オモテに立つから子育てに成功しているなんて | 思考が男性よりなママの子育て&愛情論

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島根県松江市を中心にベビーマッサージ教室・ママの癒し空間を提供する「ぴよぴよ」を開業中。

ベビーマッサージの講師だからって

子育て支援の先生だからって
子育てについて有名人だからって
 
その人がみんな子育てに成功しているなんて
そんなのウソだ。
 
ある人の子育て方法があったとして
それが、100%当てはまるかと言われたら
それはウソだ。
 
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例えば子育ての方法を伝える機会があって
私が私の子を例に出して
こんなことがあったよーなんてお話することは山ほどあるんだけど
 
だからといって
私の子が清く正しく素晴らしく有能だ、なんて思っていません。
 
なんとなく、私の基本姿勢になっていますが
(自信のなさが大多数だけど)
子育てを導く人達は、「自分の子育て方法がただしい」と
思わない方がいいと思っています。
 
導く人ならば、常に考え続けて
良い方向、良い方向へと進んでいくことをし続けなければ意味がない。
 
少なくとも、私の子育て方法が
必ずしも良いなんて思ってない。
なんならウチはイレギュラーだと思っているから
いわゆる普通の子育て環境じゃないと思う。

いつも家を空けていて、さみしい思いをさせている。
顔を合わせればケンカ腰、暴言吐きまくり
理不尽に親という権力で終了させることもある。
一生懸命話しかける子どもの話を
半分も聞いていないこともしょっちゅう。
 
子育て論で言えば、全部NOだ。
 
子育てを導く人が、こんな調子。
ダメでしょ?笑
指導者でなくても、きっとダメだってことが分かるくらいの内容だよね(笑)
 
 
これね、逆説的かもしれないけれど
オモテに立つ人の方が問題抱えていたりすることもある。
学校の先生ほど、子どもちゃんが荒れている傾向と同じかもしれない。
素晴らしい人ほど、家庭ではその傾向があるのかもしれない。
もちろん当てはまらないケースも沢山あるわけで
一括りにしたいわけじゃないけれどね。

だからウチもそうなんです。というわけではないけれど、ウチが良いとは思っていません。
それは、私も模索しながら変化しながら毎日過ごしているから。
 
もう一つ言えるのは
問題は、各家庭それぞれ多岐に渡っていて
全部違っていて
重要度も全く違うってこと。
 
隣の誰かがとても素敵な子育てをしていて
まぶしくて、自分が貧相に見えてしまったり
自分の子育てが間違っていたのかな?と感じてしまう事って
しょっちゅう、あるかもしれないんですが
 
気にしなくていい。
 
あなたはあなた
あの人はあの人
あの子はあの子
うちの子はうちの子でめっちゃ可愛い最高幸せ!!!
 
これで充分。
 
見下してくるような人もたまにいるかもしれないね。
それこそ、隠してる部分で問題や闇がきっとある。
もしかしたら根本的な部分がおおきく偏っている場合もある。
でもそれは分からない事、すべて可能性のお話。
 
あなたが
あなたの心に問いかけて
あなたが幸せな行動をとるようにしてほしい。
 
けっして報われない努力もあるかもしれない。
でもね、その行動がきっとあなたを輝かせてくれるから。
我が子の幸せと一緒に、かならず自分の幸せも考えてほしい。
自分の心を置いていかないで
 
 
て、あれ?
何の話をしようとしてたかな?
 
うん、わかんなくなっちゃった(笑)
 
あ、そうそう、自慢に関していうとね
今の「状態」にたいして、過去を振り返るというか
そうした確認的なことはきっと大事だと思っています。
 
こうしたことがあった、今までは少なくとも間違ってなかったのかもな。頑張ったな私!
要所要所で確認作業をすることで、ちょっぴり自信がもてたりする。
それはとっても素晴らしいことですよ♪