しずかに、すこやかに、とおくまで

しずかに、すこやかに、とおくまで

Chi va piano, va sano e va lontano.

ごあんない

こんにちは、ぴやりーはわーですニコニコ

しずかに、すこやかに、とおくまで

イタリア語のことわざ

"Chi va piano, va sano e va lontano."

(ゆっくり行く者は、確実に、遠くまで行く) に由来しますキラキラ

茨木のり子さん(詩人 1926-2006)

敬愛する山本安英さん(女優 1902-1993)から

同様のことばが綴られた色紙を贈られ

それを終生大事にされたエピソードから

このフレーズを知りました。  >> ブログ紹介記事(2020.10.10)

ずっと たいせつにしたい メッセージです照れ

※随時更新してました=上に追記する構成になっています。

 

 

ぴやりーはわーですニコニコ

 

前回記事(ウエサク祭)をアップ(5月下旬)してすぐ

 

花火 支援学校で1ヶ月の育休代替講師

 

のお話(とてもいい条件!)が来て

7月は学校で子どもたちと楽しく過ごしてました。

 

楽しかっただけでなく

この夏カムイ旅したいと思ってた場所に

行くだけのお金も時間も都合がつきました。

 

宇宙に、神さまにとーっても感謝していますお願い

 

 

今回の旅は

神さまによろこんでもらいたくて

巡っているようです。

 

 

 

昨年2023年8月に参籠した記録です。

女川からの渡船、参籠所の様子、奥の院(山頂)などご紹介しています。

 

 

参籠は神社ウェブサイトから

 

 

※滞在中、楽天モバイル使用: 境内◯  山道△ 山頂△(つながらないエリア有)

 

 

 

 

⑤ 金華山山頂へふたたび〜女川へ(終)

 

 

金華山山頂にて(2024年8月4日10時)

 

山頂に

大海祗神社(おおわたつみ:かつては龍蔵権現が祀られていた)

スゴイ木々

環状に置かれた石

などがあります。

 

きょう8月4日はライオンズゲートが開いている最中。

空から降るエネルギーも強いように感じました。

 

静かな山頂でゆっくり過ごしつつ。

 

あまねく、喜びと幸せが満ちますようにお願い

 

 

オカリナも吹きました。

 

金華山山頂にて(2024年8月4日10時)

 

 

虫🐝が飛んでいたり、大合唱(笑)していたり

音程やらなんやらが❌ですが

山頂に降り注ぐエネルギーを

感じてていただけたら嬉しいです。

 

(25秒〜30秒頃の雲中ほどに龍🐲の顔が浮かんでいるようにも?!)

 

 

おかげさまで

凪の海、心地よい海風、満天の星空、ライオンズゲートパワーの青空

をいただいた3年目参拝を終えました。

 

 

女川行き船より(2024年8月4日13時30分過ぎ)

金華山と鳥たちに

見送られているかのような帰り船でした。

 

 

素晴らしい二日間を

導いてくださった神さまに感謝ですお願い

 

4年目からは

お礼参りだそうです。

また来年もよいタイミングで来れたらいいなぁ(了)。

 

 

 

 

④ 金華山を巡る二日間(2日目)

 

明けて8月4日(日曜日)

朝5時半〜境内を歩きます。

 

拝殿(左)と祓所(右)

 

銭洗所から望む 金椿神社(左奥) 弁財天お堂(右奥)

 

 

蝉の鳴き声がするだけの

静まった境内を歩くのはとっても気持ちいいです。

 

周りを海で囲まれた金華山

その分涼しいです。

 

部屋に戻って朝7時。

大護摩祈祷のアナウンスがありました。

 

 

ご祈祷は約40分でした。

 

① 修祓(大祓詞)

② お清め(大麻:おおぬさ でご神職が各所祓われる)

③ 大護摩祈祷(ご神職が祝詞を奏上されながら護摩を焚かれる)

④ 弥栄(いやさか)の舞(太鼓・笛に合わせてお二人の巫女さんが舞う)

⑤ 玉串を捧げる

 

複数のご神職、巫女さんが出仕されてのご祈祷

とってもありがたいです。

 

ご祈祷後お札などをいただきました。

左から

巳年御縁年大祭(2025年)案内、神拝詞、御神筆(鉛筆)、お札、袋

 

 

ご祈祷終わって朝食(8時ごろ〜)

 

食事を終え、荷造り・身支度をして朝9時。

女川港ゆき13時半発まで時間があるので、奥宮(山頂)に行ってきます。

 

 

 

 

③ 金華山を巡る二日間(1日目)

 

 

