カミの方を向くのは難しいです | カタカムナの共鳴

カタカムナの共鳴

―――――――――――――――――

「イキモノ」 と 「モチモノ」 の間

 

 

  和語に使われる「ハ」には

 

   両端(りょうはし)

 

  という意味があります。

 


 

 

  カタカムナで表す「ハ」の図

 

 

 

箸、両端を渡す橋、真ん中以外の場所 であります。

 

 

 

しかし 両端の間を流れる川があり

 

その川の流れを想うと安心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

  カタカムナで表す「ホ」の図

 

 

 

川の流れる向きと反対に向かうことを

   古代語で「カミ」と言い

 川の上流のことを言い表します。

 

 

 川の流れに沿うのは簡単です。

 

 

 

 

 流れに対して上向きになる

 

   カミ

 

  の方向があります。

 

 

 

 

その カミ を身に感じるからこそ

 

最後の響きが ミ で終わっています。

 

 

 

 「カミの方を向くのが難しい」と誰が言っているのか?

それは頭に他なりません。頭はよく計算し、利益を求めます。

     それに やることが細かいのです。