3月2日にマレーシア、ランカウイ島の病院で一時的な心臓ペースメーカーを埋め込む手術をお受けになった87歳、ヨーロッパ最高齢のノルウェイのハラルド国王のニュースが、本国ノルウェイで発表されました。
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心拍数が低くなる徐脈になったことから、
3月2日に手術を決断、そして手術は成功に終わりました。
ハラルド国王の状態は良好とのことですが、
しばらくは安静が必要のようです。
これによって、ノルウェイ国王の本国帰国が
可能になったとのことです。
87歳のお誕生日を王妃と一緒に
ランカウイ島でお迎えになるために
極秘旅行中に感染症で入院されていました。
ノルウェイ国王は、去年と今年の1月に感染症で
ノルウェイで入院療養されていましたが、
今回も同じ感染症かどうかは定かではありません。
さらに過去には、心臓病での入院生活もおありです。
同じく3月2日には、ノルウェイから
医療救援機がランカウイ空港に到着して、
国王の本国帰還のために待機中です。
ボーイング737-700機だそうですよ。
ノルウェイから今回も、おつきの宮廷医師が
同行されて、今回の入院でも一緒に
治療に当たっているそうです。
ところで、心臓ペースメーカーを埋め込む手術を行ったのは
マレーシア人の心臓専門医でしょうか?
それとも本国からの心臓専門医でしょうか?
そういうところが、気になる私...
一体、マレーシアで良医は、どこにいるのか
知りたいからです。
(冗談抜きで本当に!)
私は病気になったら、即刻日本に帰りたい~!
って思う口なので。
おそらく素晴らしい腕のお医者さんはいるのでしょうけれど、
私の友人も、10年ぐらい前に
KLで心臓バイパス手術をしたときに、
たまたまマレーシアでは循環器系の病院として有名な
ある病院に、2名の日本人の心臓専門医が
マレーシアに教えに来ていて、
その2名の医師が滞在延長して
手術してくださったそうです。
とってもラッキー!!!
マレーシア人の友人が多いので、彼らから聞いた話。
マレーシアで手術が必要な場合は、
お金持ちの場合は、海外も視野に入れて、
まずはマラヤ大学病院の最新医療機器が揃って、
腕の立つ医師に検査診立てをしてもらう。
そこから、まずはクアラルンプール内の
私立病院を5軒ぐらい廻って、
一番良さげな医師と手術法を探り、
マラヤ大学病院と比較して決める。
納得が行かなければ、もしかしたら外国で
医療を受ける場合もあり、とのこと。
で、普通の人は?
「そりゃ、博打みたいだけれど、
その医者が素晴らしい腕であると信じて受ける」
なんて、冗談なのか本気なのか分からないようなことを言う。
それを聞いて私が、
「なら、私は日本に帰国して病院に行くよ。
怖すぎ~!」
と言ったら、苦笑いしながら、真顔で頷いた友人たち。
いやいや、私は健康に徹したいと思う、今日この頃。
まあね、いざという時のことを考えておかないと。
結局、歯の根管治療のやり直しは、
マレーシアの歯医者(歯科大学の教授でもあるのに!)ではなくて、
日本の腕前が信頼できる歯科医に
してもらうことになった。
3月中旬に一時帰国する時に、
してもらう予定で予約を取った。
今日は珍しく雨降らず。
午前中に洗車に行って、ついでに食料品の買い出し。
ランチはベトナム料理で。
たまにこういうのが食べたくなる!
あと10日で日本だなんて…
あっという間に来そう。
インスタもしています。