当初のブログ記事とかけ離れた内容の記事が続いてましたが、まだ骨折
の経過観察記事として見てくれている方はいるでしょうか？関連記事を
書いてから半年過ぎたものの、粉砕骨折した方の左脚の状態は相変わ
らず。まあ、自分としてはランニングする分には支障はないし、太ももを伸
ばすストレッチや正座、しゃがむ動作等も難なくできるようになっているの
でそれはいいとして、それよりも骨移植で切った右腰周辺の、なんとなく
重く感じる状態が改善しないのは・・・。骨移植した人は世間的にはあまり
いないと思うので、やった人に会うことがあったらそういうことに悩む事は
あるのか、聞いてみたいです。ちなみに手術跡は、膝も腕も腰も手術後
1年目からはほぼ変わらず、いまだにぱっと見てすぐに分かるほどに、が
っつりと残っています。手術で消せるそうですが、私はやる予定なし。
それはさておき、先週土日にたぶん入社以来初の連休が取れたので、世
間一般の行楽連休というものがどんなものか味わうため、あえて泊まり
旅行を敢行することに。普通旅行するなら断然平日の方がいいはずなの
にあえて土日に旅行するのは、世間の感覚とずれない為の精一杯の抵
抗と思ってください。20年近く働いてきて、ここでまさかの初土日休み。改
めて、自身の置かれている環境の非常識さを再確認した出来事です。
で、困ったのがホテル選び。当たり前のことなんですが、平日と違って土
曜日に確保することの大変さを思い知らされました。めぼしいホテルはど
こも埋まっていて、色々悩んだ挙句、いつもの神奈川県足柄SA内のレス
トインと名古屋のビーズホテルという選択肢しか残されていなかった事
で、結局は毎度のパターンとなってしまいました。他のビジホはほぼ全滅
状態でたぶん、行楽シーズン＆リベンジ観光熱による物だとは思います
が、それを更に思い知らされるのは実際に泊まる段になってから。
実は金曜の昼過ぎに早上がりで仕事が終わって、そのまま新東名に乗
って3時間程で足柄SAのレストイン「時の栖」へ。
以前の記事で詳細に紹介したので、どんな所かはそちらを参照。
で、久しぶりに来てメニューにそう変わりはなかったのですが、１つだけ
「うな丼」が追加されているのには驚きました。それもこの手の店に似つ
かわしくない価格の3000円。平均単価900円ほどのメニューの中に突然
「3000円」のメニューが出てきた時、人はどういう行動に出るのか？という
のを試されているようです。すごく心が揺れ動いたのですが、結局前と一
緒のメニューを頼んでしまいました。
宿に戻って風呂に入るのは、もはや恒例行事。1日5回は余裕で入る。
大変でした。設備に特に変化はありませんでしたが、この炭酸泉がある
点は本当に魅力。ビジホで炭酸泉がある所は、ほぼ皆無です。
休憩所の漫画は定期的に入替があるみたいで、今回も以前の記憶とは
全く違うラインナップとなっていて・・・。
が、一体なんなんでしょう・・・。
いました。しかし、この作者のセンスは色々な意味ですごいですよね。
ブラックユーモアとかすごい得意そうな印象を受けます（一応褒め言葉）
コロナの為、引き続き仮眠室は封鎖されていて代わりにマッサージ室が
新たにできていました（無料で利用可）。マッサージ器は4台位あって使っ
たのですが、使わないよりもまし・・・という程度の感じです。中の機械が
動くたびにキリキリと金属同士がこすれる音がして、年季を感じる・・・。
ばこを吸わない身からすると、そこに一晩いるだけで明確に服とかにたば
こ臭が移るのが分かります。あと、他のビジホを利用するようになってか
ら分かったのですが、ここの布団類の寝心地はいい方ではないかも。私
は全然気にならないけど、ふんわり感は期待してはいけません。
ここの風呂は深夜もずっと入れるのが最大の利点で、高速のSAという
特性上、宿泊者以外も金さえ払えば入れるようになっているためです。私
は3時だろうが4時だろうが入りましたが、その時間でも3～4人は必ずいる
状態でした。もちろん、駐車場も常にいっぱいの状態で、そう考えるとまだ
少ない方だったのかも。
翌朝は7時30分に起きて、昨日の宿題の朝ごはん。さすがに朝から「一
尾まるごとうな丼」を食う勇気は2つの意味で出ず、
な気分になる、私的には超良コスパメニューを選びます。ここの定食はご
飯の大盛無料＆おかわり無料、丼ものも大盛は無料とがっつり食べる派
の弱みをついてくる仕組みで、満腹にさせられること必須（これも一応、
褒めてます）。うな丼は今後の宿題にするとして、食べる時は来るんでし
ょうか？さすがに吉野家とかみたいな湯煎ではないと思うので、そう考え
ると決して高くない気がしますが・・・。うーん、2000円ないしは2500円だっ
たら・・・。
から伊豆に行ってその後16時までに名古屋に向かうという、時間的には
