猫記事は最近ご無沙汰しております・・・。よく考えたら前回の10月末以来です。
我が家の猫たち(オス2匹)はついに帰ってこず、完全にこの世から消えてしまったものと
思われます。昔あった、死に際を飼い主に見られたくないからどこかに行く説も今や全く
信憑性がないのは有名です。たぶん、うちの猫たちも体が弱って休める場所を探して
いたのかも。ちなみに私は飼い猫の死に際、正に死ぬ瞬間に2回立ち会っていますが、
見ていて「あっ、今死んだ」とはっきり分かる感じで、あの世に旅立っていくのです・・・。
前回、猫の補充があったのは紹介しましたが、2匹いなくなったのに対して1匹。慣れてきた
ことだし大事に育てようと思っていたら、更に思わぬ補充が。
またもオス猫です。なんかボス猫っぽい雰囲気で少し強そう、というか絶対強い。そして
しっかりと居座ってしまいました。最初から結構慣れていたから飼われていたのかも?
古来から続くこの現象「1匹抜けたら1匹加入」のシステム、なにか見えない力が働いてる
ようで嬉しい反面、少し怖いです。うちの場合は性別まで同じになるように対応してきます。
そうなると問題なのは喧嘩です。オスは兄弟同士であっても喧嘩は日常茶飯事で、見知ら
ぬ猫同士では結果は火をみるより明らか。初遭遇の際は案の定、派手にいがみあって
ました。(ただし、お互い手は出さない)
それなのに不思議なもので、お互いに協定を結んだのか日が経つと、鉢合わせになっても
距離を取って喧嘩を避ける傾向が見られてきました。好戦的ではなく、似た者同士である
ことに気付いたのかもしれません。ちなみに双方を触りに行くと、お互いが相手に見せびら
かすようにゴロゴロと派手に寝転がる・・・。なんかサッカー選手がファウルを派手にアピー
ルするのに似ていて滑稽です。猫はたぶん、なにかに必死なんでしょうけど。
最後は健闘を讃えあってのアルカイックスマイル、別名いい笑顔。やり切った感満載です。
見た感じ、真っ黒さんの方がかなり年上っぽいんですが、一体何歳なんだろう?こういう時
ほど猫語で会話したいと思うことはない・・・。たぶん、しま太郎の方は齢2~3才と見まし
たが、いかがでしょうか?