さて、いよいよピロ待望のノッティングヒルへ!
ハマースミス駅から
せっちゃんが嫌いなディストリクトラインを使って、ノッティングヒルゲート駅へ。
今度は乗り間違いなく移動できた。
一昨日の巡礼呪縛から逃れられたのか?
せっちゃん、苦手なラインを克服。おめでとー!!!
ピロ、電車を降りるなり胸がドキドキしてきた。
ホームに掲げられた 「Notting Hill Gate」 という看板を見ただけ興奮状態。
「いよいよだねぇ♪」と微笑むせっちゃんの手を、思わずギュッと握り締める。
改札口を出て、地下階段を上る。
地上に出て後ろを振り返ると
その地下入り口階段にも 「Notting Hill Gate」 と書いてある。
思わずクラッとなるピロ。
しばしそこに立ち止まり、周囲を見渡す。
どれもこれも、映画 『ノッティングヒルの恋人』 で見た風景のような気がして
とにかく写真を撮りまくる。
せっちゃんが持っているガイドブックを頼りに
映画の撮影場所であるポートベローロードへ向かう。
途中、いろんな雑貨屋が並んでいたが
脳ミソが 『ノッティングヒルの恋人』 モードのピロには
かわいい雑貨すら目に入らない。
しばらく歩き進むと、閑静な住宅街に出た。
同じ形をした小さな家が、たくさん建ち並んでいる。
淡いパステルカラーの壁が印象的で、とてもカワイイ。
ピロのマイ・フェイバリット・ムービー・ベスト5に入るくらい
大好きな映画 『ノッティングヒルの恋人』。
1998年上映だから、約10年前の作品となる。
主演は、イギリスの人気俳優 ヒュー・グラントと
『プリティーウーマン』 で大ブレイクしたジュリア・ロバーツ。
ストーリー自体は単純なのだが
役者の演技と、そして演出が良い。
コメディ要素あり、恋の駆け引きあり、ときどき切なく
最後はハッピーエンドのラブストーリー。
当時はこの映画も、そしてノッティングヒルという地名すら知らなかったピロ。
数年前、たまたまレンタルしたDVDを見て、超ハマッてしまったのだ。
せっちゃん、時々立ち止まって、のどかな風景を撮影をする。
ピロ、ポートベローロードに向かってひたすら歩き続ける。
途中、せっちゃんが側にいないことすら気づかなかった。
歩いているうちに頭の中に
映画の主題歌 『She』 が流れてきたから、もう重症。
先に進むほどに道幅が広くなり、高級な建物が見えてきた。
ノッティングヒルは高級住宅が集合している地であり
英国人はもちろんのこと
世界中のお金持ちがここに住宅を持つことでも有名な場所。
マドンナや布袋寅泰が別荘を構えていたことでも知られている。
今朝降っていた雨も上がり、青空が見えはじめてきた。
太陽の日差しと、高級感溢れる住宅街がまぶしくて、思わず目を細めるピロ。
青空に白い建物がよく映えて、まるで1枚の絵画をみているような気分。
せっちゃんも、このアッパーな雰囲気を堪能している様子。