二児のパパで、5才の娘に算数を教えています。
普段は外資コンサルティングファームで働いていますが、趣味で算数プリントアプリ(ピタマス)を作っています。
娘の算数学習と、アプリ作成について書いています。

 

先日、娘が”繰り上がり足し算”のテストプリントで100点をとり、満面の笑みを作ってくれました。今日はその経緯を書こうと思います。

 

 

半年前くらいに繰り上がりの足し算はできるようになった

ここ1年か2年くらい、娘に数や算数のプリントを作って教えています。最初は数を数えるところからはじまり、この前は掛け算まで行っていました。少しずつの積み重ねって大事だなと思います。

 

かなりスモールステップに分解してプリントの構成を作っているのですが、繰り上がりの足し算も少しずつクリアし、だいたい半年前くらいには繰り上がりの足し算がスラスラできるようになりました。

 

そこまでの道のりは長かった記憶がありますが、そのときはスラスラ、ほぼ考えなくても回答できるようになっていました。

 

 

牛歩で進んでいたので、すばらしいなー!すごい!と思った記憶があります。

 

その後、足し算の筆算や引き算、図形、ながさやかさ、などを経て九九まで進んでました

(ちなみに、引き算の繰り下がりは難易度が高く、保留にしてました)

 

 

2週間くらい前に繰り上がりの足し算ができなくなっていることに気づいた

しかし、九九をやっているときに「おや?」と思うことがありました。

どうやら繰り上がりの足し算を忘れているっぽいのです。

 

もしやと思い、以前やった繰り上がりの足し算プリントをやらせてみると、見事にフリーズしてました。

 

新しいことを学ぶと古いことを忘れるのは当然なのでドンマイです。

 

 

繰り上がりのイメージを身に着けるための練習

で、さらに気づいたことは、繰り上がりの足し算ができなくなっていたことだけではなく、答えを暗記しようとしているっぽかったのです。

 

 

8+4=12をそのまま暗記するみたいな。

 

最終的には暗記でいいと思いますが、頭でイメージできないのはまずいです。

 

どうしたものかと思い悩みましたが、悩んだ末、計算過程自体を問う問題にすれば、計算の仕方を考えざるを得なくなる!と思い、そういったプリントを作ってやらせました。

 

 

こんな感じです↓

画像1

 

この●を書かせる方式にすると、負担というか”わからない”ってことがなくなったようでスラスラとくようになりました。

 

その後、●抜きのプリントもやらせて少しずつスムーズにとけるようになりました。

 

2日前に100点を取れて”満面に笑み”

私の作っているプリント構成では最後にテストがあります。

 

けっこう解けるようになってきたなぁ、と思ってテストをやらせましたが、2度、1、2問間違えてしまい100点がとれませんでした。

 

そして、その次の日、スラスラといて100点がとれました。

 

この時、心からうれしそうにしている笑顔を見せてくれました。

 

 

かわいい!w   かわいすぎる!!w

 

 

そのときのブツはこちらです

 

画像2

 

 

今回の教訓

はい、ということで最後親バカが入ってしまいましたがw、満面の笑みを出してくれた経緯でした。

 

ここで教訓です。

 

 

おそらくですが、九九をやっている最中に繰り上がり足し算が苦手だなと思ったとしても、多くの親または指導者はそのまま九九をやらせながら、最後に余った時間で繰り上がり足し算を復習させる、という方法を選ぶのではないでしょうか。

 

 

これだと、なかなか九九は上達しません。さらに、なかなか上達しないせいで教えている側もストレスがたまってしまいイライラしてしまう。

 

そのイライラが子供に伝わって、九九・算数が嫌いになっていく・・・というケースが多いのではないかと思います。算数が苦手になる、嫌いになるパターンってこれなんだと思います。

 

 

なので教訓としては、”つまづいたら、つまづきの原因に躊躇なく戻って練習する”が正しいやり方だし、意識しなければならないことなんだと思いました。

 

そうすることで、つまづいて嫌いになるどころか、満面の笑みを作ることができる。

 

 

それを改めて親として学んだ出来事でした。