つぶれないでほしい
ずっと旅行の話を続けて書いておりましたが、ちょっとお休み。
使い捨て防水カメラで取った写真をご披露したいのですが、
現像に出さないと中身が見れないんですよね。そういえば。
泳ぐイカを撮ったんですよ! 泳ぐイカ!!
まあ先日のNHKの巨大イカ に比べると手のひらサイズイカでしたけどね。
というわけで 現像したイカの写真が来るまで しばしお休み。
かわりといっちゃあなんですが、
近所にできたフローズンヨーグルト屋の話を。
ここは息子が見つけてきまして。 というか息子の友達が。
息子の友達はオープンしたてのこのお店に入り
タダでスラッシーをもらいつつ お店の方に
「お友達を連れてきてね」と言われた模様。
で、息子の友達は翌日 息子をつれて行き、
息子はお金を持っていたので希望のフローズンヨーグルトを購入、
店内で食べている間、お店のオーナーらしき方が近づいてきて
「オープンしたてでまだ誰もウチを知らないんだ どんどん友達つれてきてね」
とスタンプカードをくれたそうで。
そのときに息子は
「知名度をあげるためにビラとか配ればいいんじゃないですか?」
と生意気にのたまうたそうですが、お店のオーナーさんは
「まだお金がそんなになくてビラとか配れないんだ
だから君たちがお友達を連れてきてくれるとうれしいな」
とおっしゃったそうで。
オーナー、 やり手。
で息子はすっかりこのお店の知名度を上げる使命感に燃え上がり
結果、わたくしを連れて翌日も来店。
オーナー、
あなたの洗脳術は大成功です。
ここのお店、すべてセルフサービス式でちょっとコツがあるみたいで。
もちろんわが息子は経験者ですので 鼻高々に使い方を説明してくれます。
ついでだからとお店の人に写真をとってもいいかと聞くと
「もちろんもちろん!」といわれたので珍しく写真撮影してきました。
まず 1サイズしかないでかいカップに
好きな味のフローズンヨーグルトをうにゅると出します
味を混ぜようが単品でいこうがあなたの自由。
バニラ味だのチーズケーキ味だの多種多様で。
わたくしはココナツ味とパイナップル味を混ぜました。
次にお好きな乾物ふりかけ系トッピングを選びます。
つまりは、砕いたピーナツとか チョコレートのつぶつぶしたやつとか
オレオ砕いたやつとかもございます
グミベアとかもあって
どうよこのアメリカっぽいのというかんじの
トッピングに仕上げることも可能でございます。
やる気があったら挑戦してみてください。
わたくしはここではココナツフレークと3色チョコレートをふりかけました。
さらにお好みでしっとり系トッピングも可能です。
つまりはイチゴジャムとかシロップ漬けさくらんぼとか。
ここはスルーしました。てか個人的意見では
もうかんべんしてくれってかんじ。
最後にレジの隣のスケールで重さを測って
金額を出してもらいます。
つまり どんだけいろいろ混ぜようがトッピングをぐっちょんぐっちょうんに入れようが
重さで値段が決まるわけで。
かなりでかいカップ一種類しかないのですが
息子曰く
「これにぱんぱんにいれても 4ドルしかしないんですよ」と
お店に質問したのか 息子よ
比較対象がなくてわかりにくいでしょうが、計量カップくらいのでかさです。
店内は できたばっかのいかにもフランチャイズ系な清潔なインテリアです。
近所に歩いていける範囲内でアイスクリーム屋がなかったので
大変重宝しております。
自分でいろいろトッピングできるというのが
小さいお子様のクリエイティブ心をくすぐるのではないでしょうか
トッピングしたものは全部胃袋に収めるという自己責任付きで。
クリックありがとうございます。
吐いとく?
さて、無人島に向けて張り切っております
大枚はたいて買ったチケット握り締め
雨雲たっぷりのなか元気よく乗船への待合室に行ったわたくしどもですが
ちなみにわたくしどもが向かおうとしている島はこういう島 です。
そうしてこの船に乗る前にここでたっぷり説明を受けなければなりません。
それはなぜか。
今から行くところが自然保護区域なので
できるだけ自然環境そのままにして訪問しなければいけない
飲み食いは基本船の中で
ランチを提供してくれるけど、船の外に持ち出しちゃいけない
水以外の飲み物で廃墟内をうろついてはいけない
ゴミを捨ててはいけない
海に入ったらサンゴの上に乗ってはいけない
保護区域で足をついてはいけない
ずっと浮かんでないといけない
遠浅じゃなかったっけ?
まあとにかく、そんな説明をがんがん受けて
やっと入り口のゲートがあき、わたくしたちはぞろぞろと船の中へ入っていくのでした。
朝早かったからね 船に乗り込むとそのまま朝食バッフェの列に並ばされます。
もぎゅもぎゅ口を動かしていると 気がついたら出航してるし!
