国境を越えて。。。 | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

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現在急な用事で日本へ帰国していますので、
コメントの公開やお返事は20日(火)以降となります。
皆さまのブログも、戻り次第順に読ませていただきますので、
よろしくお願いします。






美味しいメキシカン料理を求めてどんどん南下してきた我々。



たどり着いた先San Diegoのメキシカンレストランで火がついてしまい、
国境越えを決意。


詳しくは
こちらをどうぞ。

それまでのストーリーはこちらをどうぞ。
ラ・ホヤの美しい海と野生の生き物

サンディエゴのOld Townへ



実は、”メキシコへも行こうか”と言う話は出発前からあったのですが、
それよりサンディエゴを満喫しましょうよ
という雰囲気でノリノリだったのです。
でも、念の為、ビザやらパスポートを持ってきておいたのでありました。




国境まではバスと電車で行くことに。



電車の中からの景色。

向こうの方に小さく見えている山はメキシコと思われます。

終点の駅はサンイシドロ。



下車したらこんな看板に沿って歩いていきます。




こんな道が本当にメキシコに続くのだろうかと思うような普通の道。
人も思ったより全然少ないし。。。
と思っていたら、



前方にMEXICOの文字が見えて来た




これまた思ったより細々としたゲート(?)にやや拍子抜け
ちなみに、アメリカからメキシコへ行くには何の審査も必要ありません。
ここを通り抜けるのみ。
国が変わるのにNO CHECKって本当に大丈夫なのとドキドキです

しかし、メキシコからまたアメリカへ戻るには
きちんとパスポートやら人によっては有効なビザが必要になりますので
お忘れなく。



鉄格子みたいな回転ドア。
ここを通過しようと近づいた時、思わずひぃって立ち止まってしまった


理由はこちら。

↓  ↓  ↓  ↓






写真の通り、ライフルを持った国境警備員1名。
アップどうぞ~・・・









ひ・・・ひぇ~~~
こんな男の真横を通過する方がよっぽどドキドキします・・・

ほんのジョークで爆竹とかならしたら、きっとあれをぶっ放してくるんだろうなぁ。。。
長生きしたければ、ここでは悪質な悪戯は厳禁である(゙ `-´)/


そして国境沿いは、



厳重すぎる鉄条網だらけ・・・( ̄_ ̄ 
旅行というより、なんだか刑務所へ行く気分になってくる。。。



と、見慣れない物を随分目にしてしまいましたが、
国境越えは予想外にあっけなく終わり、
”これで本当にメキシコに来たのだろうか。。。”的感覚のまま歩き出す。






こちらは、車でアメリカ入国を試みる人々の車。




橋を渡って看板のRevolucion Ave.という場所まで行きます。




目指すは右端のアーチの場所。
この橋の下には川が流れていて土手があるのですが、
数えきれない程のホームレスと思われる人々がその土手にいて、
そこから橋の上を通る我々観光客にスペイン語で何かを叫んでいた。




向こうの山は電車から見えた山かな?




町に下り立つとそこにはやる気のない犬3匹。
日本でもアメリカでも、あんな道端で普通に引っくり返っている犬なんて
見たことないしーっ
何なんだ、この国は・・・



タクシーの運転手が次から次へと寄って来ては、
”乗って行け”と誘うけど、一体いくらぼられるか




Revolucion Ave.に到着。
物売りがうようよ寄って来ては、
”コンニーチワ” ”ミルダケタダ” ”アメヨコヨリヤスイヨ”
”タナカサ~ン” ”ジュンコサ~ン”

・・・・

誰が教えてるのでしょうか。。。



すると、





チビマルコー






って、






私の事かーーーーーーー

アクセントは”ち”と”ま”でした。



写真をたくさん摂りたかったのですが、
何しろ物売りとかが多くて、やたら写真を撮ると、
”今、オレを撮った金よこせ”とか言われそうで
殆ど撮れませんでしたよ~。
余計な心配かもしれませんが。




バーガーキングもスパニッシュ



さて、町を一通り見て歩いた私たち。そもそもの目的は食べ。お腹もすいたのでレストランを探すことにした。旦那は”どこでもいいですよ~”なので、寄って来る勧誘の人と私が交渉。と言っても、ここティファナではほとんど英語でOKなので楽ちん楽ちん


あるメキシカンのアミーゴが私の前に飛び出て来た。差し出したメニューを見て、”マルガリータある”と訊くとあるって。”んじゃ、セビーチェある”って聞くとあるって

これだけで飛びついちゃー、ダメよ~、ダメダメ




値段の交渉は絶対お忘れなく

その他もペソは持ってないよ~とか等交渉し、
いよいよレストランの2階パティオへ。




ふふっ。町を見下ろしながら無事ランチタイムです



オーダーして待っていると、下をこんな物が通過




マルガリータは2杯で$5。
これがメキシコプライスなのか高いのかは正直わかりませんが、
アメリカよりは断然安いです。

味の方は、もちろんGOOD
安いだけあってややアルコールが少ないかな~とは思いましたが、
まぁ、これからまたアメリカへ戻るまでは気を引き締めたいのでこれでOK。



お約束チップス&サルサ。
トマトベースの赤いサルサは来ませんでした。
代わりに見るからに辛そうなのが2つ運ばれてきた。

旦那と早速一口いただく。
グリーンのサルサをパクッ。矢印 辛ーーー
もう一つのをパクッ。矢印 痛ってーーー


さすがメキシコ。
味も2倍3倍なら辛さも2倍3倍であった



待ち時間、またまた町中ウォッチ
メキシコのお巡りさんです(Θ_Θ)


ポリシア笑
なんか、とってもキュートな感じラブ

なんて話していると、セビーチェ登場花



ヤバかった・・・。
本当にヤバかった・・・。


花どっきゅんどっきゅんどっきゅんどっきゅん花

この前はエビのセビーチェだったので、今回は白身魚を。
レモンでなくライムにしてもらったのですが、
ヤバかった・・・花花花



旦那のタコス。
これ、はっきり言って見た目何でもないですよね。
食べたら、
ヤバかった・・・笑
サイドのビーンもライスも、それだけでそれはそれは美しい味(なぬ
やっぱりメキシコ料理はメキシコで食べるのが一番なんだと、
思い知らされた瞬間でしたかっぱ



旦那がオーダーしたINDIOというBEER。
ダークビアーみたいですが、こちらも、もう言うまでもありません




私の2杯目はストロベリー マルガリータ
で、こちら、おや



まさか、チリ笑
って思ったけど、舐めてみたらちょっとだけピりでした~。ほっ




こんな感じで、無事にボラれる事もなく、お店の人もとっても親切で、心地よくメキシコ初ランチを体験できたのでありました花


そしてこの後、私達は再びホテルのあるアメリカへ向かうのですが、
この時の私は、この後に訪れる恐怖の出来事なんて知る由もなかったんです
カールおじさん





それはまたのブログで。アオキラ





ではではきらきら!!





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