送迎車(みなさん使えます)もあるのですが

今回は船着場から荷物持って急坂を上り

表参道から進みます。

 

 

少し歩いて社務所着。

参籠の手続きをして

部屋に荷物を置き、境内〜山頂を順に詣でました。

 

 

金華山山頂にて(2024年8月3日13時30分)

 

 

山頂では、お詣りをして、それからはノーンビリ。

ライオンズゲートの宇宙パワーを浴びて心地よく。

時々(人がいない頃合い)オカリナを吹いてます。

神さまに、ワタシに心地よく〜で吹きますが、音程やらいろいろ❌なのはお許しを。

 

 

参籠受付時にいただく予定メモ

 

 

参籠の魅力は12000円(2024年8月)で

 

・一泊二食&潔斎(お風呂)つき(アメニティ&タオル要持参)

・朝ご神職よりの大護摩祈祷、お札をいただける

・山頂まで登拝できる余裕(初日昼・2日目朝食後)

・夜〜朝の境内を散策できる(星空がスゴイ)

 

ことです。

今回はそのありがたさを存分に頂きます!

 

 

夕食(2024年8月3日)

 

女川から運ばれた海鮮中心(鯨の刺身も)+お神酒付きのお膳。

鮮度抜群で美味しかったです。

お子さんも同一メニューなので

食べられない、量が少ないようでしたら

ラーメン(部屋にお湯ポット有)やパンなど予備に持っておくと良いかもです。

 

 

そして、もし晴れの日のお泊まりなら

ぜーーーったい星空見てくださいっ!

 

宿泊所の明かりのほかは、大、大、大満天の星空です!

(ワタシのスマホでは星空撮影できず😞)

 

宿泊した2024年8月3日は新月の前日。

でも、天の川見えてるんちゃうくらいなすごい星のジュータンでした!

 

仙台はもうすぐ七夕祭り。

東北、北海道は8月が七夕ですね。

 

星に、宇宙に

感謝、愛と光を送りました。

 

 

 

 

 

② 石巻泊〜女川から渡船 いざ金華山へ!

 

8月2日は

子安神社(八王子市)

はじめ、ご縁のあるところを回りながら

風呂上がりのような心地よさで石巻(宮城県)まで移動・泊でした。

 

女川沖に浮かぶ金華山(きんかさん、島の名前です)

その島に鎮まる金華山黄金山神社。

 

このお社では

 

「三年連続お参りすれば一生お金に不自由させまいすまい」

 

と言い伝えられていると聞いたのがきっかけで

 

2022年9月 1年目(日帰り)

2023年8月 2年目(参籠:泊まり)

2024年8月 3年目(参籠:泊まり)左矢印これから

 

とお詣りのご縁を重ねさせていただいています。

 

 

 

金華山へのアクセスは、女川港・鮎川港からの渡船です。

 

 

女川港から:約40分 女川駅から港はほど近い 女川駅まで列車アクセス

鮎川港から:約20分 石巻駅から鮎川港までバス・車でアクセス

 

私は1年目参拝で

女川港発のパワースポット便(境内案内付き)を利用したの縁で

2年目以降も

女川港発着便を利用しています。

 

 

明けて、8月3日(土曜日)。

石巻 7時59分発 →   女川 8時26分着 で早めに港着。

 

 

チェックインを済ませて

10時30分の出発までノンビリと。

 

 

 

金華山を望みながら

船は快調に走ります。

波しぶきは、祓いのしぶき。

 

金華山、着きましたーーーーーー花火

 

 

 

 

 

① 高鴨神社で誕生日ご祈祷〜上京・子安神社(八王子市)

 

2024年8月1日(ニコニコの誕生日)

この夏のカムイ旅スタートは

高鴨神社(奈良県御所市)で、誕生日ご祈祷をしていただきました。

 

 

 

 

葛城山、役行者、鴨氏に

惹かれて通い始めて三年。

誕生日ご祈祷(毎年継続)で

この地とのつながりを思い出し、深めることができてうれしいです。

 

 

そして

夜行バスで東京へバス

 

 

8月2日の朝イチは子安神社(八王子市)へ。

この旅では

コノハナノサクヤヒメさまに

何度かお会いできます。楽しみ〜照れ

 

 

子安神社(東京都八王子市)2024年8月2日朝

 

 

心地よい風がそよぐ境内は

ご神氣に満ちています。

 

 

ワクワクなカムイ旅が始まりました!

