雑記 「快傑ヤンチャ丸」をプレイする④ | 激しい骨折のリハビリ体験記(大腿骨、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折(複雑骨折))時々株式投資記録

激しい骨折のリハビリ体験記(大腿骨、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折(複雑骨折))時々株式投資記録

骨折の中でも比較的後遺症が残りやすい、大腿骨遠位部、膝蓋骨、肘関節の粉砕骨折について記していくブログです。リハビリ中にあったこと、気づいたこと、思ったことについて、同じような境遇にあわれた方の参考になれば幸いです。暇つぶしにやっている株式投資も時々紹介。

前回からの続き、ようやくラスボスのいる面まできました。

 

7面の舞台はラスボスのいる城の中ですが、もともとはヒロインの住んでいた城だそうです。

ここから難易度が上がるかと思えばそんなことはなく、はっきり言って今までの面よりも

 

簡単です。落とし穴もないし、敵も普通。昔のアクションゲームにしては親切設定かも。

 

それはいいとして、スタート地点から少し進むと虎の絵が描かれたふすまがあります。

虎が出てきそうな雰囲気ですが、別にそんなことはありません。ただ、ふすまがあれば

 

開くだろうという発想で隠しポイントがあるのを疑うと、やはりそこにあるわけです。

 

ここの条件は基本のパターンを用いるだけで、比較的簡単に入れます。最終面だからなの

 

、この面は今までと違い、3箇所以上の隠し部屋が存在します。まずは1つ目から入ると、

笑顔の猫がピョンピョン飛び跳ねる中、上から降って来る巻物や小判を取る仕組みです。

 

のどかな音楽が流れているので、死ぬ心配がないと思ったらそうではありません。実は

 

この猫は敵のようで、触れるとあっさり殺られます(当たり判定は小さめ)。

今までと違うパターンでくるあたりがなんとも油断できない所です。ちなみにこいつは無敵。

 

アイテムは一定時間落ちてきますが、別に全部拾う気がなければ途中退場も可です。

出るとここにワープ。実は他に紹介する隠し部屋も、出口は全てここになっています。

 

 

2番目のふすま。

5面で出て来た大仏ちゃんが再登場。なぜ城の中に大仏が・・・。唐突に五から始まる

 

カウントダウンをしてくるので、右側でふよふよと浮かぶ巻物を斬り続けましょう。

「完」が出たら終わり。意味がよく分からないボーナスステージは、ここ以外にもあります。

 

それがここ、3番目のふすま。

掛け軸っぽいものが浮いていて、斬りつけると・・・

人を小馬鹿にしたような「ハズレ」の文字。「アタリ」は出ないかと何度やっても出る気配は

 

ないので、こういう仕様になっているようです。確か、ボスのいたずらという設定だった気が。

 

 

4番目と5番目の内容は同じ。そして、6番目のふすまが全ての面の出口という事です。

ここは6面と同じで手抜き・・・。最後はしまらない感じになりましたが、これで終わり?

 

というのも、ミニ姫がいずれの部屋でも出てこないので、もしかするとまだ隠しポイントが

 

あるということなのかもしれません。法則的には隠し通路があるはずなのですが・・・。

 

 

今までと変わり映えのない面構成の道程を進んでいくと、最後に待ち構えるのは4面にいた

 

カエルです(とは言っても、隠し通路を通るとここが初見になります)。

知らずに近づくと焼かれるので、くれぐれも気をつけましょう。

 

ボスは像輪玄。歌舞伎役者のような出で立ちの通り、足をドンドンと踏み鳴らしています。

攻撃方法はというと、その場から動かず、火柱のあがる火の玉を吐いてくるだけです。

画像の場所が安地で、ここでスキを見ながら斬りつけるのがオーソドックスな攻略法。一発

 

喰らわせる度に刀が端に飛ばされますが、敵が猶予をもたせてくれることが多く、うまくいけ

 

ば初撃から敵の攻撃を出させずに完封勝ちをおさめることができます。つまり、弱い・・・。

倒すと壁を破ってどこかに逃げます。同時にくるみ姫が自力で縄を解いて、ピョンピョンと

 

ジャンプ。元気そうでなにより、と触れることでおまけの5000点がもらえます。しかし、流れ

 

から分かる通り、姫を助けてもまだ終わりではないのです。

 

 

最終の8面は天守閣。ボスの名前紹介に注目したい所です。

ここで出る雑魚は「風船凧隊」のみ。そしてもちろん、隠し面は存在しません。

 

ここでは逃げる像輪玄を追い詰めていく展開らしく、道中で3回、ラストで1回と計4回も

 

ラスボスと闘わないといけないので、非常にだるい・・・。

 

火柱に気をつけながら、2回斬りつければ逃げていきます。

 

途中にあるのは金のしゃちほこならぬ、金の猫・・・?先程から猫にまつわるものが多い。

 

2回目の闘いは分身が邪魔をしますが、ここも2回斬れば倒せます。

 

 

3回目はプレイヤーを苦しませる泡と共に・・・。

4面をくぐり抜けて来たプレイヤーならそんなに苦戦はしないと思いますが、アーケード版

 

と泡が無数に超高速で湧いてくるので激ムズです。全体的にファミコン版は難易度が

 

下げられていて、ここはそれが顕著に表れている場面と言えます。

 

 

最後は像輪玄との一騎打ち。白熱の闘いとなるかと思ったら・・・。

最後なのに、ここでも2発攻撃を与えればやられてしまうラスボス。前の面では5発攻撃を

 

与えないといけなかったのに、なぜか弱体化しています。一応、左右にテレポートするので

 

倒しにくくなっているのですが、運がいいとストレートにダメージを与えて倒せます。

文字通りの幕引きで終わります。この後、タイトル画面に戻りますが、コンテニューすると

 

また8面からプレイできます。残機は2になるけど、この面は中継地点がなくてやられると

 

最初からスタートだから残機数はあまり関係ないんですよね。

 

 

結構サクサク進めれるアクションゲームでした。面倒くさいゲームや小難しいゲームは

 

苦手なので、こういうのでいいんだよというお手軽さを求めている人は、ぜひ遊んでみて

 

もらいたいものです。世間的には可もなく、不可もなしといった評価のようですが・・・。