前回からの続きです。
３面に突入します。まだ序盤で先は長い・・・。
この埋まっている敵は説明書によると「岩のり隊」という、平仮名で書かれているせいで
食べ物みたいな名前のやつ。乗っている岩がどうみても岩に見えず、昔はふんころがし
みたいな印象を持っていました。
この地点に来ると何もないのに一瞬、何かに引っかかったように動きが止まります。これっ
て何かのサイン？と思ったら、やっぱりこの近辺に隠しの入り口が存在してました。でも、
実はこのゲーム、意味もないのにこのように引っかかりがある場所が結構多いので、
たまたまだったようです。
ここらへんで色々行うのですが、ここは何かシビアな条件が課されているのか、なかなか
入ることができません。時間をかければいずれは入れるとは言え、何か簡単に入る方法は
無いのでしょうか？もしかすると、滞在時間が条件に入っている可能性も・・・。
侵入に成功すると、そこはどこかで見たような部屋。そう、明らかに先程の面の使い回し
です。この隠し部屋はなんか味気ない感じがするので、入ってもあまり楽しくなく、時間の
無駄に感じるので、スルーすることが多い気がします。
そして出ると当然、その場に復帰です。気を取り直して先に進むことに。
この面は基本空中を進んで行くので、落下死が起きやすいのがきつい。特にこの上下に
動く雲は、うまくタイミングを合わせないといけない上、嫌な位置に敵が配置されてます。
更に進んで、この上下に動く雲の地点。
ドラゴンボールよろしく、筋斗雲に乗っているような気分でルンルンとジャンプしていると、
突然雲が上昇します。実はここが隠しポイントだったりするのです。どうもここは雲の上で
ジャンプすることが発動条件のよう。３回ほどジャンプすることで、雲が上に上昇して
いきます。
空の上の隠し面に到着。
ここは空の敵がたくさん出ます。得点アイテムは一切出ないのですが、最後まで落ちずに
行くと三ケ月が現れて、その隣にミニ姫が落ちています。
ちなみに、ここはどこで落下してもミスにならずにワープできるので、ミニ姫が不要で時短
攻略したいなら、すぐ落ちるのも可。
復帰場所は吊り橋の手前。どこまで行っても、落下死を狙ってくる構成になっているので、
敵に注意しながら慎重に進んで行きましょう。
ボスは「増殖娘」。名前の通り、攻撃を与える毎に・・・
このように分割されていくようで、第２形態はかわいらしい姿ですが、第３、第４形態は
まあ、ただの化け物でございます。その場で落ち着いて攻撃してれば倒せるものの、
このボスも当たり判定があいまいです・・・。気付くとやられていることがあるので、ミニ姫を
取った状態で戦いたい。下手に立ちまわると裏目に出て死にますので、あまり動き回らない
事が攻略のポイントと言えます。当たり判定は第３形態までは存在し、第４形態には存在
しないので、第４形態になれば勝ちは確約されています。ここも難なくクリアです。
４面は最終面を除いて唯一、違う音楽が使われています。面の雰囲気に合わせて使い分け
しよう、ということに少しは気が使われているようです。
ここの隠しは結構有名で、意外にもスタート地点、上画像の箇所に存在します。
ここはどうも刀を振り回さなくても入れるようです。しゃがんでいる、もしくは適当にジャンプ
していれば、入れる範囲が広く設定されているせいか、空中か地面に近い所どこからでも入
ることができますが、青い背景の所で行わないとだめなような・・・。ここで何度も繰り返し
試して分かったのは、これをやれば入れるという再現性のある絶対条件はなく、その時々で
なんらかのフラグ立てが行われているらしいということ。ここでは運がいいと少ししゃがんで
いたり、３回くらいジャンプしてすぐ入れましたが、ダメな時は十何回もジャンプしないといけ
ないなど、本当にバラバラでよく分かりません・・・。
ここが前回の説明書に例として載っていた、隠し通路。
卵の上に乗ると割れて、大抵はこの面のボスの子どもと思われる敵が出るのですが、巻物
や１UPアイテムが出ることもあります。
しかしながら当然アイテムが出る割合は低く、大体３つか４つに１つのいった感じでしか出ま
せん（設定はランダムらしく、運がいいと１UPアイテムが全部で５つ出たことも）。ちなみに、
一番確率が低いのは１UPアイテムが出ることではなく、何もアイテムが出ない（空っぽ）
ケースです。スカが一番レア、という矛盾が面白い。
言い忘れていましたが、隠し面は敵にやられたりして隠しのあるポイントに戻されれば、
何回でも入ることが可能です。なので、この隠し通路のように、１UPが出て敵が出る所なら
点稼ぎの永久パターンも可能と言えます（１UPはよほど運が悪くない限り、１回は出ます）。
ただこの場所のような、変な物が穴から湧いて当たるとやられる難所もあるので、そこだけ
気をつけましょう。あと、試す人はいないと思いますが、この穴に落ちても死にません。ただ
、この穴から「ぼえーっ」という音がしながら出る変な物はかなりかわしにくいので要注意。
２回目の穴の上にはお決まりのミニ姫があるので、ありがたく頂戴しましょう。
ここを出てから、この面の本気で嫌な難所にさしかかります。
池から泡がランダムに湧いてきて、これに当たると当然アウト。湧いて来るタイミングと
動きを予測するのが困難で、ほとんど運任せで機を見て岩場を飛び移っていくことになる
ため、ミニ姫を取った状態でないと怖い所です。
更に浮き沈みする岩場もあり、これがなぜか、乗っている時にAボタンを押してジャンプ
しようとしても反応せず、落下死ということもたびたび起こる極悪仕様。プレイするのが一番
嫌な面１位に、プレイした人全員が挙げることは間違いないと思います。
何とか進んで行くと、この地点に到着。
実はここにも隠しポイント。この岩の先端辺りで数回ジャンプすると、前の岩場が突如、
口を開けた魚に変わります。
口に入れと言わんばかりの姿に促されて勇気を出して、口のある所に飛び移ると・・・
魚の体内に入れます。ゲームだからしょうがないですが、この魚の構造は一体どうなって
いるのでしょうか・・・？
中は何もないただの通路と思いきや、空中で刀を振ると巻物が出ることがあります。そして
出口のグラフィックは生々しい表現を避けているのか、なぜか土管。更に、入るとこれも
変な表現の、すーっと上に登った後・・・
ボスのすぐ手前にワープできます。この魚のワープは、泡地帯を飛ばせるので本当に
ありがたい。このゲームをプレイしていて、初めてワープのありがたさを感じられました。
ボスは「おてもむかで」。ボスの中では唯一、人型ではないタイプ。
このボスも曲者で、地面から出てきたり、潜ったり・・・。例によって当たり判定があいまいな
上、特に出て来る時はどこから現れる地点が分からないので、運が悪いと出て来た瞬間に
本体に当たって即死を喰らいます。
１回攻撃を当てるごとに身がはがれていって、全部はがしてから頭を数回攻撃すれば
バラバラに解体されてクリアとなります。身がはがれる前に頭を攻撃するとダメージ音が
しますが、身をはがしてからでないとノーカンとなり、倒せないようです。
とりあえず、半分クリア。だるいと思われようが、まだまだ続きます。