の体験期間が終わり、
迷いながらも
管弦楽部への入部を決めた。


入部するには、
入部届を提出しなければならなかった。


入部届には、
希望する楽器名を記入する欄がある。


ここで違う楽器名を書いても
どうにもならないと思い、
私はおとなしく

”バイオリン”

と記入した。



翌日。



私は放課後まで待って、
入部届を持って
音楽準備室へ向かった。


トントントン…


「 失礼します。
  入部届を提出に来ました。」



「 おー、来た来た!」


音楽準備室には
管弦楽部の顧問の先生が
デスクに向かい、
一人で座っていた。


となりの音楽室では
部活が始まっていた。


顧問の先生は、
今後の私のお世話を頼むためか、
ぴよみ部長を呼んだ。


「おーーーーーい
 ぴよ~~み~~~」



( …やば
 くそでかい声!)



ばかデカい声に、
お調子者っぽい顧問の先生。


( この先生が指揮してるんだよね、
 …大丈夫なのかな。)





「 はいはいはい!!!」

ぴよみ部長が小走りで
顧問のとなりに滑り込んできた。


入部届けの楽器希望欄を見て
顧問の先生は、

「 お~そうなのね。
  バイオリンね、いいね。」


と、満足そうだった。


そして隣にいた
ぴよみ部長は、

「 そっかあ、
  バイオリンにしたんだね…」



( あれ?
  ぴよみ部長、
  …なんか残念そう??)



そう、
私はトランペットを
体験させてもらった時に、
ぴよみ部長に

「 トランペットいいですね、
  やりたいです!」


と話していたのだ。


私は気づいてしまった。



副部長と名乗った
トツ子が私に言ったことは、
ぴよみ部長の意見でも
顧問の意向でもなかったのだと。



「 えーーーとねえ、
  バイオリンの子たちは
  みんな自分の楽器買ってるの。
  どうする?」


入部届を受理し終えた
顧問の先生が口を開いた。


( 学校のボロい楽器を
  使ってる人はいないんだ。

  部活で使うから!
  って頼み込んで、
  はたして両親がヴァイオリンを
  買ってくれるのだろうか?)


「親に相談します。」


「うんうん、そうして。」



そう言って顧問の先生は、
学校販売用の
バイオリンカタログと
価格表を
私に手渡した。


「 これから、
  よろしくお願いします。」


「 はいはい~」

「 こちらこそ、よろしくね。」



私は二人に簡単に挨拶をすると
音楽準備室を後にした。


… ♢ …


入部届には、
保護者のサインも必要だったため、
両親に、
“ 管弦楽部に入部する ”
というのは承諾を得ていた。


しかし…


“ バイオリン買って ”
言ったところで、
買ってくれるような人達ではない。


だからと言って、
作戦を練るとか
そんな頭もないので、
直球勝負でいくことにした。


とりえあえず母に言ってみる。

「 お母さん、
  部活でバイオリン使うんだけど、
  みんな自分の買ってるんだって。
  買って?」



「 お父さんに聞いて。」


父が帰ってくると、
母がもにょもにょ
私が楽器が欲しいと言った事を
父に伝えているようだった。


「 ふーん、
 いいんじゃない?」


そう言って、
私が学校でもらってきた
学販バイオリンのカタログと、
価格表を見ている。


「 このグレードくらいので
  いいんじゃないの?」



「 へ!?
  いいの!?」


父親が指差していたのは、
7つグレードのある中で、
2番目に値段の高い
バイオリンセットだった。


この時両親は、
私に対して
自分たちの都合で転校させたことを
申し訳なく感じていたようだった。


その償いではないけれど、
何かできることがあるならば、の
” 何か ”
が、この
” バイオリンを買ってあげる ”
ことになったようだった。


… ♢ …



ついに私は
マイバイオリンを手に入れた。


私はそのバイオリンを
眺めては磨いて、
ちょっと弾いてみては
拭いて磨いて…


とにかく見ているだけで
満たされた。


部活体験で色々な楽器を
やらせてもらったけれど、
他の楽器のことなど
もう頭の片隅にすらないほど、
買ってもらった
バイオリンに夢中になっていた。


学販用の量産品だから
よいものではないけれど、
新しくて、
傷一つなくて、
オレンジ色だから
かっこよさには欠けるけれど、
つやつやして、

『 ね~、
  バイオリンは
  こうでなくっちゃー!』


ただただ
ヴァイオリンに触れているだけで
しあわせを感じていた。



そして、
私はマイバイオリンで
管弦楽部の活動に参加するのだが、
そこでは
思わぬ試練が待ち受けていた…



つづく



コーヒーあとがきと次回予告書いてます。
ぜひ最後までお読みくださいませ♪


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… あとがき&次回予告 …

今日も遅い時間になりましたが、
なんとか更新気づき

昨日の第4話を書いていて
自分でも思ったのですが、
やっぱり
見た目って大切
って思います。

お料理もそうですよね、
盛り付けがおしゃれだと
おおおーってなりますし、

楽器もきちゃないと
がっくしきちゃう。

ヴァイオリニストも
そうですよね。

演奏が素晴らしくて
さらに見栄えがよいと
おおおーってなりますよね。

年齢を重ねるごとに、
より、美しくを目指してます。

一緒に頑張りましょうキラキラ

… ♢ …

次回のお話は…

マイ楽器を手に入れたことで
すっかりバイオリンにハマったぴよきち。
めきめきと上達することがあだとなり…

第6話へ


…………………………………


ぴよきちのブログを
お読みいただきありがとうございますルンルン
今日もよい一日をキラキラ



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