旅アルバム「世界遺産」33 イタリア

 

Church of Martorana

 

 

マルトラーナ教会(シチリア島/イタリア)

〈パレルモのアラブ・ノルマン様式建築物群及びチェファルー、モンレアーレ大聖堂〉
2015年 文化遺産

1143年、ノルマン初代シチリア国王ルッジェーロ2世の
宰相ジョルジョ・ディ・アンティオキアによって建てられた教会。
ジョルジョは地中海を活躍していた海軍提督だったため、創建時は
『海軍提督の聖母マリア教会』(サンタマリア・デ・アーミラリオ)
という名前でした。
その後、隣接して建つマルトラーナ修道院に接収されて
『マルトラーナ教会』に変わったとのこと。
内部は金色のモザイクで飾られたビザンチン様式。
祭壇のまわりはバロック装飾で飾られています。
こぢんまりしてるけれど、パラティーナ礼拝堂と並ぶシチリア島最古の
モザイク装飾が残る貴重な存在だとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆旅行記はこちら → 南イタリア親子旅行Vol.55

 

 


 

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〈パレルモのアラブ・ノルマン様式建築物群、

及びチェファルー大聖堂・モンレアーレ大聖堂〉


◇パレルモ大聖堂


◇ノルマン宮殿(王宮)とパラティーナ礼拝堂


◇マルトラーナ教会

◇サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会


◇サンカタルド教会


◇ジーザ城


◇海軍提督の橋


◇モンレアーレ大聖堂


◇モンレアーレ修道院の回廊


◇チェファルー大聖堂


◇チェファルー修道院の回廊