雑記 「ファミコンジャンプ」最終決戦のみをプレイする③ | 激しい骨折のリハビリ体験記(大腿骨、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折(複雑骨折))時々株式投資記録

激しい骨折のリハビリ体験記(大腿骨、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折(複雑骨折))時々株式投資記録

骨折の中でも比較的後遺症が残りやすい、大腿骨遠位部、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折について記していくブログです。リハビリ中にあったこと、気づいたこと、思ったことについて、同じような境遇にあわれた方の参考になれば幸いです。暇つぶしにやっている株式投資も時々紹介。

エシディシを葬り去り、第10決戦場。残る相手はあと4人かー・・・。

と思ったら、今度の相手はなんと、動物です。「銀牙ー流れ星銀ー」という

 

漫画から「二子峠の主 赤カブト」が登場・・・。動物漫画の名作ではあり

 

ますが、このゲーム中ではここに至るまでに関係キャラが登場しないば

 

かりかストーリーでの絡みも一切なく、ここでこの作品のキャラが出てくる

 

とは、誰も想像できなかった筈です。熊と言ってもただの熊ではなく、10

 

mをも超す体躯を誇る・・・って、もはや熊と言うか次元が違う、地球外の

 

生命体レベル。確か人間でいう「巨人症」の様な設定だったと思います。

資料によると、体重はなんとt(トン)単位。陸上生物の範疇を超えてます

 

漫画では主人公である犬の「銀」が、何百の犬と力を合わせて最終的に

 

は首を搔っ切ることで勝利と、漫画だからまあ、それもありという事・・・の

 

訳ないですよね、普通。ともかく、そんな熊さんの攻撃方法はと言うと・・・

「バオーッ!!」(正式名称なし)です。高層ビル熊がこんな風に飛びか

 

かってきたら、地球上の生物では絶対勝てない・・・はずが、通常攻撃の

 

1.5倍ダメージ。そして、通常攻撃で受けるダメージは相性悪キャラでも

 

16と、見た目と攻撃力が明らかに釣り合ってなくないですか?

「ガアーッ!!」は、ただの顔面ドアップの様で状況がよく分かりません

 

が、噛みつきに来てるんでしょうか?原作に詳しい人、教えてください。

 

通常攻撃の4倍ダメージと強力で、相性悪キャラの加納、星矢、もも辺り

 

が喰らうと、かなりきつい攻撃です。滅多にやってこないけど・・・。

 

 

赤カブトは復活能力こそありませんが、似たような厄介な特徴があり、

倒したと思ったら「子分だったー」と言われ、ラスネール戦とおなじような

 

展開が繰り広げられます。原作でも赤カブトそっくりの熊が登場するよう

 

なので、その再現ということで、2頭の子分達を倒した後にようやく本物が

 

登場する仕様です。ラスネールと違い、体力は1頭目が50、2頭目が80

 

、そして本物が250と、単純計算ではこの決戦中で最大の耐久性を持つ

 

強キャラとなっています。おまけに、本物は子分たちの1.5倍の攻撃力と、

 

しっかり差をつけてくれてて、苦戦は必至・・・でもなかったりするのです。

 

 

それは後で紹介するとして、とにかくそんな強敵が立ちはだかる場面で、

 

銀は味方にいないので、誰を選んだものか・・・。ここまで出番のなかった

 

方にでも、まずは登場頂きましょうか。

偶然にも、犬つながりで「ドーベルマン刑事」の加納錠治です。狂犬の様

 

な行動力でこのような二つ名がつけられてるとの事で、赤カブトとの対戦

 

はぴったり・・・と言うほど相性は良くはなく、前述の様にむしろ悪いです。

 

まあ、せっかくなので闘ってもらいます。

主力武器「44マグナム」。私は銃の事に詳しくなく、子供の頃は単純に

 

拳銃の名前だと思っていましたが、正確には使用している銃弾の名前

 

だそうですね(拳銃は「ニュースーパーブラックホーク」というのを使用して

 

