もし「がん」ならどうするかが問題だ。 | 統合失調症で痔主の街金業者のつぶやき~過払い金請求のデメリット

統合失調症で痔主の街金業者のつぶやき~過払い金請求のデメリット

突然精神的に破たんをきたしクリニックへ通い、統合失調症と向き合いながら、途中で痔ろうを患い手術を受け、地方都市でささやかなる貸金業を続けるも国策によって被害を被り、産業廃棄物業の会社へアルバイトに出かける毎日を書き綴る。

 もし「がん」なら、一刻も早く病院へ行って診察してもうらう必要がある。「がん」は早期発見が大事だとういうではないか。悩む。素人の悩み。ネットであちこち調べてもいまひとつはっきりしない。悩む。永遠に悩む。家族には悟られないようにしなければ。一応ガン保険には加入しているし、生命保険にも加入しているから、もしがん手術したとして治療費に困ることもないし、例え死亡しても何某かの大金が下りてくる。

 翌日、トイレに行きたくなった。ガンによる下血ならいきまなくても出血があるだろう。括約筋をちょっと緩めるだけで出血があるだろう。と考えると出る「もの」も出なくなった。いや、出せなくなったのだ。出血は恐ろしい。そうそうにトイレを切り上げてしまった。ここで名案。いきまなくても「もの」を出す方法。下剤の服用だ。ただし下痢は駄目だ。あれは「いきみ」が伴う。いきみが無くても「もの」を出す方法。すんなり、するっと出す方法。便秘薬の力を試してみよう。薬局へ行き、いろいろ商品を見比べテレビでもコマーシャルしている「コーラック」に決めた。普段はテレビのコマーシャルなんて効果があるのだろうか?などと馬鹿にしていたが、やはり効果はあるのだ。

 寝る前に1錠だけ服用してみた。2錠飲んで下痢でも起こしたら予定が狂う。

 翌朝、下腹にやや痛みを感じて目が覚めた。起き上がり、すぐトイレに駆け込んだ。予想した通り、まったくいきまずに「もの」はするっと出た。股ぐらから恐る恐る覗きこんだ。出血は無かったようだし、「もの」にも血が付着していないようだ。どうもこれは「ガン」の類では無さそうだ。

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