瀬織津姫神社(金沢市)・白山比咩神社(河濯尊大権現堂:白山市) | しずかに、すこやかに、とおくまで

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Chi va piano, va sano e va lontano.

ぴやりーはわーですニコニコ

 


 

”白山比咩神社に行こう!”

思い立ち

出かけました。

 

仕事終わりに

夜行バスに乗り、早朝、金沢駅前着。





① 瀬織津姫神社(金沢市)

 

調べてみると

瀬織津姫神社(金沢市)にも

行けそうだとわかり、、、

金沢駅前から始発バスで向かいます。

 

最寄りバス停から

雲低く垂れ込め

濡れるか濡れないかの

霧雨の山あいを歩きます。

 

 


朝7時過ぎ
瀬織津姫神社に到着。

 

瀬織津姫神社入り口の大鳥居

 

 

ご由緒の碑文

 

 

大祓詞(おおはらえのことば)より
世の中の罪穢を清め凶事を除き去る
瀬織津姫さま(大禍津日神さま)の名前があります。

 




瀬織津姫さまを知ったのは

 

 


饒速日命(ニギハヤヒ)の聖地に
不思議なきっかけで出会った頃でした。




そして

 

「瀬織津姫」を冠したお宮に
きょう初めてお詣りできました。



 

 

拝礼し、大祓詞を奏上したあと
よろこびと感謝の気持ちで
オカリナで曲を奉納しました。

 


時折雨の降るなかでしたが
白っぽく、明るく光るように写る画像があったり

ジンジンしたしびれや鳥肌が立つような感覚があり
このお宮の持つ氣やエネルギーを感じました。



雨は浄化と潤いを
大地に運んでいます。

アイリスも




芝桜も

とーってもみずみずしく。






② 白山比咩神社(しらやまひめ)


瀬織津姫神社から
バスと電車、レンタサイクルを使い、、



朝10時、白山比咩神社着。





清らかな流れの音が響く表参道




表参道なかほどにある琵琶滝
かろやかで心地よい音に

安らいでずっと聴いていられます。








拝殿




奥宮遥拝所



参拝に上がらせていただいたとき
訪れる方もあまりいらっしゃらなく

心しずかに、しーんとした心地で

ご祭神の白山比咩大神さま(しらやまひめのおおかみ)


菊理媛尊さま(くくりひめのみこと)
伊弉諾尊さま(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊さま(いざなみのみこと)

 

に感謝といまの思いをお伝えすることができました。


 

 


諏訪の神さまのお計らいで



自分の思いは
より確かに。



ひとつひとつの旅は
つながっているんだなぁ





そして
さいごに
お詣りしたのは



河濯尊大権現堂(かわすそだいごんげんどう)




賽銭箱のところに3種のプリントが置かれていて





由来書き

カハスソサマ 川の仏・祓いの仏として、瀬織津姫さまともされていますね。
 

 





五信反省

https://www.mctv.ne.jp/~legato/yousin/yousinno_kai-10.htm

石川洋さんという方のことばだそうです。


感銘を受けたのが


 

 

「仏様のことば」は
藤場美津路さん(真宗大谷派常讃寺の坊守(ご住職の奥様):石川県)
によるもので
常讃寺寺報「法友」(1982年2月号)に掲載されたそうです。


( このお堂に置かれているものは
  丁度よいと聞こえた時 → これで良かったと戴けた時

 

 

  となっています。)



佛様と二人連れの人生
丁度良くないはずがない

 


佛様と二人連れの人生
→ お大師様(空海)が仰る「同行二人(どうぎょうににん)」と
  同じ、神仏と一体であることの大安心な境地を思います。




このお堂ですごす時間の
心地よいことといったら!



ただ

手を合わせて

その場にいるだけで
安心でここちよいんですね。



 

今回のカムイ旅
白山比咩神社に行く

というきっかけでしたが


瀬織津姫さまに会いにいく

ことを
うちうちに秘めていた

そんな旅でした。

 

 


最後までお読みくださり
ありがとうございますお願い