いるとのこと)。漫画ではこの銃で犯罪者を次々にジェノサイドしまくって、

 

ドーベルマンの異名に違わない活躍をされてるとの事です。強いなあ。

 

 

話が逸れましたが、「44マグナム」は通常攻撃の2.8倍ダメージです。

 

熊相手なら拳銃が効きそうかと思ったら、そこまで効果がある訳ではない

 

ようです。ただ、冴羽亮は相性が良いのか攻撃はよく通り、逆にイサムは

 

やっぱり相性悪で、ここでも闘わせない方がいいでしょう。

 

 

加納のもう1つの攻撃方法は相当、技の捻出に苦労してる事が伺える。

「逮捕する!」はまあ百歩譲って許しますが、なぜに人間の手が・・・?
 
これがまた何ともシュールで、熊相手にも手錠をかけてしまう上、しっかり

 

ダメージを与えてくれます。相手は10m超の高層ビルみたいな相手なの

 

に、一体どういう事ですか?そして、相手の行動封じ効果とか、そんな物

 

は当然ながらあるわけもなく、通常攻撃の1.4倍ダメージと弱いので、ネタ

 

として使うぐらいに考えておきましょう。名前にも掛かっている事だし。

 

 

加納も、言われないと分からないレベルの隠し要素持ちだったりします。

味方が死んだ直後に続けて加納を選ぶと、その闘いの間は全ての攻撃

 

が1.5倍になるというもので、普通にプレイしていて気付く事はまずない

 

と言っていいでしょう。義理人情に厚い性格を反映しての要素と思われま

 

すが、なぜ加納にだけ採用されているのかは不明です。ちなみに、この

 

効果は決戦場を退却した後も続くようで、味方が死んで退却、その後に

 

例えばドラゴンボールで味方を生き返らせてから再度決戦場に行って、

 

加納が最初の邪鬼と闘っても、なぜか1.5倍効果は続いているのです。

 

フラグが変な条件で立てられているんでしょうね・・・。しかし、この仕組み

 

は仲間を生贄にすることを推奨する事になる気が・・・。特にイサムとか。

 

 

話変わって、この熊さんに関してはなぜか、隠し要素がかなり盛り込まれ

 

ています。まず、ぬけさく先生の必殺技について。

どっかで見たような光景と思ったら、ヘルナンデス君の時と同じ様な理由

 

で、必殺技の2つのダメージが通りません。熊にギャグは通じないという、

 

至極当然の事実とは言え、、妙なリアル設定がシビアに感じられます。

ただし、残る必殺技の「大怪獣ヌケゴン」はなぜか通用する不思議。巨大
 
化する事に鍵があるのかどうか・・・。しかし、このダメージでは厳しいか。
 
 

そして、ぬけさく先生以上にひどい扱いを受けているのが、ケンシロウ。

「秘孔が分からない」という理由だけで、必殺技だけではなく、通常攻撃

 

までもがまさかのダメージ0扱い。ケンシロウって、別に秘孔を突く能力

 

だけで闘っている訳ではないでしょうに・・・。赤カブトに対してはいかに

 

相性が良さそうなだけに、はまる人は多いと思います。これはあえて制作

 

側が張った、悪意満点のトラップと言っていいでしょう。

 

 

最後にアラレちゃんのこの攻撃?が、この勝負の鍵を握る重大事項。

「遊ぶ」ことで、赤カブトがなついて終わり・・・って、そんなことある訳ない

 

でしょー、と突っ込まずにはいられない謎要素。それも、1頭目の影武者

 

に対して使うと、その後の2頭目と本物の闘いをすっとばせる文字通りの

 

一撃必殺技となっており、何らかの救済措置っぽいようですが・・・。でも、

 

ゲーム中でのヒントは一切出てこないので、普通は気づかない筈です。

 

これはあくまでもゲームの演出で、原作では当然こんな事はありえない。

 

 

