新しいドレスと、5月の衣装決め | piyoの生活 - ソプラノ歌手の精進の日々

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ここ数日、声帯が過緊張?

歌い始めに声が出にくかったり、

息をするだけで、ボーカルフライのパキパキ音がして、息を吐きにくいほど。歌っていたらとだんだん平気になってきたけれど。

だから思い切って今日は自主練をお休み。

調べてみると、ボーカルフライは声道脱力してなきゃできないと。

でも、あの違和感は何かしら。

声帯が分厚くつきすぎているのかしら。

ベッリーニなし練習が2週間続き、

代わりにポップス入れたからか?

声帯のマッサージ、舌骨上筋、舌骨下筋のストレッチだけなら、薬にこそなれ、毒にはならないでしょう。舌骨上筋はストレッチでほぐれたと思います。

明日の自主練がどうなるか、ちょっと今から不安です。

 

コンサートの準備としては

衣装を決めていきました。

 

共演者がいろいろとアドバイスをくれるので

勉強にもなるし助かります。

ドレス、嫌いでもないのですが、 実はそれほど好きでもなく、

まあ、回数重ねると

だんだん面倒になってきたりして、

持ち運びに軽いのがいいなとか、

簡単に着れるのがいいなとか

そちらに流れがちですが、

やはり、プロは気合が違います。


ちゃんとお客様に非日常の楽しい時間を過ごしてもらえるようにとよく考えているんだなと思いました。ピッカピカにしてないとだめよ!ってことでした。

 

今回は二人で、デュエットしたり、オペラの一場面をやったりと、自分一人で決められないことが多かったので、いろいろと見せたり、意見交換したりして、ようやくまとまりました。

やれやれ。

 

で。

  




このドレスは、まだベンチを温めていますが、脇から応援してくれます。

船場センタービルのOZ de JOUR (オズデジュール)というお店で買いました。

1号館から10号館くらいまでそれぞれ地下2階から地上一階までずーっと続いてほとんど婦人服や着物のお店、たまに小売りしないお店もあるので、先に場所を調べていかれることをお勧めします。そこに行くまででも、あちこちで気になるものがたくさんあるので。

ドレスの裾直しはいつも自分でやります。

コンサートが終わったらボチボチと。

せっかくだから厚底シューズに合わせてみようか、なんて考えてます。

まず、シューズ買わなきゃ。

 

一人ずつお得意な曲を披露する発表会のような形式のコンサートでも、出演者同士で、何を着るか、相談するといいですよね。


ドレスの色がいろいろあると、聴いている方も何となく、華やかな気分になります。