船が沖に出だすとさっそく気の早いやつらが甲板にでて潮風に吹かれてます
そいでね、お約束のね、タイタニックごっこね。
波を見ると血の騒ぐ傾向は当然わが息子もありえまして
移動時間の2時間半の間 ほとんど船内に戻らず。
雨途中で降って来たんですけどね。
わたくしは楽しい船の旅の間
クーラーのかかった快適な船内で
コーヒー飲みつつうとうとしておりましたところ
旅路の途中で
真っ青な息子が戻ってまいりましてね
「き、気持ちが悪い。」
そうきたか。
あれね、波しぶきずっと見てるの楽しいよね
でも、それを1時間強やってると
だれでも酔うと思うよ!
とりあえず室内の二人がけの椅子に横にさせ、
ビーチで使うつもりでしたバスタオルをぐるんぐるんにまき
到着まで寝てろと。
彼がぐったりとしている間に 船は無人島に接近。
ちょっと島に近づく写真でも取ろうかなと立ち上がり
船内を見てみますと
あちらこちらに わが息子のように
ぐったりとした体に なんらかの布がぐるぐる巻きにされている姿が。
そうか。みなさんも。
近づいてくる島は たいへん美しゅうございました。
船から見ても 海の透明さが違う。
リアルタイムで見れなかった息子は無念だと思います。
さて、いよいよ上陸と。
クモがね。
で、まだ旅の話が続いておりますが、
今回の旅行のメインイベント、
それは 無人島でシュノーケリング。
本当はかの地になれた三日目あたりのツアーに参加しようと思いましたが
チェックインのときに、コンシェルジュのおねえさんが
「明日はちょっと晴れ、あさってはやばいわよ」と。
たしかに天気予報を見ると、明日は
「晴れときどき曇り、ところによって雷をともなう雨」と。
あさっては
「曇りところによって晴れ、ストーム注意」と。
どっちもどっちやん。
でも、よくよく読み返してみると 明日のほうがなんだからやばい率58%くらいで
あさってはやばい率75%みたいな雰囲気を感じ、
明日の船をとってくださいとお願いしましたさ。
だって、この無人島行きの船の値段、
160ドルもするんでっせ!
そんな大金払って雨降られた日にゃあ
ちゃぶ台ぶちまけてしまうわ
このホテルのおねえさんはとっても親切で
わたくしのかわりにツアー会社 に電話して予約をとってくれました。
B&Bなのに、安い値段で泊めさせてもらってるのに
なんていいひとなんでしょう。
で、その明日当日、
船は朝7時15分にチェックインなのですが。
わたくしの止まっているホテルから
出航する波止場まで
徒歩30分弱。
つまり6時半にはホテルをでなきゃいけないの?
そんなに朝早く起きれませんわたくし。
ですのでタクシーに迎えに来てもらいました。
Kew West名物ピンクのオカマタクシー。
さすがKew Westはゲイとレズビアンにやさしい街です。
あっという間に波止場に到着。
こんなあやしい天気で船に乗るひとも少なかろうと思いきや
けっこう満員御礼で。
空には一面の重い雲、
ぜったい雨ふらせてやるからなとキアイまんまんの雨雲が
わたくしの160ドルの旅路を待ち構えているのでした。
(子供は120ドルでございます)
ネコがいるから
今回の南の島の旅のモットーは「安い旅」、
いかに安い値段でおいしいものを食べ、快適に過ごすか
それを最優先項目として計画しておりました。
だってぇ、キーウェストじゃん?
世界中から人が来る観光地じゃん?
