今回はユーキャンの教材を離れて、7月にビーズファクトリー福山店さんで購入したキットを作っていきます。
商品名は
BFK-256 レザー×ティララップブレスレット
MIYUKIというメーカーのもの。
for Men ということで、初の自分用です。
キットはこんな感じ
入っていたものは
・ティラビーズ2種(艶消しブロンズとブロンズ)
・メタルパーツ(ボタン)
・モノコード
・ビーズ針
・レザーコード
・説明書
針なんて高校1年のときの、家庭科でのエプロン制作実習以来です。
…仕事の作業着のボタン修繕くらいできたほうがいいよねなんて思っていながら、思うだけです。
いまだに母に頼んでいます。
針に通しているのはモノコードで、ナイロン100%とあるけどテグスとは全然違います。
普通の糸みたいで、ナイロンテグスのようにクセ付かないです。
針は裁縫用のがっしりしたものでなくて、ちょっとしならせることもできます。
だからって乱暴に扱うと曲がってしまいそう。
同じ穴を2回通す針運びの繰り返し作業なので、折り曲げには注意します。
まずレザーコードにボタンを通してから、ティラビーズを組みつけていきます。
組付ける、というよりも編み込んでいく感じ?
モノコードは最初にレザーコードに結びつけた後、結び目をボンドで固定。
さて、ティラビーズ。
扁平な形に2つの穴。
微妙な差があって、曲面があるほうが表です。
最初、説明書をよく読んでいなくて、表裏混在で組み付けていました。
そんなことより、以前金属加工の仕事に携わっていたのでこのビーズの製作工程がとても気になります。
「ブロンズ」とあるので銅合金に違いない。
わたしには銅合金加工にあまりいい思い出がないのです。
銅って何であんなに歪むんだろうか?
これは、先に塊に穴を開けてからワイヤーカットしてるのかな?
1時間でこれくらい。
1時間当たり12コマぐらいかな。
艶消しブロンズを36個組付けていくんだけど、その途中でモノコードが足りなくなる。
ちゃんと指示通りに長さをとったはずだけど…と思っていたら説明書には
「糸が残り少なくなったら端末処理をして、新たに糸を通していく」
と、きちんと書いてありました。
同じことの繰り返しと思って、きちんと読んでない。
艶消しブロンズが終わりました。
ここまで3時間。
写真中央の、小さなコブ2つの部分が1本目と2本目の糸の端末処理部分です。
(左端に見えるコブは最初の端末処理部分)
少し目立つかな?
ペース的に、あと3時間もあれば完成させられそう。
でも、1日1時間で。
今回はここまで。