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ピロ日記

徒然なるままに

旅行記や日々の想いを書き連ねてます

気がつけば、10月も後半。
最近ほんと筆無精、いやブログ無精しとりますです。

最近“といえば“こむら返り”。
まるで目覚まし時計のように規則正しく
毎朝4時くらいにピキッ!とふくらはぎに痛みが走る。
先日も規則正しくこむら返りの時間がやってきたので
咄嗟に枕元のスマホを掴んで原因と対処法を探検索してみた。
様々な発症原因が載っていたが
私の場合はおそらく「冷え」。
無精して夏がけ蒲団のまま寝ているのだから
そりゃ夜中にぐーんと身体が冷えて
足もピキッとなるわな。
無精を少しばかり反省して
その日から厚手のソックスとレッグウォーマーを着用。
以来、早朝の“こむらアラーム”は鳴らなくなった。

日に日に寒さが増しているのだな、と
こむら返りで気づく季節の移り変わり。
そろそろ衣替えもしなくては。
今、タンスの中は夏物70%、秋冬物30%。
30%をヘビーローテーションで着まわす日々。
いやはや、ほんと無精者になってます !(´Д`;)


昨日、会社を早退した。
決して「福山雅治 結婚」がショックで熱が出たわけではない。
先週末から引いている風邪の症状が重くなってきたのである。
取りあえず、眠くならない市販薬を服用して出社したので
働こうと思えば身体は動くのだが
喉も痛いし、だるいときは覇気も出ない。
そんなぐでタマ状態の私を見るに見かねた上司が
早退を勧めてくれたので
お言葉に甘えて午後からトンズラさせていただいた。

さて。
会社を出た後、これは神様がくれた休日だ!と勝手に解釈し映画館へ直行。
セノバのシネコンで『テッド2』を見た。
R15指定ネタがてんこ盛りのアメリカンコメデイ映画。
見た目は可愛いテディベア
でも中身は下品な中年オヤジ。
そのギャップがあまりにも面白くて
ワタクシ、今、とてもとても嵌っとりますです。
有吉の吹き替えも、テッドの雰囲気に合っていて良い感じ。
ファンの間では「2年前に上映された前作のほうがいい。」
という声も上がっているようだが、私は今回の方が好き。
明確なテーマを持ってストーリー展開しているので
お下劣の中にもテッドの心の機微を感じられる。
前作とリンクするジョークにもつい声を出して笑ってしまった。
ブロードウェイミュージカルさながらに
テッドが大勢のダンサーと一緒に踊る
オープニングアクトも素敵。
ダンサーたちの肩や股関節などの動きに感心する一方
CGだとわかっていても
キレのあるテッドのダンスからも目が離せなかった。
テッド、二頭身なのにかなりの踊り手です。


いやはや、好き嫌いが明確に分かれる作品だけど
私は、できることならもう一度、見に行きたいっ!
でも、この想いを分かち合える人がいないんだよなぁ…。
ブラックジョークはまだしもお下品という点が
どうも私の周囲では受け入れ難い様子。
このブログをご覧の我が友よ。
物は試しで『テッド』ぜひ一度ご覧あれ!
あ、見るなら吹替え版でね :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
先週末、5月に入籍したパーニョメンバー
キュウテイの結婚パーティーが開かれた。
「友人のスピーチとか歌とか、そういうのは一切やりません。
まほさん、あびさん、パーニョの皆さんのダンスが見たいのです。」
結婚が決まった数ヶ月前、キュウティは力強く私にそう言った。
キュウティのご主人も了承済だという。
師匠のダンスを目の前で見られる上に、一緒に踊ることもできる。
セレマニアの私には堪らない機会である。
思えば、師匠とパーニョがダンス共演するのは、これが初めて。
それがキュウティの結婚パーティーであるから、嬉しさもより一層増す。
キュウティのリクエストで選ばれた演目は『星取りくらげ』。
不思議な絵物語を読んでいるかのような
珠玉のセレノ作品である。
4年前、川根本町のダンスワーク公演で踊ったことも懐かしい。
8月末に師匠が振り渡してくださったユニゾンと、
「乾杯の歌」で優雅に即興するオープニングがパーニョのパート。
真ん中の約15分は、がっつり師匠たちの見せ場である。


パーティー当日は、天照スミジ大神様のおかげで、気持ちのよい秋晴れに。
まるで1公演するかのような高揚感を抱えながらの場当たり中
タキシードとウェディングドレス姿の新郎・新婦が到着した。
晴れ姿のキュウティを見るなり、グワッと涙腺がゆるくなり視界がぼやけてしまった。
いかん、いかん、感極まるのは早すぎる。
14:30過ぎ、ほぼ定刻どおりに開宴。
T氏による“微妙な滑り加減”の乾杯を済ませた後は、しばしのご歓談タイム。
午前中に執り行われた挙式の映像が映し出された。
白無垢姿のキュウティはとても美しく
その表情からは、新たな人生を歩もうとする強い意志を感じ
またもや目頭が熱くなった。
おしぼりで涙を押さえるたびに隣席のヤミーが
「ピロコさん、まだ早いですよ。」と、冷静に私の肩を叩く。
「年取って涙もろくなっているのよ。」と返したかったが
その言葉さえ喉に詰まって出てこない。
お化粧が剥げ落ちてパンダ目にならないよう
必死に涙を堪えた1時間後、ついに出番が回ってきた。