 

 

 

初稿:2023年5月6日(土)
二稿:2023年5月9日(火):鞍馬山尊天幸福の祈り 追加
三稿:2024年5月25日(土):再構成・2024年祭、聖詩、ご真言追記

 




① メモ


今年(2024年)は
事前に郵便振替にて(締め切り:開催1週間前くらい)
心のともし灯(献灯)、お力の宝棒(祭り数日後郵送で届きました)の
申込をすることができました。

それらの案内:公式サイトをご参照ください。

 



今年(2024年)は5月下旬開催でしたが
山上の夜は少し肌寒さを感じました。


下山時
参道は照明のない部分が大半です。
砂利道、石段など段差も多いです。





スマホ、ミニライトなど
足元を照らす準備があると
いいと思います。
 




② 2024年ウエサク祭


仕事を終えて
叡山電鉄で鞍馬寺へ。





開式19時ちょっと過ぎに
本殿前広場に到着。
平日(木曜日)開催の夜でしたが
大勢の方がいらしてました。






昨年(2023年)と同じように
雲間に隠れたり
雲間から出たりの満月。

わけへだてなく
あらゆるすべてに
おしみなく
注がれる光。




祈りのあと
お授けいただく明水は
このコップにいただきます。




祈りの灯
満月の光

合わさって
すべての幸せを祈る
すばらしい機会を
ありがとうございます。

 

尊天(宇宙・源)とつながり

愛と光で

すべてが満たされますように。

 




③ 2023年ウエサク祭


鞍馬寺に行ってきました。
今年(2023年)は1月、3月、5月とお詣りさせていただくご縁です。

 

 

 

ゆっくりお詣りをしながら

15:00すぎに本殿金堂に到着。






金剛床の両サイドにベルトパーテーション。
手前テントは臨時のご朱印受付

テント横の建物でろうそく・護符の授与。



鞍馬寺はレイキ発祥の地。
車座になってレイキをなさっているグループがいらっしゃいました。

外国の方もたくさんいらしてました。
 

 

 

鞍馬寺学芸員の方が詳しくお話をされている記事です。


ウエサク祭はもともと秘儀的な儀式。
 

ジェーン台風(1950年)で
途中から折れた大杉権現の杉に
(護法魔王尊影向の杉:樹齢千年)
護法魔王尊のお姿を刻んだ像のお披露目を兼ね
(本殿となりの光明心殿で拝観できます)
1954年より一般に公開されています。


※残っていた影向の杉(約15m高)も
2018年の台風で拝殿とともに倒壊し

いまはその跡が残されています。

 

以前はひと晩をかけ
朝方まで行われていましたが
近年大変多くの方が訪れることから
叡山電車の終電(23時頃)に間に合う構成になっています。



今年(2023年)は

19時にはじまり
20時過ぎに祈りは終わり
本殿地下の宝殿を拝観した後

清水をいただきました。



 

 

ものすごく大勢の人たちの参加。

法要中に
満月が見える・映える場面で

ちょっとガヤガヤしましたが
本殿内陣の不断の灯炎

ろうそくに次々と分かち合われていって

 

瞑想付けまつげ

聖詩「魔王尊に祈る」や

祈りのことばを聴き、唱え

 

折々に手に持った灯を高く掲げていくと

場がしずまっていきました。

 

 

 

夜の闇に

ともし灯の明かりは

内なる尊天(源)と

相対している心地でした。

 

 

ともし灯の海原が

広がり一斉に掲げられるさまは

 

 

いのりあわせる

 

 

そのもの。

 

 

うううん

この場のエネルギースゴイ!

 

この場+各地でのいのりの場がリンクスター

 

してるんですね。


尊天(宇宙・源)とつながり

愛と光で

すべてが満たされますように。




祈りの最中は雲間に隠れていた(自粛してくれていた?)月お月様

あまねく照らしていました。


 


④ 鞍馬山尊天幸福の祈り



ウエサク祭から数日後の連休明け
また鞍馬山にニヤリ
 

静かに

ゆっくりお詣りしたかったこと

それと
ウエサク祭で

尊天・護法魔王尊さまとの

ご縁を深められたよろこび・お礼を

お伝えしたい!

