こんにちは。
タロットセラピストえんどうひろみです。
昨日の記事
【ひろみの小ネタ成仏の旅】
~海外旅行は最初が肝心~編
書いたあと「はずかしいなぁ」と
思っていたのですが
「ま、いっか。もう公開しちゃったし。」と
すぐ思い返したので
また続きを書きます。
【ひろみの小ネタ成仏の旅】
海外旅行は最初が肝心
今回は~絶叫しながら離島へ行ったら編~です。
よろしければどうぞ。
【ひろみの小ネタ目次】
エピソード1:「初めての七五三」
エピソード2:「あんたがたどこさ、わたしはここさ」
エピソード3:「しぐれ煮で私もしぐれる…」
エピソード4:刺しちゃうシリーズ~図工編~
エピソード5:刺しちゃうシリーズ~七夕編~
エピソード6:刺しちゃうシリーズ~彫刻編その1~
エピソード7:刺しちゃうシリーズ~彫刻編その2~
エピソード8:母のガラケー
エピソード9:刺しちゃうシリーズ~バーベQ編~
エピソード10:海外旅行は最初が肝心~すべてはそこが始まりだった編~
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(前回からの続き)
ダンナさまと急いで
浜辺にある”離島へ行くツアーの事務所”へ
行きました。
その浜辺から目的地の離島を見ると
かなーり遠い
私はてっきりモーターボートで行くと
思っていたのですが
「ミナサンハ アノボートデ イキマスヨ!」
と事務所のお姉さんが
指をさして教えてくれたのは
バナナボート。
「え、遠いよね。
どれくらいのるの?」と聞いたら
「15分クライデスカネ~」
とのこと。
「大丈夫だよね。ゆっくり行くんだよね。」
と不安になりながらも
荷物はモーターボートにのせて
水着の上にライフジャケットを着て乗りました。
バナナボートには
先頭はダンナ、その後ろに私
私のうしろに若い男子三人(全て日本人)が乗り
現地の筋肉ムキムキな日焼けしたお兄さんが
そのモーターボートの操縦席に座り
それにバナナon私たちは
ひっぱられながら発進しはじめました。
いきなり全速力で
「ぎゃーーーぁ、降ろしてぇーーーー!!!」と
とにかく叫び続ける私。
ジェットコースター系も大の苦手なのに。
それを
「オ、ヨロコンデマスネ」
と勘違いしたのか
サービス精神を刺激してしまったからか
さらに加速、加えて蛇行まで開始
バナナボートから
ぴよーんと投げ出してあげようとする
現地のお兄さん。
「ぜったい、この(ボートの)取っ手を離すものか!!」と
力いっぱい握る私。
もはや、現地のお兄さんとの戦いか
(なんとなくスタン・ハンセン対ハルク・ホーガン)
そしたらお兄さんが急に減速。
油断していたら
その後、すぐまた全速力になり…
そのとたん
目の前にあったダンナの後頭部が
私の鼻を直撃!
「い、いだいびょー(訳:痛いよー)!
ばなぢででどぅがぼー(鼻血でてるかも)!」
と半泣き状態でダンナに叫んだけど
どうすることもできず。
手を離すとボートから落ちるし。
鼻血がでているか確認できない。
「もう、鼻血でっぱなしでも耐える!
ひろみがんばれ!」
と、自分で自分を励まし
やっとこさ離島につきました。
30分くらい乗った気がした。
…私のうしろの男子、降りてから無言でした。
バナナボートから降りて
痛む鼻(鼻血は出ていなかった)と
心を抱えて離島に降りて
歩き始めると…
「あれ、足が痛い。
つーか、太ももの内側が痛い。」
理由がわからなかったので
そのまま海に少し入ってまた出たら
めっちゃくちゃいたい!!
そこで気付いた。
「もしや…
裸眼で”コマネチ”を念入りにしたせいか!!」と。
…四部作になりそうです。
次回へつづく。