大腿骨の抜釘手術を終えてから色々あったものの、あっという間に1年が過ぎようとして
います・・・。抜釘後すぐに仕事復帰する人もいるなかで、私は3ヶ月程のリハビリの後に
復帰して今に至る訳で。トータルで1年半ぐらい休んだ計算になりますが、休職期間に猶予
があって本当によかった・・・。立ちっぱなし&動き回る仕事なので、デスクワークの仕事に
比べると復帰が遅かった分、仕事をしながらでも程よくリハビリしている気分です。
脚の具合はというと、スーパー銭湯に通ってしつこく正座スタイルを続けていた成果が少し
は出ているのか、完璧な正座ではないのですが以前よりも苦もなく、かかとがお尻につくこと
が可能になってきたようです。あと、走っていても着地の際の膝周りの締め付ける感じが
少なくなってきています。ただ、完璧なしゃがみ込みはかなりハードルが高く、ヤンキー座り
まではできるのですが、正座のようにしてしゃがみ込むことはどうしてもできません。これ
ばかりは内部組織が変形しているだろうから、望み薄だとは分かりつつも「改善したら
ラッキー」という気持ちで、日々試しています。別にできなくてもそうは困らないし。
日々暖かくなってきているのでリハビリがはかどりそう。骨折した当初は死にそうなほど
痛い思いをしてリハビリをしていましたが、それでもやっておいて良かったなと思います。
今も痛い思いをしてリハビリに励んでいらっしゃる方もいると思いますが、効果が出るかは
ともかく、後々後悔しない為にも頑張るに越したことはない・・・と偉そうには言えません。
それぞれのペースで行うのが一番だと思います。
暖かくなってきたのに、いまだにベッドに潜り込んでくる猫。
毛布の色と程よく似ている毛並みの為、自然擬態していて気付かずにこしかけてしまい
そうになったことがあります。クッションと勘違いしてしまいそうな程、でぶって可愛いこと。
最初はライバル視してた流れ者猫たちも、冬の終わりと共に打ち解けるようになりました。
なんかの拍子にいがみ合うこともたまにはありますが、並んで餌を食べる位には慣れて
きたような・・・。面白いもので、1匹で食べるより2匹で競って食べる方が食欲が増進する
ようです。みんなで食べた方が美味しいと感じるのは人間と同じなのかもしれません。
餌の減りが早いので、少しは遠慮してほしいのですが・・・。