と思ったのでした照れ


いつも以上に

ゆーったりした心地で
鞍馬寺本殿~奥の院~貴船神社をまわりましたあしあと



貴船神社~貴船口駅間。雨上がりのフジと新緑が美しかったです。



転法輪堂(阿弥陀如来さま)や
霊宝殿・仏像奉安堂(国宝の毘沙門天さま)の
経机にお経本が置かれていました。

 

 

 


お経本には
開経偈・法華経・般若心経が載っていて

さらにめくると

 

鞍馬山尊天幸福の祈り

 

がありました。
 

 

 

もみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじ

 

 

 

鞍馬山尊天幸福への祈り
 これを唱えて祈れば栄光の祝福を稟ける(※うける=授かれる)


人間をより向上させるために、
また、富と栄光とを増し加えるために、
 月のように美しく   
(※月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩)
 太陽のように温かく  (※太陽の精霊―光=毘沙門天王)
 大地のように力づよく (※大地の霊王―力=護法魔王尊)
尊天よ、あふるるみ恵みを与え給え。 (※尊天=三身を一体)

この聖所において、

平和が不和に打ち勝ち、
無欲が貪欲を征服し、

誠意ある言葉が虚偽を克服し、
尊敬が侮辱に勝つことを得せしめ給え。
我々の魂を高め、

我々の肉体に栄光を与え給え。

宇宙の大霊であり、

大光明、大活動体にまします尊天、
我らをしてみもとに集まり、
礼拝し、御心に近づく者に、
新しき力と栄えある光りとを

与え給わんことを。

すべては尊天にてまします(七反 ※7回繰り返し


(お経本記載のママ ※注釈:わたし)



もみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじ

 

 



ウエサク祭では

雅楽が奏でられ、巫女さんが清水を配り

外国からの僧侶がお唱えをされ

宗派を超えた懐の深い彩りがあります。

 

 

祭りで

皆で唱和したのは
 

ともにいきる、いかされている


という思いを確かにするものでした。

 

 

この

鞍馬山尊天幸福の祈りにも


みなひとつ

という

おおきなこころと

懐の深いエネルギーを感じます照れ


 


⑤ 聖詩「魔王尊に祈る」

 

 

ウエサク祭の中で

唱えられるたいせつな祈りのひとつです。

 

 


⑥ 護法魔王尊 ご真言

 

 

 

 



オンバサラ・ダルマキリ・ベイシラマナヤ・ダルマハラ・マソバミウンソワカ



ウエサク祭で
明水を授与いただく前に
本殿地下のお釈迦様をお詣りします。
その際各所にいらっしゃるご僧侶が
ずっとお唱えになってらっしゃいました。





最後までご覧くださり
ありがとうございますお願い

 

初稿:2023年(卯年)5月11日(木:己巳の日 つちのと・みのひ)
二稿:2024年(辰年)5月5日(日:己巳の日)※2024年法要加筆し、再構成しました。

※ 2025年(巳年):巳の日(みのひ)法要 2025年5月12日(月:巳の日)午前11時~

 

 



① はじめに

 


ぴやりーはわーですニコニコ

 

 

生まれは

大阪市港区でして

 

港区八幡屋 → 港区弁天町 

小さい頃を過ごしました。

 

いまの住まいも、前の住まいも氏神様は八幡さま。

ご縁を感じます~付けまつげ

 

 

そして

 

弁財天さま!

とーっても大好きです!照れ

 

 

 

そうして数年来
弁財天さまにご縁を感じ

気に入ってお詣りするのが

 

京都・出町柳(でまちやなぎ)にある

出町妙音堂(青龍妙音弁財天)です。




 


② 出町妙音堂・青龍妙音弁財天 ご紹介



出町妙音堂(妙音弁財天)は
 

相国寺(臨済宗相国寺派)
塔頭(境内にあるお寺)・大光明寺の管理する


明治以前の

神仏習合(しんぶつしゅうごう)
色合いが強く残るお堂です(お寺ですが鳥居の存在感とか)。

 

 

 

境内には

 

妙音弁財天

豊川稲荷(ダキニ天)

 

がお祀りされています。

 

 

このお堂で有名なのはおみくじ。

 

京都で一番キツイみくじです(100円)と。

 

元三大師のおみくじ(100番中、大吉14凶33

だと思われるので

凶の確率めちゃ高いです。

 

 

普段のお堂は、中央に蛇神さまがお祀りされヘビ

手前にご本尊の

青龍妙音弁財天画(弘法大師

の写真額が置かれています。


 

大弁財天女和讃
お堂賽銭箱横のあたりに置かれています。




 

③ 2024年(辰年)の法要(1)



ことし2024年の法要は
5月5日(日祝)の己巳の日(つちのと・みのひ)&大安の佳き日。

朝イチで星田妙見宮をお詣りして


星田妙見宮参道の途中に弁財天さまの額があります。


妙見宮、どの場所もすばらしい。
帰り参道下りたところにある登龍の滝
ここ、めちゃ気持ちいいんです。



それから
京阪電車で出町柳まで。
開式ちょっと前着。




昨年のように五月晴れ。
暑い日差しでしたが、風が渡り心地よく。




連休の好天、己巳の日&大安というめでたい日。
開式の頃には満席の境内でした。





裏表印刷の式次第をいただきました。
法要中、式次第を司会のご僧侶が説明してくださり
内容をよく理解することができました。

ていねいに執り行ってくださっている
ありがたいなぁ
そう感じつつ居りました。

法要中
昨年と同じように
風がサァーっと吹くと
しめ縄の張られたご神木の葉が舞い
参列の方たちに降りそそぎます。

弁財天さま、喜んでらっしゃるなぁ
散華されてるんだなぁ、って今年も思いました。

 