赤カブトに対しては闘える味方キャラが14名もいて、味方の星矢のような

 

ウエルカムな対決姿勢は素晴らしい。単に好戦的なだけでしょうが・・・。

 

でも、そんな赤カブトと闘えないキャラが2人います。その数少ない人達↓

赤カブトを見て、こんな事をほざける霊気。犬や猫とかじゃないんだし。

ジョジョに至っては、完全に無視される。得意の不意打ちで攻撃しなよ。

 

 

アラレちゃんの「遊ぶ」で必殺なので誤解しがちですが、アラレちゃんは

 

取り立てて相性がいいキャラではなく、悟空が一番相性よく闘えるキャラ

 

となっています。原作でも巨体の相手を軽々と倒したりしてるので、納得。

倒した後の、この犬のような鳴き声の断末魔。こいつ、熊・・・ですよね?
 

 

第11決戦場からは音楽が変わって、ガチめの方々が登場してきます。

「聖闘士星矢」から、「ジェミニの黄金聖闘士 サガ」。実は、ゲーム中で

 

一度倒しているのに再登場している、唯一の相手(マシリトも途中で会っ

 

ているが、直接対決はしていない為除外)で、密かな優遇キャラです。

 

さすがに、ラス3の相手とあって基本能力が高く、唯一の正解キャラを

 

引き当てないと、残りのキャラでは結構な苦戦、もしくは必敗します。

 

サガの必殺技は2つあって、1つは補助系の技。

相手の精神を支配して意のままに操る「幻朧魔皇拳」は、特殊な技で
喰らうと、味方キャラは次の行動で攻撃や必殺技を選択していた場合、
 
自分を攻撃してダメージを受けます。ヘルナンデス君の反射技の劣化版
 
とは言え先制攻撃で喰らった場合、そのターン内で自分の攻撃を喰らう
 
事になり、注意が必要です。ただ、こちらが攻撃した後に喰らった場合は
 
次のターンの行動は自分で選べるので、一番弱い「攻撃」を選べば特に
 
困ることはありません。

本命の攻撃技「ギャラクシアンエクスプロージョン」はさすがにかなり強く、

 

通常攻撃の6.5倍ダメージ。通常攻撃が比較的強いせいで、ほぼ全ての

 

キャラが大ダメージを受ける鬼攻撃です。闘えるキャラは12人いる中で、

 

半数余りが勝てる見込みがなく、中でも悟空が苦手としているのは意外

 

な点と言えます。この闘いにおいての弱さはなんと、あのイサムと同等の

 

扱いとは・・・。バランスを取る為に、しょうがなかったのでしょう。

 

 

一応、原作対決では当然ながら「星矢」ですが・・・

しっかり期待を裏切らず、並相性。ついでだから、紹介しておきまする。
通常攻撃比、「ペガサス流星拳」は1.4倍、「ペガサス彗星拳」は2.2倍。

「コスモを燃やす」は全ての攻撃力がUPしますが、既出の通り使えない

 

相手もいるので、過信は禁物。あと、こういう強化技は他のゲームみたい

 

な重ね掛けができず、何回やろうが意味がないので、補足しておきます。

 

 

ここでの最善手は「ぬけさく先生を選ぶ事」とは、誰が予想できようか・・・

ぬけさく先生は、お察しの通りギャグ攻撃主体キャラ。常識的には相性が

 

最悪であろう・・・と考えるプレイヤーの裏をかくのがこのゲームの特徴で

 

あることは、今までの闘い同様です。だって、こんな技しかないんですよ。

ヒゲゴジラもそうでしたが、このゲームにおいては精神的攻撃も立派に

 

ダメージ変換され、ぬけさく先生は決戦カースト上位の存在となります。

「いきなり尻見せ」が通常攻撃の2倍ダメとは言え、すでにかなり強い。

かなり危ないネタの「変態ギャグ」は、「もっと強く!」の言葉通り2.75倍。
 
漫画では鞭とろうそくも出てくるので、これでも表現は抑えめの方かと。

「大怪獣ヌケゴン」は4倍で、すごく大目に見ればこれが唯一の打撃攻撃

 

