人間ってふとしたことで成長するものだ…… | 30歳・無職・法務博士の就職活動日記

30歳・無職・法務博士の就職活動日記

これは、30歳を迎えた法務博士が、司法試験を辞めて就職することを目標とした、厳しすぎる現実との戦いを記したリアルタイム体験記です。

同じ境遇の人の参考になればと思います。

プロジェクトのチームリーダーなんてモノに任命されてから、早一ヶ月が経ちました。



この期間、何をしていたのかと言えば・・・・・・・



通常業務+暇なときに商品についてアイディアをひねり出す作業。


それだけでも、自分的には結構辛いのですが・・・・・・


色々なトラブルやら役員との面談やら・・・・・・



もう・・・・・・イッパイイッパイでした!(T▽T;)




が、三日前にふとした瞬間に開眼しましたwwww。



なんか、色々な業務や考えを平行しながら行える感じです。


おそらく、『思考の優先順位の合理化』に成功したのだと思います。



視野が狭い内は、目の前のことに追われ、その中でしか優先順位をつけられません。


しかし、視野が広がるとその中でどのように優先順位をつけるのかを考えるようになります。


することは同じことなのですが、結果が全く異なってきます。



視野が広がった理由は分かっているのですが、予想外の副次的効果です。



入社してから一年以上が経ちましたが、



基本的に『売り上げ』という数字をあまり意識したことがありません。



契約を取って、それで○○円の売り上げかぁ~くらいでした。


文字通り、目先の利益にとらわれた感じです。


その結果、年間目標にどれだけ近づけるのだろうという考えで動いていました。



ところが、先日上司から『ゆーしゅはもっと数字を意識した方がよい!』という叱咤を受け、
暇なときに昨年の売り上げと本年度の売り上げをグラフ化させて、前年度比を出してみました。


別にこれが動ってことではないのですが、上半期下半期意外にも
細かく数字を出していくと色々と考えさせられます。



今年はこのままでは目標に届くのかどうか。



届かないのであればどうすればよいのか。


社内の自分の与えられたポジションの中で、どのように動く必要があるのか。


動く際に発生する費用に対する効果はどれくらい見込めるのか。


その根拠はなんなのか。


自分の権利を超える場合には、どのような稟議書を上司・役員に提案すればよいのか。


春から夏にかけての売り上げでかげりがあった理由は何だったのか・・・・・・




などなど、ぶっちゃけた話、何となくこなしていた仕事にたいする姿勢が若干変わってきました。



不思議なことにそれで大分仕事の作業効率が上がるような気がします。



まぁ、気がするだけですがwww。



ただ、何となく売り上げていたよりも、無意識に考え方が変わったような気がします。


少しは仕事のできる男になれるのでしょうか・・・・・・。





突然話は変わりますが、賞与が出た際に上司と面談しました。


そこで・・・・・・





上司「もしかしたら、4月から小さな支店をまかせることになるかもしれないから・・・・・・。
    立ち上げ業務から任されることになるから、その場合は急な転勤も……」


ゆーしゅ「・・・・・・はい?」


関東圏内に小さな支店をだす予定があるようです。



 数人いる候補の一人らしいです。(・ω・)/



これが出世になるのか、左遷なのかサッパリ分かりません。




引越しして2ヶ月・・・・・・



こんな話が出るのなら、引越ししなかったのに・・・・・・。



もしも私を転勤させるというのなら・・・・・・


引越し代(今回の)を払って下さい!!