我が家から車で3時間半の距離にあるCherating(チェラティン)まで。マレー半島を思い浮かべると、クアラルンプールが西側の海沿い、そしてチェラティンは反対側の南シナ海に面している。あのクラブメッドのチェラティンと言えば、分かっていただけるかも。雨期に波が高い南シナ海まで。これはマレーシア人にバカにされた!みんなに、「雨期に東部まで行くのはバカげたことだ。マレーシア人なら絶対、行かないぞ!」と言われたけれど、大雨の日にチェラティンに到着。
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雨と大荒れの海の日に到着。
フロントでウェルカムドリンクを飲みながら、
防波堤を超える高波を見てビックリ。
カートに乗って、自分たちの部屋へ。
一番安い部屋にした。
上の画像の下は、これはバスルーム。
こんなふうに天井が斜めになっていて、半分、外気が入る設計。
バスルームにライトがないので、ベランダのライトで照らす。
これはこれで雰囲気あり。
リラックスするのには最高!
昼間だとこんな感じ。
天井の部分が一部、壁がないので外気がそのまま入って来る。
手前は木の椅子が置いてあって、
ここで座っていても実は気持ちが良い。
バスタブはとにかく大きくて、
熱いお湯がたっぷりと出るので、
お風呂は最高だった。
夜はこんな感じ。
明るいのがポイントだけれど、
ここの部屋は一番安いだろうから、
実は下のプールサイドから見られやすいと思う。
バスルームとクロゼットは、別の部屋にある。
左下の画像がすべてクロゼットで、
収納スペースが多いのが素晴らしい。
アメニティも沢山そろっていて、
これまた便利。
ここでPCを置いて、ブログ更新も。
ベッドもキングサイズで、最高の寝心地。
トラのぬいぐるみが置いてあって、
ベランダはゆっくりとくつろげるようになっている。
階下には、シッティングエリアがある。
その隣がレストラン。
レストランの前には、プールがある。
それとビーチバレーボールもできる。
朝ごはんは、フツーに美味しい。
ビュッフェスタイル。
ちなみに前日の夕食はホテルのレストランで。
夫のビーフ・ルンダンは硬くて味も…
私のチキン・テッカとナンは、
まるっきりインド料理ではなくて、
マレー風カレーチキンだった。
ナンは、市販のフラットブレッドをグリルしたもの。
夫はマレー文化圏に入ると、
マレー食を注文する。
私も基本そうだけれど、たまにはチェンジと思ったら…
私たちの口には合わないし、
ホテルだから高めなので、
翌日は外食に。
ミニバーのことを書かせていただくと、
冷蔵庫の中のものと、
上記のトレーのナッツ類は毎日、
リフィルしてくれる。
すべて無料なのが良い。
炭酸飲料や牛乳の他には、
紅茶、コーヒーに、ココアも入っていた。
このココアが意外と美味しかったのがGood!
午後にはティータイム。
ここはホテルのバーエリア。
ティータイムは、ここで。
もちろんテラス席もある。
ブブチャチャと、
クロポッ・レコー。
クロポッはトレンガヌやクアンタンの地域が名物らしい。
お茶の時間は期待していなかったけれど、
どれもとても美味しかった!
この魚のすりみ(かまぼこみたい)を揚げたのが、ここの郷土料理だ。
ホテルは海に面して建っているので、潮騒がうるさい。
特に今はモンスーンの季節なので、海が荒れているし…
ところが慣れるもので2番目はぐっすりと。
カストゥーリは、とても良いホテルだ。
全体的によく設計されていて、
おもてなしも最高!
今は多くのホテルは2日目は、清掃はせずに
ゴミを片付けて、タオルを替えるだけ。
私たちは一流ホテルには泊まらないから、
泊ったとしても1泊で連泊するときには
リーズナブルな4つ星以下ホテルに泊まるせいかもしれない。
でも、ここは完全に毎日ベッドメーキングから掃除まで。
ビーチに面した独立したコテージは、
これらは大きくてプールが付いていて、
もっとお高い。
森の中にも大きなコテージが数軒。
こちらがフロントの裏側、ビーチ側。
ビーチはとても長くて、美しい。
ずっとずっと歩いて行ける。
そして駐車場まではカートが迎えに来てくれるか、
あるいは自分で歩いて行く。
夜もちゃんと明かりが付いているけれど、
カートがフロントに停車しているので、
外出から戻ったらカートで戻るのもあり。
ひっそりと、静かにリゾート気分を
味わうのにはとても良いところ。
美しいビーチもあるので、心の癒しにも。
全然、日本の3~4つ星ホテルよりも安い
(こちらでは西洋式に1室の部屋代)ので、
マレーシア半島東部滞在も良いですよ~。
ただ、ここら辺はビーチぐらいしかないけれど。
のんびりと景色を眺めて過ごすのには最高!
ホテルには素晴らしいスパもあるらしいけれど、
私たちは自然の中で、無料の癒しを。笑
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インスタもしています。