コーヒー飲んでもすっげー高いと思うわけよ
だから締めていかないとね おー
米国最南端の島 キーウエスト
いろいろリサーチしてみると、みぃんなマイアミ方面からあの長い橋を渡ってきては
このちっさい島に滞在する時間はほんの数時間。
いろいろサーチしましたが
あまり情報が得られなかったというのが本音で。
いちおうお約束の「地球の歩き方」も読んだんですけどね
なにせ誰かが会社においてった古いバージョンだったので
このホテルだのレストランだのがまだ健在かどうかっていうのはね。
しかしインターネット主流のご時勢、
まだこの本があちらこちらで売れ行き好調というのは不思議だ。
根強い人気をお持ちの歩き方です。
で、泊まるところがね なかなか悩ましいところで。
観光地の大きなチェーン系ホテルだとうるさそうだし、
なにより値段重視で。
で、Key WestにはHistric Hotel というのがあちこちに点在している模様でございまして
B&Bならお値段も安かろうと。
で、人もそんなにいなさげだと。(人が多いのキライ)
選択肢はいくつかありましたが、Lighthouse court Hotel というところに決定。
場所はあのヘミングウェイの家の前で
どうみてもヤンキーなパパ・ヘミングウェイ。
灯台のとなり。
遠くからでも判りやすい立地条件。
このB&Bにした最大の理由は、
もしかしたらヘミングウェイのお家から
ネコが遊びにやってくるかもしれないから。
あそこのおうちにはネコがわんさかおりまして、
6本足のネコもいるし。
このこはふつうの足。
朝ごはんをプールサイドでいただいているときに
にゃ~んとか ねこがやってきてくれたら
あなた、そりゃあねこ好きには至福の時。
こんな看板もあるので期待大でしたが
ワタシの目の前を横切って~
まあ結果をいいますと。
トリ。
ニワトリがわんさかいました。
この南の島はニワトリが住民と同じステイタスを持っているらしく
なんの違和感もなしにあちこちをうろうろしています。
朝ごはんのときも
おんどりとめんどりとひなどり数匹が
「パン落としてもらってもいいよ~ かたづけるよ~」
という目つきでテーブルの周りをうろうろしておられ。
にゃ~ん ごろごろと言う声をききながら
頭をなでなでしてあげたいという夢が
こっこっこっという恐喝じみた声をききつつ
へたに手をだしたらぜったいつつかれるであろう恐怖と背中合わせに
朝食を急いで片付けた次第であります。
その愛情表現は・・・
さて楽しい楽しい夏の旅行
お話はここから
スタートしております。
非常に良い天気のミシガン州デトロイトの午後、
わたくしどもは南の島に向けて元気よく出発しましてね。
今回の駐車場はUS PARK にしました。
Webサイトでクーポンも入手したので、一日8ドルの駐車料金でございました。
ここの駐車場のシステムは、入り口でチケットをもらうときに
窓口にいるおばちゃんが「どこのエアライン?」と聞いてくるので
デルタだのKLMだの申し上げるわけです。
そうするとおばちゃんはでかい声で「アップルのA」とか「ボーイのB」とか
場所を指示してくれるのでございます。
で、どでかいのっぱらの駐車場の各角にABCの順番で立て札が立っているので
指示されたアルファベットのところに車を停め、荷物を出してお迎えのバスがきてくれるまで
ほへ~っと立って待ってるわけですわ
今回のわたくしの指定場所は「ナンシーのN」でした。
帰ってくるときにここのアルファベット覚えておかないと車にたどり着けないから
ぶつぶつ「ナンシー ナンシー」と復唱しておりましたが。
(実際にはお迎えのバスで停めた場所を書いた紙をくれるので覚える必要はないんですけど)
でね、ここから先の話は旅行から帰ってきて車に向かうバスの中の話なんですけどね、
夜遅いフライトで戻って来たんですよ
で、行きにもらった場所を書いた紙をお迎えのバスの運転手に渡すと
自分の車の目の前まで連れて行ってくれるんですけどね
今回わたくしののったお迎えのバスには
夜11時にもかかわらず3-4組のカップルが乗っててその中の
「今新婚旅行から帰ってきました~」
なカップルに目が釘付けになりましてね。
まあだんなさんと奥さんのペアだなこの場合。
奥さんはふつうのアメリカ人女性。
だんなさんもおそらくふつうのアメリカ人男性。
ですがだんなさんが着ておられた黒いTシャツの胸元には。
'' I LOVE MY WIFE ''
白いペイントで。 うわぁ。 すげぇ。
こんなに愛されてる奥さんはどんな人だろうかとまじまじと見てしまいました。
でですね。話はここで終わりじゃあなくて。
お客さんを乗せたバスはごとごとと駐車場の中を走っていくのですが
どうやらそのラブラブ(死語)なカップルの車が停めてある箇所についた模様で。
バスの運転手が
「デビットのDに停めた車、なんのモデル?」と聞いてくるんですよ
そこで自分の車の特徴を説明すると、バスの運転手さんが目視で該当する車を見つけ
そこの目の前までバスを近づけてくれると。
ですので
「トヨタのカムリの白」とか
「青いポンティアック」とか特徴を申し上げるのですが
その奥さんを愛して止まないだんなさんは
「黒いシボレー、
ナンバープレートはH,U,S,B,A,N,D, ハズバンド!」
そこまで愛して止まないかぁ!!
てかこんな夜暗い中
バスの運転手さんもナンバープレートまで認識できまへん!!
おそらく世界でもトップ3にランクされるだろう米国の離婚率の高さのなか
このたいへんに、たいへんに中のよいカップルがいつまでも末永く愛し合えることを願っております。
いきなり〆てしまいましたが
旅行記ははじまったばかりでございます。
クリックありがとうございます。





