か・・・。ぬけさく先生はこの闘いにおいてだけは、通常攻撃が全キャラ中

 

一番強く、被ダメージも一番低いという、破格の扱いの上・・・

幻朧魔皇拳も効かないと来れば、負ける確率0%と言いたい所ですが、
ただし、このように稀に喰らう事はありますので、過信は禁物(5回に1回
 
位の確率)。ぬけさく先生でもヌケゴンをはね返された時は、このような事
 
になりえます。原作を知っている人ならおなじみの画。
やられると他のキャラは白黒になるだけなのに、ぬけさく先生だけ専用の
 
「頭ドッカーン」が用意されてるのは、ファン感涙・・・でしょうか?とにかく
 
普通に攻撃しているだけで勝手にサガは死ぬことになるので、緊張感を
 
味わいたい方は星矢を選び、ギリギリの闘いを堪能する事にしましょう。
ギャグに屈する悲しい性。第12決戦では遂に来ましたよ、あの御方が。

「北斗の拳」の「世紀末覇者 ラオウ」。鬼上司の代名詞に使用している
 
人が私の知り合いにいたほど、世間一般にも浸透している有名人です。
 
あの断末魔の叫びも、あまりに有名。この人は通常攻撃力が一番高く、
 
サガ戦同様にたった1人しか相性がいいキャラがいません。北斗の拳と
 
言えば、北斗七星がキーワードであることもまた有名。そして・・・

ラオウはこんな変な事を、闘おうとする全味方キャラに聞いてきます。

 

「死兆星」は実在する星で、北斗七星のそばに微かに見える特徴があり、

 

作中においてはっきり見えた人は、近いうちに死亡する!というジンクス

 

として扱われている・・・という事は、ラオウは相手の死亡フラグの有無を

 

確認しにきてますね。原作でも、こんな感じで探りにきています。

去り際の「図にのるな!」という、有無を言わさぬセリフが素敵なラオウ。

ケンシロウは後に見えるようになり、当然ゲーム中でも「ある」と答える訳

 

ですが、他にも「ある」と答える人がなんと、8人もいます。突然こんな事を

 

聞かれて、よくもまあ即答できるもんですね。所詮、ゲーム制作側が適当

 

に選んだ要素なので深く考えるだけ無駄ですが、なんだかなあ・・・。

「ない!」と答える人は他に球一、つばさ君、悟空、霊気、亮、イサムで、
 
果たして「見たことない」「知らない」、どちらの事を言ってるんでしょうか?
 
ラオウの必殺技は、以下2つ。
「天将奔烈」は、手を回して増幅した闘気を相手にぶつける技、とは技の

 

名前からもこの画からも、知っていないと分かりようがないですね。通常

 

攻撃の1.7倍ダメージで、結構乱発してくる主力技となっています。

「北斗剛掌波」は通常攻撃の4.3倍ダメージでレア技枠ですが、喰らったら

 

大半のキャラはきつい闘いになります。実を言うと、ラオウ戦は例外的に

 

原作対決が推奨できる闘いとなっていて、ケンシロウの相性はいいです

 

でも、そんなラオウにぶつけるべき味方キャラは、ケンシロウではなく・・・

これもまたありえない、ミスマッチ対決とも言える組み合わせ。プレイヤー

 

の間では、なぜか先程のサガ戦同様有名な「山下たろー」の出番です。

 

「県立海南高校野球部員山下たろーくん」は読んだことありませんが、

 

野球漫画であることは当然分かります。攻撃方法も、当然投球です。

「サンライズボール」は通常攻撃の1.75倍ダメージ、「史上最高のボール」

 

が3.25倍ダメージ。なぜか球一と違い、画が一緒なのは手抜きですか?

