ぴよきちです。
私のブログを訪れてくださり
ありがとうございます。
初めて訪れてくださったお方は、
まずは、ぴよきちのプロフィールを
お読みになっていただきたいです。
※私のプロフィールをお読みになることで、
あなたの夢を叶えるヒントが
見つかるかもしれませんよ～
なぜならば、プロフィールでは
私自身、楽器を遅くに始めた境遇や
その後の生活環境のせいにして
ヴァイオリニストになることを
ずっとずっとあきらめていたのちに、
40目前という年齢から
本当にやりたいことを追い求め、
ヴァイオリニストとして活躍できるようになるまでの軌跡を
包み隠さずお届けしているからです。
お役に立てれば幸いです。
それでは、私の連載ストーリー
プロフィールで書ききれなかった
中３という超レイトスターターから
ヴァイオリニストとして活躍するまでに至ったお話の
第3話をお届けします
目次はこちらです
『ぴよきちがヴァイオリニストになるまで』
その前に、以下のブログランキングへの
クリックにご協力いただけると嬉しいです
↓ ↓ ↓
今日のぴよきち何位か覗いてみてね
【第03話】吹奏楽部じゃないんだ！？公立中学校の管弦楽部………………………………………………………………………………
私の部屋は希望通り
2階の和室になった。
マンションに住んでいた時は、
唯一窓のない部屋を
私の部屋にあてがわれていたから、
3面窓の明るくて開放的な雰囲気は
とても気持ちがよかった。
… ♢ …
引っ越した先で
通い出した中学校は、
転校生が珍しいというような
地元民ばかりの
田舎の公立中学校。
編入したクラスは
恐らく落ち着いたクラスだったけれど、
珍しい物を見るかのような
同級生たちの視線が痛かった。
私が口を開いた瞬間、
クラスでどっと笑いが起きる。
「何それ！」
と皆が笑うのだ。
『え…
何でしゃべっただけで
そんなに笑われるの？』
それまでずっと
住んでいた地方の方言で
しゃべっていた私は、
自分が方言でしゃべっている
という自覚すらなかった。
※当時、関東地方で
関西のお笑いなどは
まだ放送していなかったんですよね。
私がしゃべるのを聞いて
方言を初めて聞いた、
という子が結構いたのです。
元々すごく恥ずかしがり屋で
はげしく人見知り。
中学生になってもまだ
店員さんに
「これください」
すら言えなくて
両親にもあきれられていた。
そこにきて、この多感な時期。
誰も知らない人達の中で
頑張って口を開いて、
訳も分からず笑われることは、
私にはとてもつらかった。
知らない土地に来て、
幼稚園、小学校と
ずっと一緒だった友達を失い、
知ってる人は誰もいない。
みんな意地悪で
学校は全然楽しくない。
それでも
学校に行かないという
選択肢のない時代。
学校へは行った。
だけど、しゃべらなくなった。
笑われるのがいやだったから。
家でも孤独、
そして学校でも孤独だった。
… ♢ …
ある日、
担任が私に言った。
「部活の見学に
行ってみたらどうだ？」
それを聞いてすかさず、
見においでよ！
今年入部した子が少なくて
困ってて。楽しいよ！
音楽好きだったらぜひ！」
いつも気を遣ってか、
私に話しかけてくる女の子が
部活見学に誘ってきた。
『まあ見るだけなら…
せっかく声かけてくれたし、
音楽自体は好きだし…』
私は授業が終わった後、
その女の子に誘われるがまま、部活動の見学に行ったのだった。
… ♢ …
放課後、
私は音楽室に連れていかれた。
ガヤガヤ騒がしく、
1年生たちが準備室から
椅子を出して並べているところだった。
並べられた椅子に
部員の生徒たちが座り、
次々に自分の楽器をケースから取り出し
音楽室から出て行ってしまった。
『え。何これ？
すごい、弦楽器の人がいる？
ティンパニ？
すごい楽器の種類…』
吹奏楽部しか知らなかったけれど、
この中学にあるのは管弦楽部、
要するにオーケストラ部だったのだ。
外からブーとか
キーーーーとか様々な音が聞こえてきた。
どうやら廊下や階段、
渡り廊下など、様々な場所で
練習を始めたようだった。
人気（ひとけ）のなくなった
音楽室の端で突っ立っていると、
「ぴよきちさん？
部長のぴよみです。」
部長だという人に
話しかけられた。
「何かやってみたい楽器ある？
もしよかったら1週間くらい来てもらって、
色んな楽器
やってみたらいいと思うんだけど、
どうかしら。」
1年生の時に皆がやったように、
転校生である私にも
特別に体験入部なるものを
やらせてくれるらしい。
ぴよみ部長としゃべった時、
