母子保健推進委員さんになりました | 思考が男性よりなママの子育て&愛情論

思考が男性よりなママの子育て&愛情論

島根県松江市を中心にベビーマッサージ教室・ママの癒し空間を提供する「ぴよぴよ」を開業中。

通称まあまさん。

松江市には、認可を受けて市内の各公民館にそれぞれ配属されている母子保健推進委員さん(まあま)を
ご存知ですか?

実はね、私は恥ずかしながら知らなかったです。
当時は東出雲町で松江市ではなかったから?なのか?
東出雲町にもあったのか…?まったく分からないんですが
子育てママへ寄り添うおばちゃん的な存在がおられまして、定期的に公民館で開催される体重測定や保健師さんとの相談の会で一緒させてもらう人達がおられます。

このまあまさんに、今年度から乃木公民館さんでお世話になっています。

今朝は、連絡協議会があり
保健師さんを交えて情報交換を行いました。

それぞれの立場から見た、子育て事情。
寄り添いたい気持ちや、何か手助けできる事はないか。

そんな会話が沢山出てきてまして

なんというか、
民間で活動している子育て専門家たちやベビマ講師仲間たちと全く同じ会話が繰り広げられていて
辿り着いている問題点も着手しなければならない部分も、なにもかも一緒で
驚きました。


少なくとも私が参加した際のメンバーがそうした
寄り添いの心を持ち続けていることに
嬉しさを感じた反面、さらにもう一歩踏み出す「何か」はまだまだ模索中である事を知りました。

逆に民間じゃないと出来ない事もあるのかな?という視点も出てきて色々と学ぶ事が沢山でした。


コレは前にも感じた事ですが、
地域や地区単位で子育てママの集まる場所は
思っている以上に沢山あるということ。
そしてお母さんの集まりをイベントで行なったり学ぶ機会を提供したりなど民間で子育て関係の活動をしている人も沢山いる。

なのに、どうして知らないんだろう。
どうして情報が入らなかったんだろう。

自分の子育てを振り返ってみたら

市の職員=警戒、危険、通報される不安
相談=自分とは関係ないような、もっと大変な人がするもの
支援センター=ママ友がいないとつまらなさそう、出来なかったらショック、行く勇気
イベント=興味はあれど行ったらそれでおしまい的な

てな感じでした。
自分みたいなのが行ってもいいのかが分からない
てのが一番だったのかなぁ?なんて。。。
あなたはどうでしたか??


まあまさんで活動する際は
保健師さんとの相談会(わいわいサロン)で体重測定の手助けなどを行なっていますが
基本姿勢はお母さんへ寄り添いたいという気持ちだと思います。よって悩みを聞いてみたり、お話し相手だったりと、そうした事務的な部分ではなく内面的な部分を大切にしておられるのかな?と感じています。

乳幼児学級の存在も、知りませんでした。
語弊があるかもしれないけれど、公民館公認の子育てサークル的な活動です。サークル的活動ですので、色んな事を毎月考えたり楽しんだり…そういった中でお母さん方と横のつながりを作れる場。
ママ友作りや情報共有などしたい場合もこうした仲間がいると嬉しいですよね。

そんなこんなで、市の取り組みみたいなお話でしたが、私もその一員として
お母さん達に関われたらなと思っております♪