飯盛山、横尾山 2024年5月 | ピストンさんちゃん

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甲州弁で語る登山のブログ

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飯盛山、横尾山

2024年5月12日

清里駅〜飯盛山〜横尾山〜信州峠〜信濃川上駅



まずJR小海線 信濃川上駅から清里駅に電車で移動

GWは朝早くても川上駅のトイレは開いてたのにこの日は閉まってた。清里駅も野辺山駅もショボいトイレなのにここのトイレはキレイで暖房便座だから快適なのに。

久しぶりに小海線に乗り「うるさいな、この電車」と。小海線はディーゼル車だからうるさいのかと気がついた。電車ではないのだ




清里駅を6時50分に出発





ん?千ヶ滝?
ちと寄り道した




へえ〜なかなか立派な滝じゃん




こんなほうに集落があるなんて初めて知った。真ん中にちょこっと見えてるのが飯盛山(めしもりやま)だと思う




千ヶ滝に寄り道して清里駅から45分ほどで登山口




あそこだ!
お椀にご飯を盛ったような形だから飯盛山なのかな?




8時35分、飯盛山
標柱左に富士山が見えていたんだけどこれじゃわからんな
ここは2度目
気温は7℃で強風なのですげぇ寒かった



街は見えているんだけど曇天で南アルプスも八ヶ岳も見えなかった。川上村のセブンからは八ヶ岳が見えていたのに(泣)




すぐ隣の大盛山。飯盛山よりこっちのほうが7メートル高いのか!




大盛山から見える電波望遠鏡




大盛山から見る飯盛山。普通盛りってことか?




ここから横尾山へ歩くのは初めて




大盛山を後にしてちょっと進むと鎖




思ってたより整備されてんだなと感じたのもこの辺まで




十文字峠

十文字と言いつつも交差する道は無い





ワタシの地図では左へ行く道(三沢)は無い。ワタシは右へ。この辺りから踏み跡が薄くなってくる





大盛山から有刺鉄線柵の左側を歩いてたんだけどトレースがはっきりしていた右側へ有刺鉄線をこぐった (こぐる=甲州弁で、くぐる)




有刺鉄線ではなくなったが柵が三ツ沢ノ頭へず〜っと続いてる


 

振り返ると飯盛山



鳳凰三山〜甲斐駒ヶ岳と北岳




トレースが怪しくなってきたのでまたもや柵をこぐる。これは人間の仕業なのか動物の仕業なのか…




柵のどっち側のトレースにも鹿のフンが落ちてて登山道なのか獣道なのか分からんくなってきた



登山道に復帰




三ツ沢ノ頭、9時50分、特に眺めなし。
気温は6.5℃



「槍」というピーク



なんか咲いてた





何、これ?


虫採りカゴ?



これも何?




木賊ノ頭、特に何も無い


この先にも道があるみたいだ



あれ?

横尾山への分岐に気が付かなかった。

戻って分岐を見つけたけど道標のようなものはなかった。

分岐に咲いてた。チシマアマナ?




豆腐岩
硬い岩になぜ脆い豆腐と名付ける?ぜんぜん豆腐に見えんし(笑)




折れた枝が落ちてた。クリスマス用に持って帰りたかったけど次は七夕なのでやめといた。
手袋しているのは寒かったからです!




横尾山が見えた




3回目の横尾山、12時。

誰もいなくて、八ヶ岳は雲の中




信州峠へ向かう途中から瑞牆山と金峰山





13時、信州峠
愛車2号で信濃川上駅へ駆け下りた




あれ!?
俺のクルマのキー?

いえ、庶民なのでレクサスなんて高嶺の花です。忘れ物(落とし物)のようで杭にぶら下がってました。クルマは1台も止まっていません。主はどうやってエンジンをかけて帰ったのでしょうか??





男山と天狗山をバックに北海道のような直線道路




羊さん

俺を見ながらションベンたれやがった(笑)




前回の男山、天狗山を調べているときに飯盛山と横尾山がつながっているんだと知り歩いてみましたが、風が強くて寒くて寒くて。


スネ丈くらい熊笹に覆われたトレースの中から茶色い物体がワタシの足元に向かってきてビビリまくりました、タヌキでした。お互いびっくりでした(笑)

タヌキのくせに人間が居ることに気が付かず向かってくるなんてバカじゃね〜?


大盛山から信州峠で出会ったのはこのタヌキだけ。


曇天で眺めがイマイチだったけど面白かったです!



では。