タイトなスケジュールで回ります。これができるのも、新東名高速がある
おかげですね。1年利用してなかったので全然知りませんでしたが、１２０
ｋｍ制限区間がかなり増えていてほとんどの所がそうだったので、思いの
ほか早く行けました。しかし怖いのは、その分制限速度以上に飛ばす車
も増えることで、もうみんな当たり前のように１４０ｋｍ、１５０ｋｍと思しき
スピードで走っています。もちろんゆっくり走りたい人は、3車線あるうちの
一番左が８０ｋｍ制限となっているので、配慮はされているのですが・・・。
道路幅は広いから、事故は起こりにくい？ということで、無事到着。
予約数が多かったので、人の多さは覚悟していましたが・・・。
施設の詳細は、以前の記事を参照のこと。ここの良さが認知されてきた
のか、やはり人の多さは平日の比ではないようです。近年、ビジホは仕事
用としてだけでなく、自分へのプチご褒美として泊まる人が増えているよ
うで、当然土曜日宿泊の人は仕事というより、余暇を楽しむ施設と認識し
て利用していると思います。
の喧噪というものを味わうことができ、街は早くもクリスマスモードに突入
してました。きれいでいいけど、付ける人は大変だったことでしょう。
ホテルで晩御飯は出ないので、付近の吉野家からテイクアウト。
最近、「肉だく」というものがあることを知ったので、大盛で注文。
「肉だく」分は別容器に入れられていて、自分で肉をトッピングする感じで
す。持ってみると重いし、見た目もかなりのボリュームですが・・・。
たまたまなのか、肉質がいつも食べているのと違って妙に固く、写真で見
ても分かる通り、肉のカットの仕方も粗くてすじ肉を食べているような感じ
だったのが残念でした。吉野家を何回か食べた中で、たぶん一番のはず
れくじを引いた気分。牛肉の調達先が変わったのか、たまたまその店の
肉と調理方法が悪かった？。800円近く払って肉だくにした時に限って、な
ぜこうなるのか・・・。
その後、ランニング→風呂→ランニング→・・・という無限ループで体力づ
くりに励み、最終入浴時間の深夜1時まで続けるのがこのホテルに泊ま
る時の楽しみ。最近キロ4分10秒の壁を破るべく奮闘していますが、そこ
に至るまではかなり大変そうです。（現在はキロ4分35秒）。
朝7時に起き、ランニングしてから風呂に入って、8時に朝食のバイキング
に行こうとしたら、席が全て埋まって空き待ちの行列ができているという、
想定外の事態が・・・。その時間だけ切り取ってもざっと50人以上いたっぽ
いですが、一体この土曜日、どれだけの人が泊まっていたのか・・・？
平日だと、どの時間もせいぜい10～20数人しか利用者はいなかった筈。
久しぶりに食べたらメニューが微妙に変わっていて、スープは定番の
ミネストローネに加え、味噌ポタージュがかぼちゃのポタージュスープに
変わっていて、これは非常に美味しいのでおかわり必須。パンも人数が
多いせいで奪い合いの様相となり、クロワッサンはすぐ品切れになって
いたほどです。パンとスープとゆで卵、そしてヨーグルトと結構メニューは
絞られていますが、パンとスープが毎回結構工夫されているので、満足
感は見た目以上に感じられます。
たぶん、この普段200円必要なマッサージ器の無料開放が客寄せの要因
になっていることは間違いないと思います。期間限定と銘打たれているの
に、ここ何か月かずっと続いていますしね・・・。
ポットの１つと言えます。日曜日はいつも何らかのイベントがあるっぽい。
視線が釘付けに。前通った時はなかったのに、つい最近できたようです。
いえ、ワンコインでうな丼を食えるとは！昨日からのうなぎの呪いをここら
で解こうかと思いましたが、朝食食べ過ぎのせいでここも次回の宿題に。
しかし、なんでこんなに安いんだろう・・・？店構えも悪くないし。
ホテルをチェックアウトした後は、ある道の駅に。
が正しいか確認しようと買って食べてみたら、やっぱり記憶通りの味でし
た。つまり、うまい！レモン風味がほどよいアクセント。
くりしていて食べやすく、もちろん美味しかったです。
2種類あるうちの抹茶の方は600円と、まあ許容範囲（？）なんですが、
段設定。定点観測していましたが、600円を注文する人が多かったかも。
私はその更に下を行く、ソフトクリーム（それも230円のミニの方）を注文。
モンブランは気になるけど、値段が・・・。うなぎの呪い同様、このモンブラ
ンにも呪いをかけられて、これも次回の宿題にしようと思います。実物を
そばで見ましたが思ったより小さいので、よっぽどクリームや中の具がい
いという事なんでしょうか？
土日の観光は世間的には当たり前のことですが、慣れてない身からする
と色々戸惑う事ばかり。今後めったにないと思うので、いい記念になりま
した。とりあえず、旅行は平日がいいということが再確認できた連休。