私はこの中学に転校して来て
初めて
「ほっ」
としたのだ。
クラスメイトとは全く違う、
穏やかで、裏表なく、
優しい雰囲気の人だった。
ぴよみ部長の言葉に甘えて
私は1週間
部活体験をさせてもらうことにした。日替わりで色々な楽器を
体験させてもらった。
トランペット、
コントラバス、
チューバ、
ヴィオラ。
どの楽器も、
その楽器を担当している子が
一人ついてくれて、
吹き方弾き方を教えてくれた。
どの楽器も面白かった。
面白いと思えるくらい、
わりとすんなり
どの楽器も音を出せたし、
音楽や楽器を演奏する
センスは悪くなかったのだと思う。
…そして部活体験最終日。
私はついに、
ヴァイオリンを
体験するのでした。
つづく
あとがきと次回予告書いてます。ぜひ最後までお読みくださいませ♪
…………………………………
LINEを開設しました！…………………………………
LINE友だち募集中です
ブログ道を知りたい方、
ぴよきちとお話してみたい方、
ぜひご登録くださいませ
LINEをご登録くださった方に
ただ今、登録特典
有料級記事”ブログ道の第一歩は
『プ●●●●●』に拘ること！”
（大大大ボリュームの27ページ☆）
を無料プレゼント中です！
ブログ道に必須のプ○○○○○、
何かお分かりになりますでしょうか？
PDFになっております。
心を込めた27ページの大ボリューム！
ぜひお受け取りいただき、
参考になさってみてください。
さらに！
ご登録後のアンケートご回答で
超超超有料ド級！！
”あなたのファンが爆増する
『プ●●●●●の書き方講座』”
（魂を込めた3９ページ！！！）
感謝の気持ちと
あなた様の未来へ向けて
無料プレゼントいたします！！
あなたの夢を応援しています。
友だち追加は以下をクリック！
↑ ↑ ↑
上の緑のバナーをクリックして
友だち追加画面にお進みください
…………………………………
… あとがき＆次回予告 …
今日は雪が積もったり
道がアイスバーン状態で
通勤大変だった方が
多いのではないでしょうか。
今日も一日お疲れ様です
風邪、インフルエンザ、コロナ、
流行っているみたいです。
学校が学年閉鎖になって
数日学校に行かなくていい～って
子供が一日中家で
ごろごろしています
このだらだらした感じ…
実は好きだったりします
ふふふ～
みなさまも
体調にお気をつけて
… ♢ …
今日の第3話は
引っ越しの話の続きで、
転校した学校の情景が出てきます。
学生時代に
転校を経験したことのある方は
お分かりいただけるかと
思うのですが、
私は結構きつかったです。
何度も転勤するわけではなく、
どーんと1度だけだったのですが、
逆にそれがきつかったな、
と思います。
常に転校ばかりしている子は、
「またか、みたいな感じ～
もう慣れてるよ、仕方ないしね。」
って、耐性がついてるようなことを
話してくれてました。
私は幼稚園から中学校の途中まで
ずっと同じ場所に住んで
お友達とも離れたことがなかったですし、
全く別の地方から関東へ移動したので
言葉が違うことに始まり、
人の気質が全く違うことに
一番戸惑いました。
幼少期から住んでいた場所では
人の温かさみたいな物を
子供ながらに感じる街だったんです。
いわば、おせっかいな
おじい、おばあ、が
いっぱいいるような。
誰かが必ず声をかけてくれるような。
そんな街でした。
関東に引っ越したら、
他人は他人、関係ないって雰囲気。
見て見ぬふフリ。
それがすごく悲しくて、
前の街がとても恋しかったことを
記憶しています。
引っ越しと転校は
当時の私には本当に衝撃的な
できごとでした。
… ♢ …
次回のお話は…
ついに部活体験で初めてヴァイオリンを
弾いてみることになったぴよきちは…
＜ 第4話へ ＞
…………………………………
ぴよきちのブログを
お読みいただきありがとうございます
今日もよい一日を
#ヴァイオリン #バイオリン #ヴァイオリニスト #バイオリニスト#レイトスターター #音楽留学 #演奏家 #クラシック #クラシック音楽 #音楽教室 #ヴァイオリン講師 #音楽講師 #ピアノ講師 #ヴァイオリン教室 #バイオリン教室 #ピアノ教室 #シングルマザー #シンママ #カサンドラ #カサンドラ症候群 #学習障害 #LD #ADHD #アスペルガー #性欲がない #夫婦生活がない #セックスレス #レス夫婦 #離婚 #離婚準備 #筋強直性ジストロフィー #毒親 #親から離れたい #夢を諦めない #ブログ道 #ブログ収益化 #ぴよきち