「乾杯の歌」の前奏が場内に響くなり、私の高揚感も一気にピークへ。
不思議と緊張感はなかった。
今日は身体芸術云々ではなく、キュウティを祝うためのダンス。
師匠とパーニョ総勢10名の身体は
この善き日を寿ごうという気持ちに満ち溢れていた。
カラフルな衣装も、場を華やかに盛り上げている。
やや狭い空間だったが、皆で上手に使いこなせたと思う。
前半のパーニョ出番が終わり
いよいよ師匠のダンス・タイム。
二人の軽妙な掛け合いダンスから始まり
絶妙なテクニックで会場の空気を変えた、あびさんのソロ。
それまで会話や食事の片手間に見ていた来客の全てが
一心に師匠の身体を視線で追い始めた。
雑音が消え、チェロの音だけが場内に鳴り響く。
ただひとつの身体を、この場にいる全ての人が集中して見ている。
そんな確かな時間が、そこにあった。
これがプロの力なのだ。
そのあとに続く、まほさんのソロも切れ味抜群。
会場の隅々まで移動し、来客へのサービスアピールも忘れない。
緻密で大胆。
コミカルでシリアス。
様々な要素が入り混じったまほさん独特のダンスを
皆が心を奪われたかのような眼差しで見ていた。

オーラスは、師匠とパーニョによるユニゾン。
『星取りくらげ』の中で、最も幸せな気持ちになるシーンである。
その気持ちを、今日は10人でキュウティたちに届けるのだ。
そう思うだけで胸が一杯だったのに
感涙にむせぶキュウティの顔が視界に入った途端
私の涙腺が「開栓しまーす!」と宣言してしまったらから、さあ大変。
「すまし顔で新郎・新婦の顔をジッと見つめる」というシーンでは
泣き顔にならないよう堪えるのが精一杯で
私一人だけがビミョーな表情を作っていた。
それでも、ラスト1回のユニゾンでは正気を取り戻し
最後は皆と一緒に笑顔でポーズ。
キュウティはもちろん、ご主人のHさんも大きな拍手を送ってくださった。

約30分間の本番を踊り切ったあとはフリータイム。
本番を終えるまで我慢していたのか
皆、着席するなり堰を切ったように飲食を始めた。
特注のウェディングケーキも美味しかった。
T氏がケーキに乗っていたハート型のクッキーを持ってきてくれたので
寿のご利益がありますように、と願いを込めてヤミーと半分ずつ食べた。
果たして、幸せのバトンはどちらに手渡されるだろうか。
その後、豪華景品が当たるくじ引きが行なわれ
なんと、まほさん、T氏、パーニョ2人と、1テーブルから4人も当選者が出た。
のざねぇさまにウォークマンが当たったあたりで
「なぜ、あのテーブルだけ?」と疑念のこもった周囲の視線が痛かった。
でも、それだけこのテーブルが強運だったということ。

パーティーの締めは、新郎・新婦からのご挨拶。
涙ながらに御礼の言葉を述べているキュウティを見て
私はもう涙を堪えることができなくなってしまった。
思えば、パーニョ発足以来の活動を全て経験しているのは
今やキュウティと私だけ。
一番最初の稽古のときも
ペガサートで足裏に火傷しながら踊ったときも
川根の夏祭りの帰りに、定員オーバーで車に乗れなかったときも
炎天下でSさんにダメ出しをくらったときも
文化会館の前で夕日に照らされながら2人で踊ったときも
合宿で満天の星を見たときも
RENでアイスキャンディーを売ったときも
京都へ出稽古に赴いたときも
市外・県外遠征に出かけたときも・・・。
いつも一緒だったキュウティ。
そんなことを思い浮かべていたら
涙腺が緩みはじめ、収拾がつかなくなってしまった。
私は、彼女を実の妹以上に可愛がってきたので
他のメンバーよりも感情移入度が異様に高い。
だから、晴れの日を迎え最高に輝いているキュウティを見ていると
心の底から幸せを願わずにはいられなかった。
ご主人のHさんはとても誠実そうで
「H子さんを幸せにします。」と力強く宣言してくれた。
絶対やな!絶対、絶対やな!
キュウティ泣かせたら、パーニョの小姑が承知しませんよ。

気持ちが昂り、ちょっと疲れた感もあったが
やはり欠かせないのは、身内だけの二次会。
師匠、T氏、パーニョ有志メンバーだけで、これまた異様に盛り上がった。
お酒の勢いで裏パーニョ活動も決まった。
パーティーの本番映像も見た。
iPadで撮影してくれたT氏は
「オレ、いい仕事したよ。」と自慢げだったけれど
映像が縦長なのは、ナゼ?!
しこたま飲み食いをした三時間後
このメンバーではあり得なかったカラオケで三次会。
キュウティの幸せを皆で願いながら歌って踊いまくった。
この夜、皆ある意味どうかしていたのかもしれない。
「キュウちゃんのお祝いだからねっ!」を合言葉に四次会。
カジュアルバーでしみじみと大人の談話。
いや、やはり最後は大笑いで終わった。

誰かのために踊る、という機会を初めて得た9月5日。
キュウティ、Hさん、本当におめでとう。
末長くお幸せにね。
そして、師匠と『星取りくらげ』を踊る機会を与えてくれて
本当にありがとう。
幸せな気持ちで満たされた1日でした ( ´艸`)