そんなこんなで

タイのバンコクに留学することにした





大学の交換留学生として行くので

日本の大学の学部長との面談があった


バンコクの大学へ志望理由を伝え

学部長から肝心なことを質問された


学部長 「TOEIC何点?」

私 「550点です」

学部長 「550点か・・・まあ、いいか」


微妙な点数

許可できないほど悪くはないが

決してよくはない


でも、なんとか留学の許可が下りた


この話をすると結構驚かれるが

特に選抜試験とかはなかった

この学部長面談のみ


しかも交換留学生なので

バンコクの大学は学費無料


タイ語は「タイに留学してから勉強したらいいよ」とバンコクの大学側から言われた


こんな感じで留学出来たので

この留学先のバンコクの大学は

「きっとアホな大学だろう」と思っていた



これが大間違い



タイで有数の名門国立大学だった

日本でいう京都大学・一橋大学な感じ


もちろん私は日本で

そんなに良い大学には在籍していない


その当時、タイの大学進学率は10%程度


みんなお金持ちだし、

エリート意識も高かった



タイ人に留学した大学名を伝えると

「おおっ!」となる

頭良いと勘違いされる


でも完全に学歴ロンダリング

しかも日本では全然通じない