「出来ない」と言うこと。 | いつもいっしょ。

いつもいっしょ。

I Just Called To Say I Love You.

いつもいっしょ。


今日の記事は、何だか、どよーーんと暗いです、多分どーん


どうしてあんな態度を取ってしまったんだろ?

そんな風に、反省してしまうことが、最近多くってなく



今は、両親がいるので、私は心優にた~~っぷり手がかけられるけど、

栃木に帰ったら大変、今から甘やかしちゃいけない、私が大変なんだ、とか思うと、

必要以上に厳しくしている自分に、後から客観的に気づくことがあって溜め息


心優だって、可哀想なんだ。
まだまだ、抱っこして欲しい月齢だし、他の子だったら、きっと、もっと、優しくしてもらえてる、はず。


そんな時に、追い討ちをかけるように、「よく考えないで産むからよ」みたいなことを、

母にサラっと言われたりして…ちょっとショックですモジャモジャ

いつもいっしょ。

いつもいっしょ。   寝たふり。


最近、私、心優を泣かせることが多いんです。

いや、別に、やみくもに泣かせているわけではありませんよあせる

やっぱり、やってはいけないこと(やると危険ってことだと特に。)は、キチンと教えなくてはいけないと思うし、

このままではいけないこと(極度のワガママとか。)は、叱らなくてはいけないとも思うし。


そもそも、本人、悪いと思ってやってないからタチが悪い。

やめさせようとすると、心優は、先日 書いた通り、「しらん!」とか、「いいの!」とか、

一番良くないのが、「バイバーイ!」って捨て台詞を吐いたりするさらにショックおやじ。



そこで、叱ることになるのだが、最終的に、何をもって終わりとするか。

結局、心優に「ごめんなさい」って、ちゃんと言わせなくては、終わりに出来ない気がして。


でもね、この「ごめんなさい」って言うのが、難しいみたいなの。

いつもなら、例えば、「ありがとう、は?」と言えば、続けて「ありがとう」って言うし、

「おやすみ、は?」と言えば、続けて「おやすみ」って言うのに、

「ごめんなさい、は?」って言っても、断固として「ごめんなさい」とは言わない。。。3



そうなると、長期戦に陥る。

そして、悩む…ブレずに叱るって難しいグルグル


叱りながら、「これって、まだ理解できるわけないよなあ?」とか、「そもそも、こんなに叱ることか?」とか

思ったりしてしまう自分がいるから。

大泣きしている我が子を目の前に、抱きしめたくて仕方ない。


早く「ごめんなさい」って言って?

言ってくれたら、抱きしめられるのに、って。



最後は、母に促され、何となく、半ば強引に「ごみんしゃい」って、恥ずかしそうに言う心優。

きっと、何で「ごめんなさい」って言わなくちゃいけないのか、それは、わかっていないんだろうなあq

悪いことだとわかっていないんだろうなあくま。


いや、逆に、わかっているから、「ごめんなさい」って認めたくないってこともあり得る?

だってね、お皿をテーブルにガンってわざとぶつけたことがあって、

「お皿さん、いたいいたい、でしょ?ごめんなさい、は?」って言ったら、

ものすご~~くカンタンに、すぐに、あっさり、「ごみんしゃい」って言えたものんー。。。



あやまるのは難しいんだなあ、と感じる。
大人もおんなじだ。


ここだけの話、私がそうだ自分

今だって、母にやつ当たりばっかりで、で、その後、私が悪いって反省しているのに、

肝心な「ごめんなさい」は、結局、恥ずかしくて、一度も言えてないんだよパニック

この場を借りて…ごめんなさい。


だからね、続けるしかないんだ。

続けてみるしかないんだ。


ちょっと前にね、私のめがねで遊び始めたので、取り上げて、叱ったことがあったのね。

そうしたら、別の日、同じように遊ぼうとして、

でもやめて、めがねを私に返しながら、「ごみんしゃい」と頭を下げたんだもの。



心優、私みたいになったらダメよ、絶対にq

いつもいっしょ。

いつもいっしょ。

いつもいっしょ。    真剣に、「顔ジャンケン」中。

いつもいっしょ。    妹、泣いてるぞ~あせる!!



そんな中、良い進歩もあります。

心優って、今まで、「出来ない」って状況に陥ると、イライラっとして、必ず泣いていたのね。

(←前にも書いた気がするが、記事が見つけられんかった汗


そのたびに冷静に諭してみたら、最近になって、泣かずに、ちゃんと

「あきな~い(=できない)!」って、言えるようになったよわ-い



あきない(=できない)の~

みーちゃん あきない(=できない)の~


涙声ではあるけれど、泣かないよ。

えらい、えらいいひひ。



でられないの~

みーちゃん いけないの~


相変わらず、「演技派」ではありますが(→こちら 。)、

ちゃんと言えば、手伝ったり、助けたりしてもらえるでしょう?

(だって、開けられるはずの扉を前に、じぃじやばぁばに、「出られない」「行けない」って訴えるんだもんあせる




でね、気づいたんだ。

大変なのは、当たり前だよ、しようがないよ。



頑張れる時に、頑張らなきゃ。

頑張れない時には、頑張れないんだから…ぷ


栃木に戻ってどうこうなんて考えずに、

自分のやれる限りのことを、心優、妹にやってあげられる限りのことをやるまでぶ-ち。



今は、両親(特に、母)に甘えっぱなしだけど…ママだって、頑張るぞ~!!!

ぴろしにも心配かけちゃった、ゴメンね、ありがとう。