8作目:ベリーガーデンのネックレス制作の話。 | ユーキャンのビーズアクセサリー講座を、ぶきっちょなアラフォー男が受講してみた話。

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不器用を自認するアラフォー男が、ユーキャンの『ビーズアクセサリー講座』をやってみた体験記。

「忙しいのはお盆までかも」

なんて言ってたけど、あの後、お盆の帰省ラッシュを避けて妹夫婦が帰ってきたり、父の狭心症のカテーテル手術が決まったりと、なんやかんや落ち着かない「お盆過ぎ」を過ごしました。

 

で、

「ちょっとずつ進めようと思ってたけど、もう今日は一日、ビーズ制作に使う!」

と決め込んで、休みの日を利用して本当に久々に教材に向き合いました。

2か月ぶりぐらいだと思います。

 

 

ベリーガーデンのネックレス

今作では材料がほぼ一緒でデザインの違うA,B,Cのどれかから一つを選んでつくります。

Bはチェーン(鎖)にTピンで一組ずつ組付けるようなので

「いままでの課題とそんなに変わらないかな?」

と感じたので今回はパス。

 

AとCの完成写真を見比べると、Cの方が立体として面白そうだったけど一方で重そうにも見えたのでAを選択。

Aのビーズのランダム配置も面白そう。

Cは材料をそろえていつか挑戦してみたい。

 

さて始めます。

レシピはまず中央部から右側を、次に左側を完成させてチェーンを付けておしまい。

まず右側の材料を取り分けます。

作るモチーフは2つ。

↑この梅パレット、使い勝手が良くて重宝してます。

 

↑黄色のテープが中央になります。

これでモチーフ1個分です。

通すビーズの数は多くないけれど引き締めに手間取って、これで1時間。

 

テグスが伸びるのかそれともやりにくいのか、テグスを引き締めてもビーズ同士の隙間がなかなか無くなりません。

テキストの写真もテグスが見えるような隙間はなさそうなので頑張って作業。

みじみじとビーズ球を追い込みます。

↑2個分完成。

慣れてきたと思ってたけど、やっぱりモチーフ1個につき1時間かかりました。

 

左側分のビーズを取り分けて、

↑左側も完成。

こちらも2個分だから2時間経過。

やっぱりテグスの引き締めに時間がとられます。

 

↑残るはチェーン部のみ。

チェーンにビーズ部分を結び付けて、カニカンとアジャスターを付けて完成。

気分はもう完成です。

 

まず左側から。

↑テグスの結び目がうまくビーズの穴の中に隠すことができました。

(結び目は赤丸部分の透明ビーズの中)

次、右側。

↑こちらはビーズの中に入ってくれませんでした。

(赤丸部分の中央部、2つの小さな金属色のビーズの間にある、透明な球状がそれ)

けっこう力を込めて引っ張ったけれど、ダメでした。

テキストではそこまで求めていないようだけど。

 

そして完成。

↑吊ってみるとこんな感じ。

首にかけると上写真ぐらいに横に広がります。

 

完成品を母に見てもらうと「使えそう」と言ってくれたので、そのままプレゼント。

 

 

手芸教室ってどんな感じだろう?

トータル5時間ぐらい? かかりました。

一緒にやってる人がいないので、手が遅いのかわかりません。

その分、丁寧さを心がけているけれども。

 

新聞広告などで手芸教室の案内が目に付くようになったけど、ああいうのは1回1作品みたいな感じで進むのでしょうか?

それとも時間が来たら「あとは家で」みたいな感じなんでしょうか?

スポーツジムはともかく、身近に習い事に通っている人を知らないので、実際どうなんでしょうか。

 

 

久々でしたが楽しかった。

でも一日で終わらすのは、やはりもったいないと感じます。

 

思うに、材料を開封しておけば強制力が働くような気もします。

次の課題は変わったことをするみたいで、うまくやらないと粗が目立ちそう。

きちんと時間をとって臨みたい。