写真 Copilotで作成




そして
気づくと
左手の親指に二重丸のシールが
貼られています。




いつ、何のシールが?
覚えがなく
ホントに不思議です。


眺めていると
蛇の目のようにも見えて
これも何かのご縁だなぁ、と
思いながらそのままに。


今年は
奉掲されている
妙音弁財天さまの
お曼荼羅正面に坐らせていただいて
心ゆくまでよろこびと感謝の気持ちに浸っておりました。


導師を務められた
ご住職は

偏袒右肩(へんたんうけん、へんだんうけん)
のお話をされました。
 



右肩を露出させる=相手(仏さま)を敬う行為
右回り(時計回り)で仏さまを回る=敬意を表する行為


とのことでした。

また
法要は
今年で十二回(干支ひとまわり)の
節目を迎えた、と話され

来年2025年は十三回目=新しい巳年(スタート)に行う法要となる
とも話されました。


 

 

④ 2024年(辰年)の法要(2) 妙音堂拝観



法要は
つつがなく終了。

改めて
奉掲されている弁財天さま
本堂後ろの妙音堂に鎮座される
弁財天(木像)さま
を何度も拝させていただきました。



普段は閉扉されたお堂が
この日は開扉され、天井画、弁財天木像を拝することができます!


 

写真 Copilotで作成


天井画は閉扉にいらした堂守の方に教えていただきました。
丸い天井画で、↑のようなイメージの緑基調の龍神さまが描かれていました。
昨年は気づかず、教えていただき、拝することができてとーってもうれしかったです!








きょうも
光あふれる一日です。


よろこび、しあわせの光が
あまねく注がれますように!


 


 

 

 

 

 

⑤ 2023年(卯年)の法要



2023年(卯年)5月11日(木)の

己巳の日(つちのと・みのひ)に

出町妙音堂にお詣りしましたあしあと

 

 

11時頃に到着(写真は法要後)。

すると「妙音弁財天」の標柱に看板が。


 

 

 

ちょうど法要が始まるところでした。


 

鳥居をくぐり

後ろの席に座らせていただけましたニヤリ

 

 

毎年5月の巳の日に行われる法要だそうですが

コロナ下、3年間中止され

今年4年ぶりの開催だったそうです。

 

 

4月にお詣りに来た際

告知が貼ってあったのですが

詳しく知らず。

 

なのに

 

ピッタリタイミングで

来させていただけて

ありがたい!

 

 

巳の日法要の式次第。

裏面には般若心経・ご真言(おんそらそばていえいそわか)。

 

 

 

巳の日法要の際は

普段非公開のご本尊が

蛇神さまのところに奉掲されていました。

 

 

 

青い法被を着た崇敬者の方たち、近隣の方たちのほかに

遠方から来られたような荷物を持った方もいらっしゃいました。

 


 

事前に祈祷札を申し込みされた方は

法要後お名前を呼ばれてお堂に上がり

ご僧侶から経典で厄除けの肩たたきをしていただき

お札をいただいていましたキラキラ

 

 

 

お堂前には

しめ縄が張られた

立派なご神木が2本立っているのですが

 

法要中、心地よい風がさぁーっと渡るたびに

葉を参列者に降らせていました。

 

 

こちらから画像をお借りしました。

まさに「散華」のようでした。

 

 

 

4年ぶりの法要

 

弁財天さま
とても喜んでらっしゃる!


 

「散華」のような葉を散りようや

スカッとした抜けるような青空を眺めながら

感じました照れ

 

 

 

 

法要後のお堂。

間近で奉掲されたご本尊を

拝することができ

とても幸せでした照れ

 

 

 

お堂奥の六角堂も

この日開扉されていて

こちらも

普段非公開の弁財天(木像でした)を

拝することができました。

 

 

 

この六角堂を

時計回りに年齢の数だけ回ると

願いが叶うと言われています乙女のトキメキ

 

(わたしは、、、数が多すぎて回ったことありません 笑)

 

 

 

 

とーってもありがたく

うれしい日になりました照れ
 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧くださり

ありがとうございますお願い