こんばんは!
タロットセラピストえんどうひろみです。
風邪からくる声枯れはだいぶよくなりました。
ですがまだいつもより低い声です。
おそるべし夏風邪
みなさんもお気をつけ下さいませ。
久しぶりになりました
「ひろみの小ネタ成仏の旅(仮)」のエピソード6
今回は
「刺しちゃうシリーズ~彫刻編その1~」です。
【ひろみの小ネタ目次】
エピソード1:「初めての七五三」
エピソード2:「あんたがたどこさ、わたしはここさ」
エピソード3:「しぐれ煮で私もしぐれる…」
エピソード4:刺しちゃうシリーズ~図工編~
エピソード5:刺しちゃうシリーズ~七夕編~
ただ刺しちゃっただけではなく
謎なことも起きました
ということでよろしければどうぞ~。
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あれは小学6年生のとき。
図工の授業で
彫刻をすることになりました。
課題は
「木製の箱を使ったオルゴール作り」
あらかじめ長方形の木の箱は
配られたのですが
その上・左・右・縦・横の五面を
デザインを考え、彫らなくてならないのです。
そんでまた、配られた木製の箱が
彫りづらい!
めっちゃ固い!!
おじいちゃんが彫刻家のクラスメートがいたんだけど
そのおじいちゃんも
「この木は固すぎる。
小学生が彫れるような固さじゃない!」と
言っていたそうです。
(って、ちゃっかりその子はおじいちゃんに
彫ってもらったそうですが。)
でも仕方ない、彫るしかない。
デザインを考えて、学校の授業だけでは
時間が全く足りなかったので
家に持ち帰ってせっせと彫りました。
「固いけど私、がんばるっ!」って。
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ある日。
たぶん学校がお休みの日だったかな。
昼間からせっせとまた私は
彫っていました。
その日は家族はそれぞれ用事があり
私一人で家にいました。
そして…
一生懸命彫って、調子がでてきたからなのか
疲れたからなのか理由はわかりませんが…
彫っている時、衝撃が走りました。
気がついたら…
左手の親指の腹に
かまぼこみたいな曲線の赤い線が
彫刻刀の丸刀で
左親指の腹を
ぐさっと刺してしまったのです(>_<)
痛さを感じるよりもびっくりが大きくて
「あー、赤い、丸い…」と傷を見ていたら…
「ひろみ?!どうした!!」と驚く声が。
それは帰宅した父でした。
昼間だったはずなのに部屋はオレンジ色。
いつの間にか夕方になっていたのでした
そうなのです。
私、何時間も気を失っていたのです
で、もっと驚いたのが…
なぜか右手が血だらけ
あれ?丸刀を刺したのは
左手親指なのに。
そこからはほとんど出血していない。
「ひろみ!どうしたその○○は!!」
はっと気がつくと
指よりも別の場所が痛い。
ひりひりする。
それを見て驚愕する父と私
その○○とは!
…長くなったので次回へつづく~。
話が完結していないのでなんなのですが
刺したのは
彫刻じゃなくてなんのため?
それにやっと気づき始めた○十年後の私。
よかったね、私。
気付かなかったから刺しちゃうシリーズが
大人になってからも続いていたのですねー
でもそのシリーズも
もう終わりに近づいているのであるっ!ふふふ。