私が興味あるのは、イギリスの統治国だった頃の第２次世界大戦前のマラヤ。その時代にタイムスリップしてみたら楽しいだろうにと思う。古い建物が残っている街は意外とたくさんあって、クアラ・セランゴールもそのひとつ。ここは自然と、古い街並みが残っていて、意外と面白い！
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パーキングに駐車して、
有料のこのトラクターバスに乗って
Bukit Malawatiの丘の上まで目指しても良いし、
私たちみたいに丘の上まで登っても良いだろうし…
途中でシルバーリーフモンキーに出会って。
赤ちゃんは金色の毛皮で生まれて、段々と濃いシルバー色に変わる。
歩いて１５分ぐらいで、灯台が見えて来る。
これは２０世紀の初めにイギリス人が建てた灯台。
現役で使われている。
右が灯台で、左に入って行けば、
これが無料の博物館。
今回は行かなかったけれど、意外と素晴らしい博物館で、
クアラ・セランゴールの歴史やイスラム文化についての
勉強になる。
この画像からは見えないけれど、
海が地平線を占める。
昔の大砲がたくさん、あちらこちらに配置してあって、
このBukit Malawatiは昔の要塞だったのだなと…
ここから、普通のサルの領域。
左下がボスざるみたいな感じ。
ここでバナナ、ロングビーン、さつまいも、ピーナッツの
セットの餌を１０リンギで買って、
猿たちに餌を上げることが出来る。
このお母さん、とても奥ゆかしく寄って来て、
餌袋をじっと見つめていたので、バナナをあげたら喜んだ！
赤ちゃんを大事にしっかりと抱きしめながら、
喜んでバナナを食べている図。
こちらの若いお母さんは、
赤ちゃんも生まれたてのように小さくて、
しっかりとしがみついた。
実は赤ちゃんはおっぱいを飲んでいた！
大きな木がずっと続き、気持ちが良い。
実はこの異なる種のおサルさんたち、
他のところでは必ず別々にテリトリーがあるけれど、
ここでは意外に仲良く一緒に暮らしている。
ケンカするのかと思えば、エサも一緒に
平和に食べているし、同じ木に一緒に登っていた。
私は比較的おとなしいシルバーリーフモンキーに
ピーナッツの袋をもぎとられちゃった！
大きな古い木がたくさん。
周りには、モスクの博物館や、
古い天文台があったり。
いろんな花が咲いていたり...
鷲も海岸線には多い。
キングフィッシャーの左はオス。
右はメス。
メスは羽を広げると、青い羽が見える。
メスは近くに飛んで来たので、シャッターチャンス！
麓まで戻って、モスクの脇を通って…
この界隈はマレー系の人が多い感じ。
そんなに大きくない街で、コロニアル時代の建物ばかりの旧市街。
ちょこっと散策。
ここには、スカイミラーの乗り降り場がある。
ここでちょっと小腹を満たすことに。
以前、スカイミラーに行った時に船に乗船する前に
ここで朝ごはんを食べたっけ。
この雰囲気、古き良き時代だよね。
７０年ぐらい前から、きっとこんな感じだったのだろうと思える。
鉄板のクエは、パンダンリーフとヤムの風味。
テタレに、海南チャム。
チャムはマレーシアのコーヒーと紅茶を混ぜたドリンク。
これは、すごく強すぎて、私にはイマイチだった。
でも、マレーシア人は大好き！
チャムを作り始めたのは、福建人だったそうだ。
福建語で、「混ぜる、加える」という意味があるらしい。
旧市街を後にして向かったのは、
今度はクアラ・セランゴールの漁村へ。
インスタもしています。
