高野先生の講演会のお話しの続きです!
Feverphovia (熱恐怖症)の妄想とは!
1、熱は直ぐに下げないといけない
2、熱と重症度は相関する
3、体温が37度を超えていると熱がある
4、熱が高いと脳がやられてしまう
5、熱があったら抗生剤を使用する
6、ウイルス感染だから3日以上続くはずがない
7、解熱剤が効かないと重篤な病気
8、解熱剤で熱性痙攣が予防できる
これらはすべて妄想です。
では、解説、こういう風に考えよう!
1、防御機構の表れ、発熱は味方
解熱剤の使用は一定体温ではなく全身状態で決める
2、全く関係しない(41度以下なら)
3、37.5度までは正常
腋下温は不正確
4、42度を超えなければやられない
5、抗生剤は解熱剤ではない
6、2週間以上続く事がある
7、解熱剤の反応と重症度は相関しない
8、むしろ逆効果である
これらの事は医学部の教科書にある内容だと言ってました~!
では、何故⁈
ほとんどの病院で解説の様な対応をしてくれないのかです…
現代医学は結果しか見ていないからとおっしゃってました。
つぎは、病気毎の説明です!
まずは、
風邪!
抗生剤は、処方すべきでない!
何故かと言うと、抗生剤は、細菌に効くものであり、風邪のほとんどは、ウイルス感染でなるからです。
では、病院を風邪で受診すると、何故、抗生剤が出るか⁈
それは、
数%の細菌の可能性を潰すためです。
ここで先生は、数%のために抗生剤を飲む必要はない!とおっしゃってました。
それは、
抗生剤を飲むと腸内細菌がおかしくなるからです!
数%の可能性の為に腸内の環境を壊す必要はないという事です!
ちなみに、細菌性の風邪であっても、抗生剤を飲まなくても治ります!とおっしゃってました。
ここで、私の体験を!
病院では、抗生剤をどのように選んでいるでしょうか?
だいたいは、その時の流行りか、先生の好みか、大人の事情だと思います。
抗生剤は、種類によって、効く菌が違ってくるので、不思議に思い
以前、先生に、
抗生剤をどのように選んで処方しているか?
と聞いたら、
好み
と言ってました~。
今は、採血をして抗生剤を選ぶ場合もあります。
そして、抗生剤は、やみくもに飲むと、腸内の環境を壊すだけでなく、耐性を作ってしまうので、本当に必要な時に飲んでも効かないと言う事が起こる事があります!
お気をつけ下さい!