Hello!!! と元気に教室に入ってくる小学低学年の女の子Pちゃん(仮)。
英語で自分で作った話(しかも、笑えるネタ!)をちゃめっけたっぷりに披露し、暗唱もゲームも大声ではりきり、クラスのムードメーカーの存在。
小さい時とは別人みたい!
親子クラスはママと楽しそうに参加していたPちゃんでしたが、幼稚園クラスになると、ちょっと不安そうでした。
年少さんの間はママといっしょでもいいんだよ、といっても、ある時から教室に入らたがらなくなりました。
ママは、あまり口うるさくなく、しっかり軸を持っていながら、あたたかく見守るタイプ。
どうして入りたくないのか、Pちゃんの気持ちを受け止めながら気持ちを聞き出してくださいました。
「本当は教室に入りたいんだけど、前に泣いちゃったことを思い出すと、また泣きそうで不安になっちゃうの」
年少さんでよくここまで自分の気持ちを表現できたなあ、ママはよく気持ちをひきだしてくれたな~、と感心したことを覚えています。
そっか、英語や私がいやだってわけではないんだ。ということがわかったら、後は私の出番です。
「Pちゃん、先生、魔法使えるんだよ。Pちゃんが英語のときに泣かないで楽しくなる魔法だよ」
Pちゃんの英語のノートに、ハートを書いて、そのまわりにキラキラにこちゃんシールを7色全部貼りました。
レッスンで生徒さんはシールを貼れるのですが、1回1枚まで!というルール、しかも、キラキラシールはめったにでてきません!! WOW!It's so special!
おまじないを唱えて、なんだか怪しい行動をして!? Pちゃんをぎゅっとハグしました。
「今度から、もう大丈夫だよ。」
さて、Pちゃんはどうなったでしょう!?
☆ ☆ ☆
それからずっと皆勤賞です!
とってもいい英語の耳も持っています。
英語だーいすき!とニコニコしてくれます。
発想力もゆたか。
あの時、
「英語やらないんだったら辞めるよ!」
「なにめそめそしてんの、泣くんなら帰るよ!」
「せっかく雨のなかバスにのってわざわざ来たのに・・」
とママが言っていたら、、、、
きっとPちゃんは泣いた自分を悲しい気もちで引きずり、自信がなくなり、ママもいろいろと後悔し・・・。となっていたのではないかと思います。
pちゃんママは、表面で判断せず、その子の本当の気持ちをいつも見ようとしています。まわりや状況に流されず、ぶれずにいることは本当に難しいことなのに・
・・。見習いたい!
ママが私を信頼して下さったからこそ、魔法がかなったのかな、と思っています。