百合子です
今日はちょっと一人言です
夫を見ていると、努力が必ずしも報われるわけじゃないとしみじみ思うのです
裁判ってめっちゃ費用かかるんですよ!
弁護士の着手金だけでも最低50万~だし
しかも、調停やら訴訟やら強制執行やらで、やるべき手続きが増えるほどに
それぞれの着手金&成功報酬がかかってくる
もちろん安い国選弁護士もあるけど
弁護士も人間なので、報酬にもならないような仕事はやっぱりやる気はでないわけですよ
しかも、夫は途中で弁護士を変えてるから(私もだけどw)
着手金は倍かかってるはず
さらに
夫、どうしても裁判に勝ちたいらしく
なんと!
私に1年近く探偵もみっちり付けていた!
探偵も基本的に1日3万とかだし、それで1年って……
毎日じゃなかったとしても、500~600万はつぎ込んだだろうな
現時点でこの離婚裁判だけで1000万近い金使ってるわ!(金余ってるなら私にくれー!)
でも
負けてるんです……
モラハラ野郎だけど、ことこの裁判にかけた金と情熱?だけは凄まじいと思う
それでも負けてるんです……
なぜなら
あやつ、裁判所の命令(しかも高裁の命令)をことごとく無視していたのです
そりゃ負けるわ!って普通に考えてわかることを
夫は努力でなんとかしようとしてる
自分が頑張ればなんとかなると思って一生懸命やってる
残念だが
夫の努力は報われることはないです!!
なぜなら
努力する方向性が完全に間違っているからー!残念!
努力が報われる時って
努力×戦略×方向性が正しかった時だけだと思うんですよー
もし夫が裁判所の判決に従って子供を一旦返していれば
もしかしたら勝っていたかもしれない
でも夫は子供を返さない方へ、時間を延ばす方へばかり惜しまぬ努力をしていた
本人は「おれはこの裁判のためにこんなにお金を使ってきたのに!」と憤慨していたが
向ってる方向性が違うんだから、いくらお金を使おうが勝てないでしょうよ
例えるなら
俳優の佐藤二朗さんが努力してイケメンコンテストで優勝したい!っていうのと同じ話(佐藤二朗さんは好きですよ!面白いからwでもイケメンコンテストはちょっと違うよねってこと)
自分のやっていることの方向性があってるかどうか
客観的に観る視点って大事だなーとつくづく思う
力技のごり押しは
これから先もう通用しなくなるんじゃないかなー