 

それはともかくとして、たろーは、ラオウ相手には攻防共に絶大な強さを

 

発揮して、わずか2撃で倒せる上にダメージもほとんど受けないときます。

 

やっぱりどのキャラもある程度見せ場を作れるよう、配慮されてるんです

 

ね。ジョジョとイサムは、もう見放されているから、どうしようもないけど。

 

 

たろーは、追い込まれると力を発揮する性質が反映されているのか、

♥が4以下になると急にスイッチが入り、全ての攻撃が1.5倍ダメージに

 

強化されます。こうしてセリフが出ると、変化の有無が分かりやすい。

あと、一度に40以上のダメージを喰らう事で、某「うっせーわ」の様な語呂

 

の、相手を激賞するセリフまでもが用意されています(なお、両方の条件

 

を満たば、同時に発生)。攻撃1.5倍効果は使えるようになった途端に、

 

相手の必殺技を喰らって死ぬことが多いので、過信しないように注意。

 

 

ラオウの隠し要素はケンシロウ絡みではなく、またもぬけさく先生。

作者の了解を得て採用されたのかどうか定かではない、「ギャグの笑い

 

に弱い」ことで、ランダムですがこれが出ると、ミスって相手に攻撃ができ

 

ないという、盛大なキャラ崩壊設定がなされています。サガに続いてラオ

 

ウまで、ぬけさく先生の毒牙にかけられるのか、ひそかに対ラオウ戦で

 

防御力だけはたろーと同等なのも、それが原因のようですね。

 

 

最後ラオウがやられたら普通、有名なあのセリフが出ると思うでしょう?

全然違いました。必ずしもケンシロウに倒されるわけでないので、さすが

 

に軽々しく使えないと配慮されたんでしょう。この対決では、悔いが残る。

 

 

ようやくラスト、の第13決戦場。相手はやはり、この人です。

「ドラゴンボール」から「甦った大魔王マジュニア」が、満を持して登場。

 

この最終決戦をお膳立てした人でもあり、ラスボスとして事前にゲーム中

 

でもネタバレされてるので異論はないでしょう。ただ、思ったほど強いわけ

 

ではなく、初見で倒す難しさで言ったら、先程のラオウの方が上のように

 

思われます。実は通常攻撃が、そこまで痛くなかったりするのです。

そのせいで、通常攻撃の2.7倍の「爆裂魔光砲」も本来想定される威力程

 

喰らわないし・・・(もちろん、相性良キャラの場合)

このゲーム中では技名がありませんが、後に「超爆裂魔破」と命名された

 

必殺技。原作では天下一武道会編で使われ、辺り一帯を更地にする程

 

の威力の通り、通常攻撃の5倍ダメージを喰らって相性悪いキャラは即死

 

する事も。ただ、この技はレア技で、存在を知らずにゲームを終えた方も

 

多いと思います。このマジュニアもまた、原作対決で悟空を選んでもそう

 

悪くはなく、あとはもう1つの鳥山先生の作品キャラアラレちゃん」を選ん

 

でも、かなり相性良く闘えます。最後だしせっかくなので、闘ってもらいま

 

しょう。

赤カブト戦で既出の「遊ぶ」は、通常攻撃の1.2倍ダメージなので、熊相手

 

以外には使用頻度が低い技です。得意のプロレスごっごではない様子。

「体当たり」は通常攻撃の2倍ダメージと、アラレちゃんの代名詞のような

 

攻撃方法なので、そこそこ強く設定されてはいるものの・・・

やはり「んちゃ砲」が一番強く、3.2倍ダメージと悟空の「かめはめ波」に

 

見た目、威力共に酷似しています。苦手なマシリト以外には、万遍なく高

 

ダメージを与えてくれ、更にマジュニア相手には御覧の通り、128と最強

 

レベルのダメージを与える事を考えると、ゲーム中で最強の味方キャラと

 

言っても過言ではないでしょう。やはり、鳥山作品は強いということで・・・

 

 

それ以外の方々はこの人を除いて、虐殺される可能性大なので注意。

「ゴッドサイダー」の「鬼哭霊気」様。この漫画も読んだことないので、この

 

方の事はよく分からないのですが、主人公が神と悪魔の力を使って闘う

 

作品との事で、マジュニアの事を知っていれば「ああ、そうか」と感じる物

 

があると思います。しかしこの霊気、ここに来るまでは使い所がいまいち

 

分からず、取り立てて得手や不得手もない、これも星矢同様の器用貧乏

 

キャラかと思って闘わせてみると・・・

なんと通常攻撃が80と、すでに必殺技級の火力持ち。では必殺技は・・・

「神魔血破弾」は通常攻撃の1.2倍ダメージ。また1.2倍・・・、でも強い。

「ペルセポリス神魔碑文」は通常攻撃の3.8倍ダメージとかなり高火力で、

 

この闘いにおいて唯一、マジュニアを一撃で葬れる文字通りの必殺技。

 

でも、霊気の対マジュニア最強伝説には、まだ続きがあります。

マシリトから「ゴチャゴチャ言ってる」と言われた、この「大日経疏」は実在

 

する経典で、文字を唱えることで攻撃力がUPする効果があるようです。

 

試しに唱えてから、「ペルセポリス神魔碑文」を放つと・・・

504ダメージ!唱えなくても倒せるから別に意味ないんだけど、プレイした

 

人全員が憂さ晴らしに必ずやると言われている、お約束事項です。制作

 

サイドはどういう思いで、このダメージ調整をしたのかが気になります。

ちなみにマジュニアは、霊気から攻撃を受けるたびにこのセリフを言うの

 

ですが、原作では神と悪魔の力を両方持っている人って、このマジュニア

 

本人しかいなかった気がします。弱点になっている理由もよく分からず。

最後もあっけなく勝利し、もしや残るゴールに隠れボスがいたりするのか

 

と思ったら・・・

さすがにそんな事はある訳なく、ようやく終わりです。隠し要素を見たり、

 

相手のレア技を拝もうとすると、想像以上に手間と時間がかかる事が

 

よく分かりました・・・。まだ把握してない要素があったら申し訳ないです

 

が、おおよその部分は網羅できたと思います。

「お楽しみのエンディング」は、まあまあの物と言っておきます。しかし、何
 
かこのモノリスの物言いが鼻につくのは、私だけ?
 
 
最後に、各敵キャラの中には滅多に放ってこない、いわゆるレア必殺技
 
がある事をお伝えしてきましたが、どれが一番遭遇し辛いかチェックして
 
みました。
 
1位 スカイラブ投法(球四郎)と「ガアーッ」(赤カブト)共に 25回に1回と激レアです(私だけかもしれませんが・・・)。やってこない時は、これ以上
に低くなることも。
 
2位 無敵のキャラメルマン7号(Dr.マシリト) 20回に1回位と、かなり稀。
キャラによっては、マジュニアの技に匹敵するダメージを負う、極悪技。
 
3位 北斗剛衝波(ラオウ)、「はああああああああ・・・!!」(マジュニア)ラオウは天将奔烈、マジュニアは爆裂魔光砲をガンガン撃ってくる分、際立つレア度で、18回に1回程度。撃たれたら、致命傷必至です。
 
4位 「わたちの・・・以下略」(ヒゲゴジラ)16分の1位、他の2つの技に埋もれてレア技になっている感じ。もっこりを見たい場合は、粘りましょう。
 
5位 フェイス・フラッシュ(スーパーフェニックス)、「ギャラクシアン・エクス
プロージョン」(サガ) 15分の1位、フェイス・フラッシュは意外にレア。
 
6位 「怪焔王大車獄のモード」(エシディシ)、「ブラストフラッシャー」(ライエル)13分の1~10分の1。レアと言っていいか迷う数字ですが・・・。
 
あとは結構撃ってくる印象なので、これぐらいにしておきます。ではまた。